2017.12.29 スターウォーズ8 再鑑賞
「スターウォーズ8 最後のジェダイ」を観に行った。
1回目は、12月15日の公開初日に、いそいそと観に行ったので、今回で、この映画を観るのは、2回目だ。
何で2回も観に行くことになったかと言うと、小学6年生の外孫2号は、映画が大好きで、「スターウォーズ8」も観たいと言っていたんだけど、冬休みになったら連れて行ってあげる約束をしていたからである。
それに、この「スターウォーズ8」は、とても素晴らしい映画に仕上がっていて、
「もう一度観たい。」
と思っていたので、勿怪の幸いである。
なお、
・私が独りで観に行った映画館の「スターウォーズ8」は、
「字幕版」だったけど、
・今日観に行った「スターウォーズ8」は、「吹き替え版」、
だったので、小学6年生の外孫2号には、良かった。
と言うのも、難しい漢字が高速で表示される「字幕版」は、小学6年生の外孫2号には、観ていてもしんどいからね。
さて、肝心の映画だが、2回目の視聴だけど、全く飽きなかった。
特に、
・ファーストオーダー(帝国軍最司令部)の
最高指導者スヌークと、
・彼の前に連れて来られた女性ジェダイ「レイ」と、
・暗黒面に落ちたカイロ・レン(ベン・ソロ)と、
・スヌークの護衛たちが、
三つ巴になって戦うシーンは、とても見応えが有った。
多分、もう一度観ても興奮すると思う。
それにしても、時代が流れるので仕方が無いが、
・「スターウォーズ7」で、英雄「ハン・ソロ」が息子に殺され、
・「スターウォーズ8」で、「ルーク・スカイウオーカー」が死に、
・「レイア姫」を演じた俳優「キャリー・フィッシャー」が、
現実世界でも、60歳で死亡、
などなど、寂しいことになっている。
そんなわけで、映画「スターウォーズ」の最終回(最終作品)になるであろう「スターウォーズ9」の完成が、楽しみなような怖いような、そんな複雑な気持ちだねえ。
「スターウォーズ」ファンのみんなが、同じ気持ちだろうがね。
2017.12.19 デスノート3(Light up the NEW world)
息子親子が住む離れの裏庭に、防草シートを張る作業をしている。
私たちが死んだりしても、息子たちが草むしりなどの負担に苦しまないようにしてやる「終活」の一つだ。
で、午前中、作業を始めたら雨が降り出したので、作業を中止して、家に入った。
そして、溜まっている映画DVDを観ることに。
と言うのも、かみさんは、義姉(かみさんの兄の奥さん)と、農業技術研修講座に参加しているので、不在。
と言うことは、テレビで何を観ても、文句を言われないので、映画DVDを観れる。
何せ、テレビのチャンネル権は、かみさんが持っているし、かみさんは、
「テレビで映画を観始めると、長時間縛られるから嫌。」
と、観たがらないからね。
そんなわけで、かみさんの居ない今日こそ、映画を観るチャンスなんだよね。
で、観たのが、テレビで放映していた映画をキャプチャーしてDVDに焼き直した「デスノート3 (Light
up the NEW world)」である。
この映画の元になったコミック(漫画)の「デスノート」は、
・本名も性別も生年月日も不明な、
覆面作家「大場 つぐみ」原作のコミックで、
・世界的な人気を博し、
1〜12巻の世界累計発行部数は3000万部を突破、
・世界中で、類似作品やパクり作品、グッズ販売などが
繰り返され、
・ベルギーで、主人公「キラ」を名乗る殺人事件が起きたり、
ロシアで「デスノート」愛読者の少女が自殺したりして、
コミックの発売禁止を求める運動が起きたりした、
有名な作品である。
なお、原作のコミックとは少々違いが有るが、評判の高かった映画「デスノート
1」の粗筋は、次のページを見てください。
http://komox2.sakura.ne.jp/eiga/death-note/deathnote-arasuzi.htm
さて、映画「デスノート3 (Light up the NEW world)」だが、
・デスノート1や2で活躍した「キラ」と「L」がいなくなってから10年後。
・死神たちのトップ「死神大王」は、
死神たちを活躍させ、人間世界の人口淘汰に寄与した「キラ」を評価。
「第二のキラを探し出した死神に、次の死神大王の座を譲る。」
と死神たちを鼓舞した為に、6冊のデスノートが世界中に降って来た。
「地上で同時に効力を発揮するデスノートは、6冊以内。」
と言う制限が、デスノートには有るから6冊だけなのである。
・その結果、
新たな「キラ」になろうとする者と、
それを阻止しようとする「L」の後継者と、
デスノート対策警察組織、
弥 海砂(元アイドルでキラの恋人、今は女優)
が新たな戦いを展開する。
と言うものだ。
この作品に対しては、酷評が相次いだそうだが、私は、それほど酷い作品とは思わなかったけどね。
時間が有ったら、
・「デスノート2 ラストネーム」、
・「デスノート3 」、
の粗筋も書いてみようと思う私だ。
焦ったのは、雨が降って来て、防草シートを張る作業を中止した時、スマートフォンを持って帰るのを忘れ、夜になってからスマートフォンが無いのに気付き、探しに行ったら、スマートフォンが雨に濡れて置いてあったこと。
幸い、無事に動いているが、
「もし壊れてしまったら、中のデータが飛んでしまい、
大変なことになる。」
と、冷や汗ものだ。
それにしても夜になるまで気付かないなんて、自分でも困ったものだ。老化現象だな!
2017.12.15 スターウォーズ 用語解説
「スターウォーズ」は、大規模なシリーズなので、また空想のSF映画でもあるので、聴き慣れない用語も多く出て来る。
で、自分の為にも、用語解説のページを作り始めた。
出来れば、映画大好きな外孫2号に役立たせたいのだが、この用語解説自体の中身が難し過ぎるので、外孫2号には拒否されるかも知れない。(涙)
そんなわけで、直ぐにほったらかしになるかも知れないけど、取り敢えずは、1件目の「フォース」をアップだ。
http://komox2.sakura.ne.jp/gakusyu/star%20wars/yougo-fre.htm
2017.12.15 スターウォーズ エピソード[ 最後のジェダイ
今日封切り(公開)の「スターウォーズ エピソード[ 最後のジェダイ」を観に行った。
どんな映画でも、公開初日に観に行くのは、久し振りだ。
だから、ちょっとワクワクドキドキした私だ。
で、感想だが、とても良い映画に仕上がっていたと思う。
私の独断と偏見だが、今までに作られたスターウォーズの8つの作品の中でも、1、2を争う素晴らしだと思った。
その理由だが、今までの作品と同様に、アメリカ人が好きな、西部劇的なドンパチは相変わらずだし、やたらとヒーローになりたがるお調子者もいるが、
・2人の主人公
将来、最強のジェダイになるであろう女性「レイ」と、
ダースベイダーの跡を継ぎ、世界を支配しようと考える、
「ハン・ソロ」と「レイア姫」の息子「カイロ・レン」の、
心の揺れ、迷い、悩み、成長、戦いが、
作品の中身を深くしていることと、
・伝説のジェダイと呼ばれた「ルーク・スカイウォーカー」が、
姿を隠した理由や苦悩、そして復活と死。
など、作品に深みが持たされているので、より面白くなっていると思う私だ。
お勧めします。
ところで、「スターウォーズ」と言う映画は、宇宙を舞台にした、
・善(ジェダイや反乱軍)と悪(シスや帝国軍)の戦い、
・宇宙戦艦や戦闘機のバトル、アクション、
・ライトセーバー(光線剣)を使ったチャンバラ、
・「アナキン・スカイウォーカー」と「パドメ・アミダラ」の恋、
「ハン・ソロ」と「レイア姫」の恋、
などが目に付く。
しかし、物語の中心を流れるのは、
1)圧倒的なフォースの力を持っていたが、
ダークサイト(暗黒面)に落ちてしまい、「ダースベイダー」となった、
「アナキン・スカイウォーカー」から、
2)「アナキン」の息子であり、ライトサイド(光明面)を支え、
伝説のジェダイの騎士となった「ルーク・スカイウォーカー」へ
3)「ルーク」の妹「レイア姫」と宇宙のならず者「ハン・ソロ」将軍との間に生まれ、
叔父の「ルーク」の指導を受けていながら、ダークサイドに引き込まれ、
祖父の「ダースベイダー」の跡を継ごうとする「カイロ・レン(旧名ベン・ソロ)」へ、
と流れる「スカイウォーカー」一族の、悲劇の歴史だと考えている。
そう考えると、エピソードTから、最終作になるだろう「エピソード\」へと、1本筋の通った大叙事詩と言えるね。
最終作(エピソード9)が楽しみである。
2017.11.12 映画美術監督「松宮敏之」氏
今までにも何度も書いてきたが、私、大の映画好きで、DVDやBD(ブルーレイディスク)、動画ファイルの形で、映画のタイトルを800本(枚)ほど持っている。
その殆どは、最低1回は観ているので、好きの度合いを分かっていただけることだろう。
その私が、今日の或る集まりの中で、映画美術監督の「松宮敏之」氏にお会いすることが有り、親しく話をさせていただき、大変嬉しかったのである。
因みに、「松宮敏之」氏は、
・京都の「東映京都撮影所」に所属され、
・1994年の『新・極道の妻たち 惚れたら地獄』で
映画美術監督としてデビューし、
・以後、
1994 新・極道の妻(おんな)たち 惚れたら地獄
1996 わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語
1998 極道の妻(おんな)たち 決着(けじめ)
2002 SABU さぶ
2003 魔界転生
2004 IZO(以蔵)
2005 男たちの大和/YAMATO
2007 憑神(つきがみ)
2008 The ショートフィルムズ/みんな、はじめはコドモだった
2008 ホームレス中学生
2008 落語娘
2010 桜田門外ノ変
2013 幕末高校生
2015 この国の空
2017 無限の住人
と、20本近くの映画で美術監督を務められ、
・「わが心の銀河鉄道宮沢賢治物語」で、
第20回日本アカデミー賞の優秀美術賞を、
「千年の恋 ひかる源氏物語」で、
第25回日本アカデミー賞の優秀美術賞を、
「男たちの大和 YAMATO」で、
第30回日本アカデミー賞の最優秀美術賞を、
受賞されるなどの活躍をされている。
日本アカデミー賞受賞美術監督さんである。
で、映画作りの背景などを聞かせていただいたのだが、とても面白かったし、参考になった。
だから、ますます映画が好きになりそうだ。
なお、この集まりに、一番盛り上げてくれるはずの人が欠席したのだが、残念だったねえ。
最近、会っていないので、楽しみにしてたのにさ。
2017.11.03 映画鑑賞「ブレードランナー2049」
私、映画が大好きで、映画館に行って映画を観ることもするが、DVDやTVキャプチャーで映画を集めることもしている。
因みに、先日、持っている「邦画」のタイトルを表に纏めたら、250本(タイトル)有ったので、洋画は多過ぎて表に纏める気も起きないが、その他、アニメなどを入れたら、総数で700〜800タイトルは持っていると思う。
阿呆だねえ。
その中で、私なりに、名作、感動作、楽しめた作品、お勧めの作品を並べてみると、
〇ヒューマン
邦画)黄色いハンカチ
洋画)ビューティフル・マインド
〇アクション
邦画)ブラックレイン
洋画)レオン
〇SF・ファンタジー
邦画)黄泉がえり
洋画)ブレードランナー
〇青春
邦画)パッチギ
洋画)スタンド・バイ・ミー
〇アニメ
・風の谷のナウシカ
〇時代劇
・壬生義士伝
などである。
その中でも、一番好きだった映画は、1982年に公開された「ブレードランナー」である。
この映画を観た時は、本当に心が震えた。
その感覚は、今でも覚えているほどだ。
ただ、この映画は、本場アメリカでは、興行的に成功したとは言えない、期待されていたよりも少ない観客数だったらしい。
しかし、
・近未来の視覚的状況、風景、
・人間の意味、生命の意義を考えさせる点、
・展開の面白さ、
などが評価され、私もそうだが熱狂的なファンも多く、また、映画監督や作家、科学者や評論家など世界的に有名な150名が選ぶ、「SF映画100選」の第2位選ばれているほどである。
その続編「ブレードランナー2049」が公開され、かみさんと観に行った。
面白かった。
観れて良かった。
絶対にDVDを手に入れるけど、出来ることなら、映画館でもう1回観たいほどだ。
なお、今回の「ブレードランナー2049」は、本来有り得ない「レプリカントの妊娠と出産」が大きなテーマとなっている。
レプリカントの妊娠と出産は、
・新型レプリカントを製造しているウォレス社の社長にとって、
生産コストを減らし、儲けに繋がること、
・社会の治安を守る警察にとっては、
人間とレプリカントの境を超え、混乱させる脅威、
・レプリカントにとっては、新しい社会を築ける一歩、
であるからだ。
色々書いたけど、「ブレードランナー(2019)」を観ていない人でも楽しめるので、是非、観に行ってください。
ついでに、「ブレードランナー(2019)」と「ブレードランナー2049」の粗筋を紹介しておきますので、読んでください。
1)ブレードランナー(2019)の粗筋
http://komox2.sakura.ne.jp/eiga/BladeRunner/BladeRunner2019.htm
2)ブレードランナー2049の粗筋
http://komox2.sakura.ne.jp/eiga/BladeRunner/BladeRunner2049.htm
2017.01.29 「破門」DVDレンタル
私が愛読する作家「黒川博行」著の「破門」が映画化され、1月28日に封切りされた。
観たい。
観たいけど、田舎に住んでいるので、近くの映画館では上映されていない。
車で一時間ちょっと走れば、上映映画館が有るんだけど、そこまでする気にはなれない。
近くの映画館での上映開始は、おそらくかなり遅くになるだろう。
こう言う時と先進医療を受け難い時に、田舎の悲哀を感じるね。
そんなわけで、代わりと言うわけではないけど、BS放送ドラマ「破門」のDVDをインターネットレンタルで借りてしまった。
因みに、このBSドラマでは、
・イケイケのヤクザ「桑原保彦」は「北村一輝」が、
・桑原に翻弄される「二宮啓之」は「濱田岳」が、
主演している。
適役だ。
映画版では、
・桑原は「佐々木蔵之介」が、
・二宮は「横山裕」が、
演じている。
関ジャニエイトの横山裕ファンに叱られるかも知れないが、原作のイメージに合わない。
しかし、映画を観ていないので、決め付けは止めた方が良いかもね。
私、インターネットDVDレンタルは、「TUTAYA」と「DMM」の2社の会員に登録している。
両方の会社とも、
1)インターネットで注文し、
2)郵送でDVDを送ってくるので、
3)見終わったらポストに入れれば、返却終了。
のシステムである。
ただし、1月20日にDMMで再入会した、月に980円の金額を払い月に4枚のDVDを借りる「定額レンタル」会員は、さっさと休会してしまい、1枚1枚のレンタル料金は割高になるけど、借りたい枚数だけを借りる「単品レンタル」を活用することにした。
定額レンタルだと1枚1枚が安くなるのに、1枚が割高になる単品レンタルにしている訳は、月に4枚のDVDを送ってくるんだけど、4枚という決まった枚数を消化する為に、そんなに観たくもないDVDまで借りることになって勿体無いからである。
で、BS版「破門」だが、なるべく安く借りたいので比べてみたら、
1)DMMで借りると、
・1枚480円×4枚セット=1,920円で、
・郵送料無し、
・支払合計1,920円。
2)TUTAYAで借りると、
・1枚238円×4枚セット=952円で、
・郵送料335円で、
・支払合計1,287円。
となり、
「単品レンタルするなら、
郵送料を払ってもTUTAYAがお得」
と分かったので、TUTAYAで借りたのである。
ただし、毎月8枚を借りる定額レンタルでは、
1)DMMは月1,680円、
2)TUTAYAは月1,860円、
と、DMMの方が安いのである。
なお、両方のレンタル会社とも、会員になっているだけなら無料で、定額レンタルを申し込まなければ月会費は要りません。
参考にして、使い分けしてください。
2017.01.20 DVDネットレンタル再開
私、趣味の1つが映画鑑賞である。
だから、
・どうしても大迫力で観たかったり、
直ぐにでも観たかったりする映画は、
映画館に行って観るし、
・数ヶ月我慢出来る映画については、
DVDやBD(ブルーレイディスク)が売り出されたり、
レンタルに出されたりするのを待つ、
などして楽しんでいる。
そのDVDレンタルだが、一年前までは、毎月1,900円近くの会費を払って、一ヶ月8枚レンタル出来る会員になっていた。
「ネットで借りて、自宅に届き、ポストに返却。」
のコピー(宣伝文句)で有名なインターネットレンタルである。
しかし、観ずに溜まった映画DVDが何十枚にもなっているし、それを観るにも時間が無くて、約一年間をレンタル休会していたのである。
それが、冬になって天気が悪く外での作業が出来ない状況になったので、何とか映画DVDも観ることが出来そうなので、再入会してDVDのレンタルを再開した。
すると、休会前にレンタル予約を出していたのが残っていて、その予約の中から送って来たのが、「テロリスト」と「アオハライド」である。
1)「テロリスト」は、
・アメリカ社会の矛盾は、暴力で打破するしか解決出来ない、
との主張を持つ男が、以前も100名ほどを惨殺したのに、
一年後、放送局を襲って、またまた100名を超える殺人を犯し、
今回も逃げ延びると言う内容で、
・映画自体にメッセージ性が有るのか、
単に暴力を見せる為なのか、
判断に迷う映画。
であった。
何せ、あまりにも簡単に人を殺すんだからね。
2)「アオハライド」は、
・元々は、咲坂伊緒が書いたコミックが原作で、
・題名の「アオハライド」とは、
「青春」を「あお・はる」と読ませ、
「乗る」を「ライド」と表し、
”青春に乗って一所懸命生きて行く”
と言う意味の原作者の造語らしい。
・高校生の青春ラブコメディ映画で、
70歳前の爺いでも、胸キュンの映画だったねえ。(爆)
そんなわけで、再び、映画DVD鑑賞が復活した。
春になるまでに、溜まりに溜まった映画を観破しなくっちゃ。
ところで、小学5年年の外孫2号も映画が好きで、我が家に来る度に、DVDプレーヤーで最低1本の映画を観て帰るほどなので、
「私が死んだらどうしよう?」
と悩んでいた600枚を超える映画DVDは、外孫2号に形見分けすることにした。
映画DVDの行き先が決まって良かったわい。(笑)