映画「デスノート」の粗筋
・死神が持っているデスノートは、
名前を書かれた人間が死んでしまう物で、
死亡の原因や時刻なども指定出来る物だ。
・死神の一人「リューク」は、
「デスノートを人間が拾ったらどうするか?」
を見物する為にわざと落とす。
・それを拾った秀才高校生「夜神月(やがみライト)」は、
「リューク」の姿が見えるようになり、
「デスノート」の威力も理解し、殺人を犯す。
・「ライト」は、
「キラ(キラー(殺人者))」として、
極悪犯罪を起こしながらも極刑を受けずにいる犯罪者を、
「デスノート」に記名して、次々と殺害。
・世間には、「キラ」を救世主や神と讃える者が出て来た。
・しかし、それはあくまでも殺人なので、
警視庁は、特別捜査チームを編成し、「キラ」逮捕を目指すが、
そのリーダーは「夜神月」の父親だった。
・加えて、インターポール(国際刑事警察機構)は、
世界的に有名な探偵「L」を派遣し、「キラ」逮捕を目指す。
・「デスノート」で人を殺害するには、
殺害相手の顔と名前が分からなければ殺せないと言う
ルールが有り、「L」は、自分の本名と顔を隠して捜査し、
徐々に、「ライト」に接近して行く。
・人気アイドルの「弥 海砂(あまねミサ)」は、
強盗に家族全員殺されるが、その時、
自分だけが助かった経験を持つ。
・それは、 死神「ジェラス」が、
自分が死神なのに、人間の「みさ」を愛するようになり、
死神のルールを破り、強盗から「みさ」を守ったのだ。
人間を助けた死神は、砂となって消えてしまう。
・死神「レム」は、死神「ジェラス」の遺品「デスノート」を、
「みさ」に届け、受け取る。
・「みさ」は、
「自分の寿命を半分提供すれば、
人の顔を見ただけで名前も分かり、殺せる」
死神の目を得られる契約をして、
「キラ」のように、次々と殺人を繰り返すようになる。
・「みさ」は、
証拠不十分で逮捕を免れた強盗殺人犯を、
「キラ」が殺してくれたことから、「キラ」を信奉。
・加えて、「協力するから恋人にしてほしい」
と「ライト」に頼み、「ライト」も、
邪魔な「L」を倒す為に、「みさ」を利用しようと考え、
「みさ」との交際を受け入れる。
・そして、いよいよ、「L」と「ライト」「みさ」が対決する。