2025年1月の大谷翔平と野球のページ

2025.01.31 打者「大谷」の凄さ

 昨日の日記(ブログ)に、
メジャーリーグのレジェンド「ボンズ」が、
「大谷翔平」の投手復帰に反対してる、
ことを、書いた。

 その理由は、
2024年シーズンで、
打者として、
誰も真似の出来ない活躍をした、
から、だ。



 それなのに、
無理をして、投手に復帰し、
怪我などで、離脱することになったら、
大きな損失、だから、だ。

 確かに、
打者としての怪我は、
それほどの長い離脱にならないが、
投手で怪我をすると、
それ以降のシーズンを、棒に振る、
可能性が有る、
からね。



 で、
「バリーボンズ」が言う、
「大谷翔平」の、打者としての成功を、
数字で表すと、こうなる。



 打者としてだけで、大成功で、
「バリーボンズ」の、言うとおりだ。


 でもね
みんなが止めても、
「大谷翔平」自身が、投げたがる、
んだよ、ね。

 ただ、本人も、
”三度目の、肘の手術をしたら、
  投手としては、終わりだろう。”
と、言ってるそうな。

 どうぞ、
そんなことには、なりませんように。

 果てさて?




2025.01.30 大谷翔平の投手復帰に反対

 この時期、
・シーズンオフだし、
  オープン戦も始まってないし、
・ストーブリーグも、
  目玉選手は、ほぼ決まったし、
日記(ブログ)の記事に悩む時期である。

 そんな時は、やっぱり、
「大谷翔平」のことを、書いて、
次を待つ。(舌)



 「バリー・ボンズ」と言う、
メジャーリーグのレジェンドが、居る。

 「ボンズ」は、
・MLB史上1位の、通算762本塁打、
・シーズン73本塁打、
・長打率.863、
・出塁率.609、
・OPS1.422、
・MLB史上唯一の500本塁打500盗塁、
などの記録を残している、
レジェンド中の、レジェンドだ。

 ただ、
薬物使用の疑惑を持たれたことが有り、
偉大なキャリアに、疑惑が付きまとう、
選手だ。

 だから、
殿堂入りも、果たせていない。



 その「バリーボンズ」が、
”大谷翔平の、投手復帰に、反対する。”
”2024シーズンで、
  指名打者として、あれほど活躍したのに、
   それを続けるべき、だ。”
”二刀流を実行すると、打者の成績が下がる。”
と、反対している。



 巷では、
”2025年こそは、二刀流。”
と騒ぐが、
「ボンズ」の意見は、的を得ている。

 投手として出場すれば、
・翌日は、試合を休んで、
  疲労回復をしなきゃ、ならない。
・肘や肩を怪我すれば、
  バッテイングにも影響が有るし、
   試合を休んだり、手術したり、
    の、リスクが、高まる。
から、ね。

 勿論、
ドジャースの首脳陣は、
投手復帰のリスクに付いて、
 良く分かっている。

 だけど、
「大谷翔平」本人が、
一番、投げたがる、
んだろうね。

 やれやれ。





2025.01.29 MLBの40人枠26人枠

 アメリカプロ野球(メジャーリーグ)では、
「40人枠」、
と言う言葉が、よく聞かれる。

 「40人枠」は、
拡大ロースターのことで、
球団の、支配下登録、
と言うこと、である。

 なお、
この40人の中には、
・故障者リストに入っている選手、
・育児休暇、出産休暇、忌引き休暇、
などの選手も、入っている。

 で、
この「40人枠」に入ってれば、
ワールドシリーズ優勝報奨金の、
7,800万円を、貰えたわけで、
先ずは、「40人枠」に入ることが、
重要だ。



 「佐々木朗希」は、
ドジャースと、マイナー契約したが、
それだけでは、
40人枠の中に入れると言う、
保証は、無い。

 春季練習や、オープン戦で、
力を認められなければ、
枠の外、である。


 次に大事なのは、
「26人枠」、
である。

 これは、
実際に、試合に出られる選手の数で、
26人の中に入り、活躍するのが、
次年度の契約などで、大切だ。

 で、
・怪我をしたり、
・色々な休暇を取ったり、
・調子を落としたり、
した場合は、
「26人枠」から出され、
「40人枠」の中に入っている者が、
代わりに、「26人枠」に、入れる。



 日本の、大相撲の、
関取と呼ばれる、「幕内」「十両」と、
その下の「幕下」では、
待遇に、天国と地獄の違いが有る、
と言われているように、
MLBでも、
メジャー契約と、マイナー契約では、
雲泥の差が有る、
そうな。

 例えば、
食べ物でも、
・メジャー契約選手は、
  ケータリング食べ物の、食べ放題、
・マイナー契約の選手は、
  ハンバーガー、
移動の乗り物でも、
・メジャー選手は、飛行機や特設バス。
・マイナー選手は、
  ギュウギュウ詰めの、狭いバス。
などなど。


 だから、
選手が、メジャー契約してもらえると、
家族は、涙を流すほど、大喜びする、
そうな。

 ましてや、
「26人枠」に入れてもらい、
初めて試合に出してもらうと、
家族中で、応援に来るし、
初ヒットを打ったら、
記念ボールを貰い、家宝にする、
ほどだ、そうな。

 「大谷翔平」の50/50の記念ボールが、
オークションで、数億円で落札される、
ことと比べれば、大きな違いだが、
喜びの大きさは、勝るかも知れない。



 ドジャースは、
MVP選手がいっぱい居るし、
実力の有る選手だらけで、
充実は、している。

 問題は、
30歳以上の選手が、偉大過ぎて、
若手が、なかなか、出て来れない、
ことだ。

 それに比べると、
日本のプロ野球は、
ルーキーの活躍する機会が、多い。

 勿論、
ドジャース初め、各球団は、
若手育成に尽力しているが、
如何に、スムースに若返りを出来るか、
それが、課題だ、ねえ。

 果てさて?





2025.01.28 イチローに投票しなかった記者

 「イチロー」が、
アメリカベースボール殿堂入りの、
表彰を受けた。

 「イチロー」の、殿堂入りは、
誰もが、疑わない、
と、思われていた。



 だが、
投票した、記者の中に、一人だけ、
「イチロー」を、認めなかった者が、
居たようだ。

 ただ、
・業績は認めたけど、
  「イチロー」が、嫌いだっただけか、
・アジア人、日本人に票を入れるのが、
  嫌だった、のかも知れない、
けどね。

 今、
どんな気持ちで、居るのかな?

 後悔してるのかな?
 ざまあみろ、と思ってるのかな?
 俺だよ俺、とほくそ笑んでいるのかな?


 それに対して、
”イチローに入れなかった奴、出て来い。”
などの、批判が出ている。

 なお、
「イチロー」と同じく、
一人だけが投票してくれず、
得票率99.7%だった、
最高の人気者「ジーター」も、
”自分は公平性が必要だと、追っている。”
”多くのメディア関係者は、
  アスリートに対して、
   責任と説明責任を求めてくる。
 それならば、彼ら同じことをすべきだ。”
と、怒りを表している。



 で、「イチロー」本人は、
・1票足らなくて、良かった。
・完璧でないから、次を目指せる。
・ジーターと同じ、1票足らずも、
  良かった。
と言っているが、本音かな?

 また、
”1票入れなかった方、名乗り出てください。
  一緒に、お酒を飲みましょう。”
と、笑わせた。



 アメリカの良いところは、
多様性を、受け入れる、ところだ。

 人種の壁を越え、
優れたものを、認め、受け入れる、
その公平さ、公正さ、こそ、
アメリカの値打ちだ。

 だから、
「イチロー」や「大谷翔平」を、
正当に評価している人々が、殆ど、だ。



 しかし、
黄色人種や黒人などへの差別は、
漫然として、有る。

 それに輪を掛けて広げようとしている、
トランプ大統領の、「アメリカ第一」主義は、
社会の、公平公正、秩序、優しさを、
破壊して行く、
のだろうね。

 トランプ政権の4年間で、
どれほど酷い世界になるか、
気になるねえ。

 やれやれ。





2025.01.27 大谷翔平の英語スピーチ

 日本時間で1月26日で、
アメリカ時間で、1月25日に、
全米野球記者協会
ニューヨーク支部主催の夕食会が、
開催された。

 この夕食会には、
2024年シーズンで活躍し、
色々な受賞をした選手が招かれ、
華やかに、行なわれる。


 当然、
ナショナルリーグMVPの、「大谷翔平」も、
出席し、スピーチをしたりするので、
期待されていた。



 ところが、
「大谷翔平」は、欠席し、
その代わりに、ビデオメッセージを、
送って来た。

 欠席の理由は、
ロサンゼルス近郊で起きていて、
人命も失われたし、
被害総額は、数兆円、と言われ、
まだ鎮火していない、大火事に、
配慮した、ようだ。

 だから、
”浮かれている場合ではない。”
と考えての、欠席、のようで、
そこが、「大谷翔平」らしく、
好感を、持たれている。



 なお、
その英語でのスピーチが、
内容的にも、全てに配慮してるし、
一度も手元を見ることなく、
流暢な発音で語っていた、
ので、
大きな称賛を、得ている。



 その内容を、箇条書きにすると。

・ロサンゼルスの大火災では、
  私たちにも影響が及んでおり、
   私や私の家族が出席することは、
    多くの理由で非常に困難だった。
・私の思いと祈りは、
  家や愛する人を失ったすべての家族、
   火災の影響を受けたすべての人々、
    そして避難したり、失われた、
     すべての動物に送られます。

・感謝すべき人々が、たくさんいます。
・まずは、この機会を与えてくれた、
  ロサンゼルスの全てに感謝したい。
・この歴史有るフランチャイズで、
  プレーする機会を与えてくれた、
   マーク・ウォルター率いる、
    オーナーの皆さん、
   フロントオフィス、
    特にカステン、ローゼン、
     フリードマン、ゴームスに、
      感謝します。
・チームメイトのみんな、
  コーチングスタッフ、トレーナー、
   裏方スタッフのみんな、
  一年間僕を助け、励ましてくれました。
・最後にファンの皆さん、
  皆さんの応援を毎日感じています。
・通訳のアイアトンに、
  特別な感謝の気持ちを送りたい。
・代理人のバレロ、CAAスポーツ、
  ジュリア、カーリーにも。
・僕の美しい妻、
  いつもそばにいてくれてありがとう。
   支えてくれた、家族と友人たちも。

・この賞を、ロサンゼルスの街全体に、
  捧げたいと思います。
・ロサンゼルス大火事と戦っている、
  消防隊や人々、
 強く、団結して、
  私たちはこれを乗り越えます。

 そして、ビデオメッセージが終わると、
会場内から、大きな拍手がわき起こった。



 カメラレンズの横か背景に、
液晶などでの、メッセージが映し出され、
それを見ながら、喋った、
のかも、知れない。

 そうでなくて、
「大谷翔平」が、全てを記憶し、
語り掛けたのかの知れない。


 それは、どちらでも良いが
人々の苦しみを感じて、
夕食会を欠席したのも、
良い判断だった。

 また、
”僕の美しい妻・・・・・・”
と言う言葉も。



それにしても、
本当に、心を打つ、メッセージだった。

 「大谷翔平」らしく、感謝に溢れ、
好きにならずには、いられない、ね。




2025.01.26 水原一平の弁明

 「大谷翔平」に成り済まし、
彼の銀行口座から、
26億円ものお金を、
違法ギャンブルの借金返済に、
送金させた、「水原一平」。

 昨日の裁判で、
4年9か月の求刑を、受けた、
そうな。

 銀行を騙す行為の刑は重く、
本来は、30年を超える刑を、
求刑される、はず。

 だが、
違法ギャンブルなどの情報提供する、
司法取引で、短くなったそうな。



 その「水原一平」が、
1年半ほどの刑に下げてもらえるよう、
歎願している、そうな。

 その理由は、
大谷翔平のサポートは、とても大変で、
・通訳は、勿論、
・送り迎え、
・練習相手、
・買い物や世話、
・球団やメデイアなどの、連絡と対応、
・日本に帰国する時の、同好やサポート、
・その他の、個人的サポート、
などで、
ゆっくり休めたのは、
お正月の4日間だけ、だった、
と、言っている。

 また、
そんな自分を癒してくれるのは、
ギャンブルをしている時だけだった、
とも、述べているそうな。



 確かに、そうかも知れない。

 いつも、「水原一平」は、
「大谷翔平」の側に、居たから、ね。

 でも、
それは、自分も望んでいたこと、
ではなかったのか?

 「大谷翔平」を、他から切り離し、
自分を通さないと、何事も進まない、
ようにして、
自分の価値を高めようとしたのは、
自分自身だった、のでは?



 なお、裁判では、
”少ない給料で、苦労していた。”
と言っているが、
・2022年のエンゼルス時代には、
  25万ドル(3900万円)、
・2024年のドジャース移籍では、
  50万ドル(7800万円)、
貰っている。

 また、
「大谷翔平」個人からも、
毎月40万円の補助が有った、
そうな。

 でも、
「水原一平」が、
”経済的に苦労していた。”
と言うのは、
「大谷翔平」のレベルに、合わす為に、
無理をしていた、から、
のようだ。



 「大谷翔平」の独占通訳、
と言うことで、
いっぱい、自分も、良い目に遇った、
だろう。

 ちやほやされるなど、
想定外の余禄も、有っただろう。

 だから、
「大谷翔平」に関わる時間を整理し、
身に合った生活をしていれば、
愛妻と、幸せな生活が続けられた、
だろう、にね。



 「水原一平」は、
”妻を失うことが、何よりも辛い。”
と、述べている。

 その妻は、
離婚に触れたりは、していないようだ。

 そのまま、支え続けてくれると、良いが。

 果てさて?





2025.01.25 水原一平の告白と証拠

 自分のギャンブル借金返済の為に、
大谷翔平の口座から、
1,700万ドル(26億4,000万円)を、盗み、
不正送金した、とされる、
元通訳の「水原一平」。

 その「水原一平」が、
裁判所に出頭し、
罪を認め、慈悲を乞うた。


 それに対して、検察は、
・4年9か月の禁固、
・26億円の返還、
を、求めた。

 事件が発覚した時は、
33年の、長い刑になると、
言われていたが、
違法ギャンブルなどの情報提供、
を約束し、
減刑される、司法取引をして、
短い刑になった、
そうな。


 その際、
「水原一平」が、
「大谷翔平」に、成り済まし、
身分確認をする、銀行員に、
・ショウヘイオオタニ、
・送金の目的は、車のローン、
・金額、
などを、告げていた、録音が、
証拠として、提出された。

 なお、
お金に無頓着な、「大谷翔平」は、
三年間、口座を確認していなかった、
とも、言われている。



 これで、本当に、
「大谷翔平」が、ギャンブルと無縁だった、
ことが、社会にも、証明出来る、ね。

 FBIなどが、
”オオタニショウヘイは、無実。”
”ギャンブルとの関りは、無い。”
と言っていたが、
疑り深い、ひねくれ者は、
”大谷翔平は、水原一平を、
  隠れ蓑に、した。”
と、言い続けていた、からね。

 特に、
「大谷翔平」に来てもらえなかった、
ニューヨークヤンキースのファンドども、が。


 そんな奴らも、
口を閉ざさずには、いられない、
だろう。

 そう言えば、
日本のテレビで、コメンテーターしている、
矢代と言う弁護士は、
事件発覚直後、
”大谷翔平が、水原一平の借金を、
  肩代わりして、払ってやった、
   と考えるのが、一番、妥当。”
と、述べ、
「大谷翔平」も承知の上、
みたいなことを言ってたが、
ちゃんと謝罪したと、聞いたことが無いが、
どうなってるんだ?



 なお、
「水原一平」は、
陳述の中で、
・ギャンブルをしている時だけが、
  生きている、実感を持てた。
・ギャンブルの負けが増えて行く中、
  大谷翔平のお金を盗るしか、
   解決策が、無かった。
・ずっと、支えてくれた自分の妻に、
  深く、感謝している。
などとも、述べた、そうな。

 これから、
彼の人生が、どうなるか、分からないが、
離婚せずに、支えてくれている、
奥さんに、本当に、感謝だね。

 やれやれ。




2025.01.24 ドジャースの投手陣補強に次ぐ補強

 2024年末の、ストーブリーグも、
ビッグ2の、
・ソトが、ニューヨークメッツ、
・佐々木朗希が、ロサンゼルスドジャース、
と決まり、一段落し、
各チームは、
余った資金で、
より良い補強をしようと、している。



 そんな中、
ドジャースが、
豊富な資金を使って、
力の有る選手を集めまくるので、
”これじゃあ、1強、になり、
  ペナントレースが、面白くなくなる。”
”ドジャースは、悪の帝国だ。”
などと、
批判が上がる、ほどだ。

 そう言えば、
日本のプロ野球でも、昔、
読売ジャイアンツが、
金と人気にあかせて、
各チームの4番打者を、掻き集め、
強力打線を作り上げ、
批判を浴びたことが、有った、ね。

 まあ、
読売ジャイアンツの場合、
バランスを考えない補強で、
チームは、纏まらず、
・優勝は出来ないし、
・プロ野球の人気は下がるし、
バカみたいな、補強だった、
けどね。



 しかし、
ドジャースの場合は、
超優秀な、フリードマン編成部長が、
深謀遠慮な補強計画を作成し、
・既に、強力打線は、出来ているので
・弱点である、投手陣の補強に注力、
しているので、
理に適っていると、思う。

 と言うのも、
2024年末の、投手の補強では、
・ナショナルリーグで、同じ西地区で、
  ドジャースにとって、最大の敵、
   「パドレス」から、
  サイヤング賞2回の、
   「ブレイク・スネル」。
・マイナー契約だけど、
  直ぐに、メジャーに上げるだろう、
   「佐々木朗希」。
・大谷翔平の天敵である、
   「タナー・スコット」。
・2024年は、レンジャーズの守護神で、
  7勝2敗33セーブの、
   「カービー・イエーツ」。
などなど、
実力派を、補強。

 これで、
・先発陣は、6人体制を確保。
・リリーフ陣は、
  恐ろしいほど、充実。
と、なり、
”ドジャースの、弱点だ。”
と言われて来た、投手陣も、
最強に、近くなった、

 これで、
2025年シーズンは、
楽々で、100勝を超える、だろう。

 逆に、超えなかったら、
「ロバート」監督の、責任問題、だね。


 そこで、気になるのは、
怪我などで、半壊した投手陣の中で、
プレーオフを頑張った、
「ジャック・フラーティ」だ。

 ドジャースは、
2人の投手の頑張りで、
ワールドシリーズを制覇したのに、
その貢献者の、
・ウオーカービューラーを、
  ボストンレッドソックスに出し、
・ジャックフラーティも、
  放り出し掛けている、
状態だ。

 それも、
「フラーティ」は、
”ドジャースの近くの出身なので、
  ずっと、ドジャースで、プレーしたい。”
と、言っているのに。

 何とか、してやれないかねえ?
 果てさて?





2025.01.23 イチロー殿堂入り後日談

 「イチロー(鈴木一朗)」が、
アメリカベースボール殿堂入りを、果たした。
 日本人、アジア人で初の、快挙だ。

 で、
殿堂入りは、だれも疑わなかったが、
期待されたのは、
満票での殿堂入り、
だった。



 で、期待されたが、
得票結果は、
・400人近くのベテラン記者の内、
  たった一人が、「イチロー」に入れず、
・得票率は、99.7%、
だった、そうな。

 「王貞治」さんが言うように、
”ひねくれ者は、いる。”
んだ、ねえ。



 しかし、
本音か、強がりか、分からないが、
当人の「イチロー」は、
”満票でなくて、良かった。”
”欠けたところが有るから、
  次を目指して、頑張れるから。”
との、コメントを、出している。

 また、
メジャーリーグの、最大の人気者で、
メジャーリーグのシンボル、レジェンドの、
「デレク・ジーター」と同じ、
投票しなかったのは、1名だけ、
と言う状況にも、喜んでいた。



 そんな中、
アメリカや、記者仲間、解説者、
などなどの中で、
”誰が、イチローに投票しなかったのか?”
”投票しなかった奴は、出て来い。”
との、怒りの発言が、起こっているそうな。

 誰が見ても、
「イチロー」の業績は、凄まじく、
殿堂入りに相応しい、ものだ。

 だから、
投票しなかった奴は、
単に、自分の好き嫌い、レベルで、
投票しなかった、だけだろう。
 正に、ひねくれ者、だ。

 何処にでも居るけどね。
 やれやれ。





2025.01.22 イチローが殿堂入り

 アメリカのメジャーリーグで、
多大な功績を残した、
・選手、
・監督、コーチ、
・審判員、
・その他関係者、
などが、表彰される、
「ベースボール殿堂」。

(日本の野球殿堂と区別する為、
  敢えて、ベースボール殿堂
   と、書く。)

 統括しているのは、
クラーク財団が創立した、
アメリカ野球殿堂博物館で、
MLB機構も、全面的に協力し、
記念的な、野球用具などを、提供し、
それらは、博物館に、展示、
されている。



 なお、
ベースボール殿堂に入れるのは、
選手の場合、
・メジャーで10年以上プレーし、
・引退から5年経って、受賞の資格を得る。
そうな。

 また、
・選考委員は、
  全米野球協会に、10年以上、所属登録した、
   約400人の記者で、
・一人が、10人までの名前を書いて、
・投票者の、75%に選ばれていると、
  殿堂入りを、認められる、
そうな。



 で、
東部アメリカ時間の、1月21日、18時、
日本時間の1月22日、8時に、
2024年殿堂入りの、発表が有り、
「イチロー(鈴木一郎)」が、
日本人、アジア人として初の、
殿堂入りを、果たした。

 「イチロー」は、
・メジャーリーグ移籍、一年目で、
  MVP、新人王、首位打者、盗塁王、
   シルバースラッガー賞、
    ゴールドグラブ賞を獲得し、
  アメリカの野球ファンに、衝撃を与え、
・移籍4年目には、
  年間262本のヒットを打ち、
   MLBの新記録を樹立。
・MLBに、選手として、21年間、
  内、2年間は、エキシビジョン的で、
   実質は、19年間も、活躍し、
・受賞や記録は、
  首位打者を2回、
  盗塁王を1回、
  最多安打7回、
  10年連続200本安打、
・表彰は、
  MVPを1回、
  新人王、
  シルバースラッガー賞3回、
  ゴールデングローブ賞10回、
  コミッショナー特別表彰1回、
と言う、
素晴らしい業績を挙げているので、
殿堂入りは、文句無し、だ。



 そんな中、
注目を集めていたのは、
全員が、「イチロー」に投票する、
満票で受賞するか、
だった。

 で、
投票結果が公表されたが、
なんと、1名の記者が、
「イチロー」の名前を書かず、
得票率は、99.7%、
だった。

 「イチロー」が、
「日本野球殿堂」でも、
満票を獲れなかった時、
あの人格者の、「王貞治」さんが、
”ひねくれ者は、居るものですよ。”
と言っていたが、
本当に、そうだね。



 それにしても、
日本と、アメリカで、
同じ年に、
それぞれの「殿堂入り」を果たし、
お目出度い、ことだ。

 多分、
日米で、「殿堂入り」を果たすのは、
「イチロー」しか居ない、だろう。

 「大谷翔平」は、
アメリカのメジャーリーグでは、
誰もが認める、素晴らしい業績で、
「ベースボール殿堂」入りは、確実だが、
日本プロ野球では、
二刀流以外の、突出した業績は無い、
から、ね。



 それにしても、
「野茂英雄」が、
「ベースボール殿堂」していないのは、
意外で、残念だ。

 確かに、
記録としては、
最多奪三振が、1回のみで、
受賞や、表彰は、無いから、ね。

 でも、
メジャーリーグで、選手が、
環境改善を訴え、ストライキして、
ファンが、嫌気を感じ、
ベースボール人気が急落した時
日本人として初めて、MLBに移籍し、
身体をねじって投げる「トルネード投法」で、
ベースボール人気を回復させた、救世主、
だと言うのに、ね。

 それが、凄く残念だ。
 やれやれ。





2025.01.21 佐々木朗希のとばっちり

 アメリカの、メジャーリーグでは、
国際選手(外国人選手)の契約が、
無造作に、際限無く行われないよう、
歯止めを、掛けている。

 その1つが、
「23歳以下の外国人選手は、
  マイナー契約しか、出来ない。」
と言う、
「大谷翔平」の移籍で、
大金が飛び交わないように決めた、
「大谷ルール」である。



 そして、もう1つが、
「国際ボーナスプール(国際選手契約予備金)」
と言う、制度だ。

 これは、
「外国人選手と契約するには、
 上限が決められた、プール金しか、
  遣ってはいけない。」
と言うもので、
どんなにお金を持っているチームでも、
決められた金額しか、遣えない
のである。

 なお、
このルールが産まれた理由は、
日本人でなく、中南米の若い選手を、
お金の有るチームが、
契約しまくって、抱え込む、青田買いを、
防ぐ為の、ルールである。


 因みに、
国際ボーナスプールの上限は、
各チームの状況や、
対象選手によって決められるので、
統一された上限は、無い。

 ただ、
今回の「佐々木朗希」の場合は、
約10億円ほどまでは、出せる、
そうな。



 実は、
ドジャースは、「佐々木朗希」を獲る為、
国際ボーナスプールから、10億円を遣い、
今後、遣える額を、かなり減らしてしまった、
ようなのだ。

 だから、
中南米の、若い選手を買いたくても、
資金不足になってしまった、
そうな。



 そこで、
ドジャースは、
国際ボーナスプール金を増やす為に、
自分が持っている、
若手マイナー選手を、トレードに出し、
見返りに、国際ボーナスプールの枠を、
貰っている、そうな。

 そして、
下がっていた、国際ボーナスプール金の
上限枠を上げて、
また、中南米の若い有望な選手を、
買いあさろうとしている、らしい。



 そんなわけで、
「佐々木朗希」の所為で、
慣れない、他のチームに出された、
ドジャースの、元若手選手は、
「佐々木朗希」に、腹を立ててるかも、
知れない、ね。

 とは言っても、
実力の世界なので、
”他のチームに出すのは、勿体無い。”
と、チームの首脳陣に、思わせなかった、
自分の実力不足、が原因、
なんだけど、ね。

 厳しい世界だなあ。
 やれやれ。





2025.01.20 大谷翔平のフライング(不正飛び出し)

 ポスティング制度で、
ドジャースと契約した「佐々木朗希」。

 最初は、
”交渉の場に、日本人選手を、
  同席してほしくない。”
”純粋に、チームの本質を知りたい。”
と、言っていた、そうな。


 しかし、
最終の、交渉の場には、
・大谷翔平、
・山本由伸、
・フリーマン、
・ベッツ、
・スミス、
などが同席し
”如何に、ドジャースの、環境が良いか。”
などを、説明した、
そうな。

 こんな豪華なメンバーから、
色々と口説かれれば、
靡くだろう、ね。



 で、
ドジャースと契約することは、
「佐々木朗希」が、自ら、SNSで発表し、
代理人が、
・ドジャース、
・パドレス、
・ブルージェイズ、
の3球団に、
結果を伝えることになってた、
そうな。



 ところが、
「大谷翔平」は、
公式ルートで、連絡する前に、
自分で、ドジャースの幹部に、
”ササキを獲得した。”
と、連絡した、そうな。

 フライング(不正飛び出し)だ。

 まあ、違法ではない、んだけどね。

 それだけ、嬉しかった、
んだろうね。

 やれやれ。





2025.01.19 佐々木朗希はドジャースと契約

 昨日、日本時間1月18日の夕方、
「佐々木朗希」が、
ドジャースと契約したことを、
公表した。

 因みに、
・マイナー契約は、変えられず、
・契約金は、650万ドル(約10億円)。
・千葉ロッテマリーンズには、
  2億5000万円の、譲渡金。
と言う、
契約、だそうな。


 ”やっぱりなあ。”
と言う気持ちが、大きいが、
早目に決まって、
ホッとした、感じだ。

 アメリカの中では、
”ドジャースと、
  事前の密約が有ったのだろう。
 それを、調査すべきだ。”
と、怒っている者も、いるようだ。

 一時期は、
断然、パドレスが有利、
と言われていた、からね。


 「佐々木朗希」が、
ドジャースを選んで、良かったと思う点は、
・脆弱で、身体の出来ていないので、
  日本でも、一週間に1回の登板の、
   中6日、で大事にされてたが、
 2025シーズンのドジャースは、
   大谷翔平、
   山本由伸、
   グラスノー、
   スネル、
   カーショー、
   ゴンソリン、
   メイ、
   佐々木朗希、
 と、先発陣が揃うので、
  ドジャースでも、中6日で、
   壊れ易さを、守ってもらえそう。
・現役では、大谷翔平、山本由伸など、
  過去には、野茂英雄、黒田博樹など、
 日本人投手の受け入れに精通したチーム、
  であること。
・メジャーでも、トップクラスの、
  スタッフが、揃っている、こと。
・大谷翔平、山本由伸が居るので、
  チームに、溶け込み易い、こと。
・メジャーリーグ一番の強力打線なので、
  勝ち星も、多くなる、こと。
だろう。


 聞くところによると、
「山本由伸」が、自分が入団して、
・如何に、大切にされていること、
・とても丁寧なケアを、受けられること、
・安心して、チームに溶け込めたこと、
などを、「佐々木朗希」に説明し、
心を動かした、そうな。



 逆に、デメリットは、
・期待され過ぎているので、
  活躍出来なかった時の、
   バッシングは、とても大きい、こと。
・「大谷翔平」と同じチームになったので、
  2人が対戦する姿を、観られない、こと。
・ドジャースに入ったことで、
  ドジャースの独占に、他のチームのファンが、
   昔の読売ジャイアンツのように、
    「悪の帝国」と、憎む、こと。
 「佐々木朗希」も、ヒール(悪役)にされて、
  他の球団で投げる時は、
   猛烈な、ブーイングを受けるだろう、こと。
・アメリカの、厳しいメデイアの目に、晒され、
  過剰な採り上げ方をされる、こと。
など、だろうか。

 何れにせよ、自分で選んだ道なので、
活躍する姿で、撥ね返すしか、無いよね。

 果てさて?





2025.01.18 青柳のポスティング終了

 アメリカのメジャーリーグ機構に、
”私に、入札して、契約してください。”
と、申請すると、
MLB機構が、全チームに、
”〇〇と言う選手が、
  メジャー移籍を、希望している。”
と、広報してくれる。

 で、
”戦力になる。”
と、考えたチームが、
接触を、図って来るのが、
「ポスティング制度」である。

 なお、
・「ポスティング」申請出来る期間は、
  11月1日から12月15日までで、
・交渉期間は、
  申請を、MLB機構が受理し、
   公示した翌日から45日間以内。
と、決まっている。


 2024年シーズン末に、
日本から、ポスティング申請した選手は、
・菅野智之35歳:オリオールズと契約成立。
・青柳晃洋31歳:契約無しで、終了。
・小笠原慎之介27歳:期間中で、未定。
・佐々木朗希23歳:期間中で、未定。
など、だ。



 で、
上に書いたとおり、
阪神タイガースから、ポスティング申請した、
「青柳晃洋」は、
どの球団からも、オファーが無く、
ポスティング期間が終了した。

 マイナー契約さえもしてもらえなかった、
残念な結果になった、ねえ。


 そりゃあ、そうだろう。
・菅野智之ほどの実績が無い上、
・年齢も31歳で、
・剛速球を投げることも無い、
となると、
どんな場所で使えるのか?
と、思われるよね。

 おまけに、
若くて、才能に溢れ、
チャンスを狙っている、中南米選手が、
ゴロゴロいる、んだから、ね。



 となると、
「青柳晃洋」は、
日本に戻って、野球を続ける、
ことになる、のだろう。

 古巣の阪神タイガースに戻って、
頑張るのが、一番、良い道、
だろう。
 ファンも、待っててくれるだろうし、ね。

 と書いてたら、
ギリギリで、
フィラデルフィアフィリーズと、
マイナー契約した、
との、発表が有った。

 球団の発表だから、間違い無い、
だろう。

 やれやれ。




2025.01.17 イチローのNPB殿堂入り

 日本に、「野球殿堂」と言う、
組織が、有る。

 日本の野球の発展の為に、
プレーで、顕著な活躍をしたり、
監督やコーチなどで、貢献したり、
した者に、与えられる、名誉、
である。

 因みに、
殿堂入りに、選ばれた者は、
東京ドーム併設の、野球殿堂博物館に、
レリーフ(浮き彫り)が、展示される。



 なお、
殿堂入りを決めるのは、
・毎年、
  表彰委員会が作成した、
   30名以内の、候補の内、
・ベテラン野球取材記者や、
  既に殿堂入りしている、
   元選手や監督、コーチが投票し、
  投票数の、75%以上を獲得すると、
   殿堂入り、する、
仕組み、だそうな。



 今回、注目されたのは、
「イチロー」が、
殿堂入りは、誰もが疑わないが、
満票で、選ばれるか、どうか、
だった。

 と言うのも、
野球殿堂の、長い歴史の中で、
満票での受賞者は、誰も居ず、
「イチロー」が、初の、満票表彰、
を、期待された、
からだ。

 因みに、
歴代の、被表彰者を調べると、
1位:スタルヒン:97・3%、
2位:三原脩: 96・2%、
3位:稲尾和久:94・8%、
4位:若松勉:94・7%、
5位:王貞治:93・2%、
6位:イチロー:92・6%、
だそうな。



 これを見て、驚くねえ。

 と言うのも、
「世界の王貞治」
と言われた人でも、
満票で、選ばれなかった、
んだから、ね。


 因みに、「イチロー」の場合も、
・有効得票数349票、
・獲得票323票、
・イチローの得票率は、92.6%。
・26名の記者や、元選手などが、
  イチローに投票しなかった、
と言うことに、なった。



 「イチロー」を1位にしなかった人は、
・日本プロ野球界では、9年、
・メジャーリーグでは、19年、
と言う、貢献度に、拘った、
のかも、知れない。

 また、
メデイアとの友好ではない姿勢を、
嫌われたのかも、知れない。

 何せ、
業績や、貢献度を、数値化してなくて、
記者や、プロ野球OBの、
感情や、好き嫌いが、影響する、
からね。



 なお、
1月21日には、
アメリカの、殿堂入り投票が行われ、
「イチロー」も、候補に、入っている。

 で、
アメリカの殿堂入りで、満票だったのは、
クローザーで、
652セーブの、新記録を樹立した、
「マリアーノ・リベラ」投手で、
投票者である記者、452名の全員が、
「リベラ」を1位に入れた、
そうな。


 だから、
日本の、騒ぎたいメデイアは、
「イチロー」の満票も、期待している。



 が、
メジャーリーグでの、
「イチロー」の業績は、文句無しだが、
マリナーズに所属している時、
・ストイック過ぎる態度が、
  自分勝手と受け止められ、
   選手の集団で殴られそうになったり、
・メデイアに、そっけない態度をとって、
  嫌われたり、
と言う、負の部分が有るから、
満票なんて、有るわけが、無い。

 日本でも満票を獲れなかったのに、
アジア人への人種差別の強いアメリカで、
満票なんか、獲れるわけが、無い。

 と、
ネガティブな私は思うのだが、
果てさて?





2025.01.16 森井翔太郎アスレチックスとマイナー契約

 東京都国立市に有る、
私立桐朋(とうほう)高校は、
偏差値が、71と言う、進学校、
である。

 で、その進学校から、
日本プロ野球を経験せず、
直接、
メジャーリーグに挑戦する、生徒が、
「森井翔太郎」である。

「森井翔太郎」は、
・高校通算45本の本塁打、
・153kmの速球、
と言う、二刀流で、活躍した、選手だ。



 そうなると、
思い出すのは、「大谷翔平」だ。

 日本プロ野球を経験せず、
直接、メジャーリーグに行こうとした、
「大谷翔平」を、
日本ハムファイターズの「栗山」監督は、
”直接、メジャーリーグに行っても、
  二刀流は、させてもらえない。”
”日本に残って、実績を作り、
  メジャーに行く方が、良い。”
と、説得し、
育成計画も示して、
「大谷翔平」を、日本に残させた。

 結果、良かったのだろう。

 最初に契約した、エンゼルスは、
「大谷翔平」を、
最初から、二刀流で使うと、明言してくれた、
から。

 それは、
「栗山英樹」監督の言うとおり、
日本プロ野球での実績が、有ったから、
だろう。



 しかし、
「森井翔太」は、実績も無いままに、
二刀流をさせてもらえる条件で、
契約を結べた、ようだ。

 それも、
「大谷翔平」が、
メジャーリーグでも、二刀流が可能、
と言うことを、示してくれた、からだ。

 「大谷翔平」の活躍が無ければ、
”若造が、勝手なことを言っている。”
と、一蹴された、だろうから、ね。

 で、その契約は、
・オークランドアスレチックスと、
・契約金150万ドル(2億3000万円)、
・ショートとピッチャーの、二刀流を支援、
と言う、内容らしく、
ジェネラルマネージャー補佐が、
”二刀流に理解を示し、スタッフを配置。”
と、明言した、
そうな。



 ちょっと気になるのは、
ショートを守りながら、ピッチャーもやる、
と言う点だ。

 「大谷翔平」は、
ピッチャーでない時は、DHなので、
守備の負担は、無い。

 でも、
ショートを守ると言うのは、
凄く、負担の掛かることで、
ピッチャーとして出場するには、
投球日の前後を休まなきゃ、
出来ないだろう。

 そんなわけで、
その内、どっちかになるだろう、
と、思う私だ。

 果てさて?




2025.01.15 佐々木朗希の評判が悪い

 ポスティング(入札)申請をして、
メジャーリーグ挑戦をする、
「佐々木朗希」。

 160kmを超える、速球と、
大きな落差の、スプリット(フォーク)で、
完全試合も達成して、
高い評価を、受けている。

 だから、
・23歳で、「大谷ルール」に引っ掛かり、
  マイナー契約しか出来ないので、
 契約しても、色々含めて、2〜3億円で済む。
・駄目で、元々。
と言う感じで、
20球団ほどが、獲得の意思を示した、
と、言われている。



 しかし、
日本プロ野球界で、投げている時も、
・我が儘、自己中心的。
・自分の身体を守ることを、最優先。
などと、評判が悪く、
メデイアにも、バッシングされることが、
多かった。

 そして、今、
新たな批判材料が、出て来た。

 それは、
自分が、千葉ロッテマリーンズを出る時、
ロッテ所属スタッフの、
・トレーナー
・理学療法士、
・管理栄養士、
の3名を、
引き抜いて、アメリカに連れて行く、
と、言うのだ。


 因みに、
その3名は、とても有能で、評価も高く、
チームも、他の選手も、頼りにしている、
スタッフ、なんだそうな。

 そんな有能な人に、これからも診てほしい、
と言う、「佐々木朗希」の気持ちは、分かる。

 知らない土地で、
会話もままならない中では、
自分の体調管理に不安を覚え、
・日本語で、遣り取り出来て、
・昔から、自分を知ってくれてる人、
と言うのだから、
頼りになる、よね。



 しかし、
そんな「佐々木朗希」に、
・マイナー契約しか出来ないし、
  メジャー昇格の、保証も無しに、
   自己負担で、スタッフを雇うなんて、
    思い上がりも、はなはだしい。
・メジャーの各球団には、
  それぞれの分野で、
   優秀なスタッフがいるのに、
 その人たちの存在を否定する、
  ことになる。
・佐々木朗希と、
  球団スタッフや、他のチームメイトとの、
   溝が深まる、ことになる。
と言う、
批判が、出始めている、のだ。

 そうなると、
なおさら、試合で結果を出さなきゃ、
批判が、ますます、強くなる、ねえ。


 実は、「大谷翔平」も、
メジャー移籍1年目の、オープン戦では、
・打者として、ヒットは打てない、
・投手として、アウトも取れない、
散々な結果で、
”高校生レベルの実力しか無い。”
と、批判された。

 しかし、
「大谷翔平」の契約には、
”マイナー(2軍)契約でも、
  直ぐに、メジャー(1軍)で使う。”
約束が有ったのか、
最初から、メジャーの試合に出場し、
3試合連続ホームランや、
凄いピッチングをして、
批判を、一掃した、
からね。



 だから、
「佐々木朗希」も、結果を出して、
批判を封じることが出来るか、
オープン戦が、楽しみだ。

 何と言っても、結果次第、だからね。
 果てさて?





2025.01.14 バーランダー41歳がジャイアンツと契約

 メジャーリーグの、「サイヤング賞」は、
投手としての、最高の栄誉で、
現役の中で、
3回も、「サイヤング賞」を受賞してるのは、
・ジャスティン・バーランダー41歳。
・マックス・シャーザー40歳。
・クレイトン・カーショー36歳。
である。



 で、その中の、
「バーランダー」は、
メジャーリーグ19年の、大ベテランで、
最近は、
ヒューストンアストロズに、
3年、所属していたが、
FAになり、
サンフランシスコジャイアンツと、
・1年契約の、
・1500万ドル(24億円)、
で、契約した、そうな。

 41歳なのに、凄いね。



 なお、
「バーランダー」の、最近の成績は、
・2022年は、
  11試合に登板し、
  7勝3敗、
  防御率は、3.31。
・2023年は、
  27試合に登板し、
  13勝8敗、
  防御率は、3.32。

・2024年は、
  17試合に、登板し、
  5勝6敗、
  防御率は、5.48。
と言うものだ。

 やっぱり、
年々、力が落ちている、ようだ。



 多分、
チームとしては、
投手としての活躍も、期待するだろうが、
それ以外の、
・投手陣の、精神的な柱、
・チームの象徴、
・レジェンドへの敬意、
なども、有るんだろうね。

 活躍を、祈りたい、ものだ。

 果てさて?





2025.01.13 ドジャースがマイクシロタを獲得

 1月7日の、この日記(ブログ)に、
ドジャースの正2塁手「ギャビンラックス」が、
トレードに、出された、
ことを、書いた。

 このニュースは、
かなりのインパクトを、
彼方此方に、与えた。

 と言うのも、
「ラックス」がトレードに出される、
なんてことは、
ファンの誰もが思っていなかった、
ことだから、だ。



 「ラックス」がトレードに出されたのは、
ドジャースが、
韓国プロ野球の「逸材」と呼ばれる、
内野ならどこでも守れる、「キム・ヘソン」を、
獲得し、
内野手が、余って来たから、
と、言われている。

 とばっちりを受けて、
「ラックス」が、可哀想だねえ。



 で、ドジャースは、
「ラックス」の代わりに、
・マイクシロタ21歳、
・ドラフト指名権、
を、獲得した、そうな。

 で、
「マイクシロタ」って、誰?
と、なるよね。



 「マイクシロタ」は、
高校時代から、才能を認められ、
ドジャースが獲得指名したが、
拒否し、大学に、進学。

 大学卒業年次の2024年7月に、
シンシナティレッズから指名され、
入団。

 とは言え、
2025年は、始まっていないので、
新人ゲームでは出場しても、
メジャーリーグの、
メジャーの試合は、勿論、
マイナーの試合も経験していない、
新人中の新人だ。



 しかし、
高校時代に、ドジャースに指名される、
と言うことは、
高い評価を受けてる、
のだろう。

 ドジャースは、
スター軍団と言われるほど、
メジャーリーグでもトップクラスの、
選手が、揃っている。

 だが、
そのスターの多くが、30歳以上で、
若手の育成は、喫緊の課題だ。

 だから、
「シロタ」にも、期待している、
のだろう。



 なお、
2025年のドジャースの外野守備は、
・テオスカヘルナンデス、
・トミーエドマン
・マイケルコンフォート(1年契約の新加入)、
となる、と、
私は、予想している。

 で、
その後継者として、
「マイクシロタ」を、育てたい、のだろう。

 どうか、育ってほしいものだ。





2025.01.12 ゲレーロジュニアのゴネ得

 メジャーリーグでの、
唯一、アメリカ国外に本拠地を置く、
カナダの、トロントブルージェイズ。

 そこに、
「ブラディミール・ゲレーロジュニア」、
と言う、選手が居る。

 この選手は、
・2021年に、大谷翔平と争い、
  48本の本塁打で、ホームラン王。
・2024年は、
  打率が、3割2分3厘で、2位。
  本塁打30本、
  打点103、
  OPS.940、
 の成績を残した、
メジャーリーグでも、指折りの選手、
である。



 そんなわけで、
「ゲレーロジュニア」は、
トロントブルージェイズにとっても、
欠かせない選手、である。

 で、
2023年のオフにも、
自分が要求する年俸額と、
チームが提案する年俸額に、
大きな差が有るとして、
MLB機構に、年俸調停を申請し、
結果、3億円が多くなる、
年俸額を調整してもらい、
31億円で、契約した。



 しかし、
「ゲレーロジュニア」の心には、
”俺は、もっと、貰って良い、選手だ。”
”オオタニやソトは、いっぱい貰ってる。
  俺だって、もっと欲しい。”
と、思うようになって、
実際に、口にするようにも、なった。

 と言うのも、
「大谷翔平」は、
・自らの名前を採った「大谷ルール」の所為で、
  25歳になるまでは、
   マイナー契約額の、1億円以下だったし、
・2022年の年俸は、
  たったの8億7000万円、だったが、
・2023年の年俸は、
  何と、43億5000万円、に跳ね上がった、
のを、知っている、からだ。

 加えて、
「フアン・ソト」が、
2024年1月に、
ヤンキースと、45億円で、契約した、
ことも、知っている、からだ。



 確かに、「ゲレーロジュニア」は、
良い選手だし、
ブルージェイズにとっては、欠かせない、
選手の一人、だろう。

 そんなわけで、
ブルージェイズは、
年俸調停に入って、揉めるのも嫌だし、
出て行かれても、困るしで、
年俸調停を回避し、
結局は、45億円で、契約合意、
したそうな。



 因みに、
円で、年俸額を書くと、
最近の円安が影響し、比較が混乱する。

 なので、
アメリカドルで書くと、
調停や、調停前での、契約合意は、
1)フアン・ソトの、
   2024年1月の、3100万ドル。
2)大谷翔平の、
   2023年1月の、3000万ドル。
3)ゲレーロジュニアの、
   2025年1月の、2850万ドル。
となる。

 なお、
上の順位は、年俸調停がらみで、
「大谷翔平」の、10年、1015億円、
「ソト」の、15年、1157億円、
の、契約のことではないので、
勘違いの無いように。


 「ゲレーロジュニア」は良い選手だが、
「大谷翔平」や「ソト」には、及ばない。

 だから、
「ごね得」の感が、しないでもない。

 問題は、一年後だ。

 「ゲレーロジュニア」は、FA権を得るから、
”俺に、出て行かれて困るなら、
  もっとよこせ。”
と、主張する、だろうね。

 もっとも、その為には、
2025年シーズンで、
年俸に合った活躍をしなきゃ、
説得力は無い、けどね。

 果てさて?





2025.01.11 大谷翔平の投手復帰は悲観的?

 2023年秋に、
2回目の、右ひじの手術を受け、
2024年は、打者に専念し、
50/50を達成するなどの、大活躍で、
2年連続で、3回目のMVPを獲得した、
「大谷翔平」。

 2025年は、
投手としても、復帰する予定で、
リハビリと、投球練習を、続けて来た。

 で、
順調に、回復して来ている、
とも、伝ええられている。



 そんな中、
「大谷翔平」の投手としての復活に、
悲観的な意見を述べる、メデイアが居る。

 と言うのも、
アメリカの、ベースボールダズントイグジストが、
・過去に、「トミー・ジョン(TJ)手術」を、
  2回受けた、101人のメジャー投手で、
   25人が、復帰出来なかった。
・大谷と同じ年齢層(27〜31歳)で、
  2度目のTJ手術を受けた、42人の投手で、
   術後、WAR1.0をマークしたのは、6人のみ。
・過去に、2度目のTJ手術を受けて以降の、
  投手人生は、平均3シーズンで終わっている。
との、データを出して来た、
のである。



 ただし、
「大谷翔平」の場合は、
2度目に受けたTJ手術の術式は、
従来と異なり、
「ジェフ・デュガス」医師の考案による、
最新式で、
サンプル数が少ない為、予後の予測も難しい、
と、述べている。

 ファンは、それに期待したい、
ものだ。



 ただ、
「ロバート」監督も、
”ショウヘイは、5月まで投げない。”
と言っているので、
ゆっくりで、良いだろう。

 デトロイトタイガースの、
「スクーバル」投手は、
左ひじの手術を受け、
2023年途中に復帰し、
2024年は、
・18勝4敗:1位、
・228奪三振:1位、
・防御率2.39:1位、
と言う、凄い成績を残し、
アメリカンリーグの、
満票の、サイヤング賞を受賞した、
と言う、
良い例も有るから、ね。

 果てさて?





2025.01.10 ドジャースがコペックと再契約

 ドジャースが、
年俸調停権を持つ、
「マイケル・コペック」と、
交渉期限最終日、ギリギリに、
約8億2000万円で、
契約合意した、
そうな。
 良かった。

 「コペック」は、
常に、160kmを超える剛速球を投げ、
ポストシーズン(プレーオフ)でも、
勝利投手になるなど、
大活躍した、投手だから、ね。



 因みに、
年俸調停とは、
選手の、希望する、契約金と、
球団の、提案する、契約金の、
違いが大きくて、歩み寄りの無い場合、
MLBに、調停を申請、するものだ。

 で、
調停委員会が、
妥当と思う金額を示した場合、
・選手が、それを受け入れれば、
  球団との契約になるし、
・選手が、拒否すれば、
  任意退団、となって、
   何処かに行かなければならない。
制度である。

 ただ、
イメージ的にも、あまり良いものではなく、
調停前に、契約合意するのが、望ましい。


 なお、
”この選手が居なかったら、
  ワールドシリーズ制覇は、難しかった。”
と言う選手は、何人も居るが、
「コペック」も、その一人だ。

 で、
・2024年7月に、
  最弱チームのホワイトソックスから、
   最強ドジャースに来て、
  勝つ野球をする楽しさに目覚め、
・レギュラーシーズンは、
   24試合に登板し、
   4勝6セーブ8ホールド、
   防御率1.13、
  の、素晴らしい成績を納め、
・ポストシーズンでも、
   10試合に登板し、好投。
と言う、存在感を、示した。



 そんなわけで、
ドジャースも、
「コペック」に残ってほしいし、
「コペック」も、
ドジャースに残りたい、
と言う、状況だったのだろう。

 相思相愛、だっただろう。

 けど、
希望の契約金額に、大きな違いが有った、
んだろうね。



 いずれにせよ、
ファンとしては、
とても喜ばしい、ニュースだ。

 「コペック」が、
剛速球で、三振に打ち取る、姿は、
観ていても、スッキリする、
から、ね。

 やれやれ。良かった。





2025.01.09 佐々木朗希の評価と評判

 今、アメリカのメジャーリーグは、
ストーブリーグ(チーム補強競争)の、
真っ只中で、
大物選手の契約やトレードが、
続いている。

 それを受け、
各チームのファンは、
喜んだり、怒ったりと、賑やかだ。



 そんな中、
一番、注目されているのは、
ポスティング(入札)システムを使い、
MLBのチームと、契約を図る、
「佐々木朗希」
である。

 「佐々木朗希」は、まだ23歳で、
「25歳以下の選手は、
  マイナー契約しか出来ない。」
と言う、
いわゆる、「大谷ルール」に引っ掛かり、
・本人との契約金は、7,000万円前後、
・元所属チームロッテへの、補償金も、
  2〜3億円、
で済む、と言う、
超お買い得品、である。

 だから、多くのチームが、
”駄目で、元々。損は無い。”
と、獲得を目指している。



 では、
「佐々木朗希」への評価はどうか?

 評価は、とても、高い。
 と言うのも、
・160kmを超える、速球を投げ。
・落差が半端無くて、
  ヒットはおろか、当てるのも難しい、
   スピリットを投げる。
・コントロールも、悪くない。
からだ。



 逆に、
デメリットを探すと、
怪我が多く、
4年間の、日本プロ野球生活で、
一度も、規定投球回数に達してない、
こと、であろう。

 ただ、
”佐々木朗希は、自分が一番大切で、
  大きな怪我をする前に、
   投げるのを止めている。”
とも、言われている。

 噂では、
高校3年生の夏の、県大会決勝で、
「佐々木朗希」が登板せず、
甲子園行きを逃した時、
登板させなかった監督に、
もの凄いバッシングが起きたが、
その時も、表に出なかったが
「佐々木朗希」自身が、
投げ過ぎで、肩を壊すのを恐れ、
登板を拒否した、
とも、言われている。



 それに比べると、
「大谷翔平」や「フリーマン」などは、
手術を要するほどの怪我をしてでも、
チームの為に、出場する。

 それが、良いか悪いかは、別として、
チームメートやファンの、
尊敬と信頼を、得ている。



 「大谷翔平」は、
プレーの評価も高く、
人間としての評判も高く、
誰からも、愛されている。

 逆に、「佐々木朗希」は、
投手としての評価は高いが、
人間としての評価は、
我が儘な奴と、かなり低い。

 まあ、
「大谷翔平」が、特別過ぎる、
んだけど、ね。

 やれやれ。





2025.01.08 韓国が大谷翔平に感謝

 以前、この日記(ブログ)に、
ドジャースが、
韓国の逸材、と呼ばれていて、
内野の、何処でも守れる、
「キム・ヘソン」内野手25歳を、
・3年契約の、
・約20億円、
で、獲得した、
と、書いた。



 その時、
韓国のメデイアは、悲観的だった。

 と言うのも、
ドジャースには、
・1塁には、不動の「フリーマン」、
・2塁には、ほぼ正2塁手「ラックス」、
・3塁には、人気者「マンシー」、
・ショートには、
  「ロハス」「エドマン」「ベッツ」、
  などが、交代で守備。
している。

 なので、
折角、ドジャースに入っても、
「キム・ヘソン」が、
レギュラーで使ってもらえる可能性は、
とても低い、
と、嘆いていた、からである。



 ところが、
ドジャースは、何故か、
正2塁手「ギャビンラックス」を、
レッズに、トレードしたではないか。

 となると、
「キム・ヘソン」が、
2塁手の、レギュラーとして、
使ってもらえる可能性が、
凄く高くなった、のである。

 だから、
韓国内では、大喜びだ。

 日本でも、
「大谷翔平」「山本由伸」「ダルビッシュ」
「鈴木誠也」「今永昇太」「菊池雄星」、
などの活躍を、楽しみにしているが、
それは、韓国でも同じで、
「キム・ヘソン」の活躍を、
とても、楽しみに、待っている。



 では、
何で、韓国が、「大谷翔平」に感謝するかだ。

 実は、
「キム・ヘソン」が、代理人契約した「ACC」は、
「大谷翔平」が代理人にしている、「ネズバレロ」の、
所属する代理会社で、
・ACCは、正二塁手「ラックス」の、
  トレード放出を、把握していて、
・「大谷」も、「ラックス」のトレードを知ってて、
  「キム・ヘソン」に、勧誘の声を掛け、
・「キム・ヘソン」は、
  5年で40億円のオファーを断り、
   3年で20億円の、ドジャースを選んだ。
と言う憶測が、
韓国内で、広がっている、からだ。

 だから、
「キム・ヘソン」の、
名門ドジャースでの、正2塁手定着を、
「大谷翔平」が、サポートしてくれた、
と、感謝している、わけだ。



 その真偽の程は、ともかく、
「キム・ヘソン」は、俊足攻守で、
使われれば、
良い2塁手に、なれるだろう。

 また、
韓国プロ野球リーグで、
4年連続3割超え、
のシュアな打撃を持つ。



 しかし、
長打が、打てない。

 韓国プロ野球で、
953試合に出場し、
本塁打は、僅か、37本なので、
26試合に、1本しか、打っていない。

 逆に、「ラックス」は、
メジャーで、
412試合に出場し、
28本の、本塁打を打ち、
15試合に、1本の、本塁打を打っていて、
「ラックス」の方が、上だ。

 それに、
日本で最高の打者、
と言われて、期待され、
レッドソックスに入った「吉田正尚」も、
目立った活躍が出来ず、
トレード要員と、言われるほど、
メジャーリーグは、厳しい。

 だから、
「キム・ヘソン」が活躍出来るかは、
楽観出来ない。

 どうなるかな?
 果てさて?





2025.01.07 今度はギャビンラックスは何処へ?

 大物の去就が決まりつつある中、
最後の大物は、「佐々木朗希」、
だろう。

 まあ、それも、
1月下旬に入る前に、決定か?



 それよりも、近々の話題は、
ドジャースの、生2塁手と言える、
「ギャビンラックス」だ。

 彼は、
2024年シーズンでは、
2塁手として、
・162試合中の、139試合に出場。
・打率は、2割5分1厘。
・本塁打は、10本。
・打点は、50打点。
・エラーは、9回。
と言う、
まずまずの成績を、挙げている。



 その「ギャビンラックス」が、
何で、話題か、と言うと、
押し出されて、他のチームにトレード、
されるかも、知れない、
からだ。

 と言うのも、
ドジャースは、今回、
韓国のユーティリティプレーヤーで、
内野の、何処でも守れる、
「キム・ヘソン」を、獲得。

 2024年は、
主にライトを守った、「ムーキー・ベッツ」を、
ショートに戻す、予定。
 セカンドも、守れる。

 同じく、ユーティリティプレーヤーで、
打力も有り、チャンスに強い、
「トニーエドマン」も、
センターと、ショート、セカンドも兼任。

 そうなると、
セカンド専任の「ラックス」は、
余って来る、のである。



 「ラックス」は、
メジャー昇格後、
ドジャースに5年間、一筋、
の選手だ。

 本人も、
ドジャースへの愛着は、強い、
ことだろう。



 しかし、
シビアなメジャーリーグでは、
そんな温情は、通用しない。

 「必要か、必要でないか。」
「役に立つか、役に立たないか。」
「利益をもたらすか、否か。」
での判断が、優先する、世界だ。

 そして、
「ラックス」が、
シンシナティレッズに、トレードされる、
と言う、報道が、入って来た。

 とうとう、そうなったか。
 厳しい世界だ、ねえ。

 やれやれ。





2025.01.06 キケヘルナンデスは何処へ?

 ドジャースには、
2人の「ヘルナンデス」がいる。

 一人は、
2024年シーズンでは、4番を打ち、
33本塁打も打って、
ドジャースのワールドシリーズ制覇にも
大貢献した、
「テオスカヘルナンデス」で、
先日、3年契約で、契約更新し、
ファンを、安心させた、人気選手だ。



 で、

もう1人の「キケヘルナンデス」が、
心配な、状況だ。

 と言うのも、
・キャッチャー以外は、
  内外野の、何処でも守れる、
・ムードメーカー、
で、良い選手、だが、
33歳の年齢で、
複数年契約は、難しい、
からだ。



 でも、
みんなから好かれている選手で、
「山本由伸」が、
プレーオフの、パドレス戦で、
5点も取られて、3イニングしか持たず、
しょげかえっていた時も、
ランチに誘い、気分転換させて、
くれた。

で、
そのお陰も有ってか、
ヤンキース戦では、
6イニングを投げ、
被本塁打1の、1失点で抑え、
ジャッジなどを三振に切り取り、
スタンディングオベーションを受けた、
のが、印象的だった。



 そんな「キケヘルナンデス」だが、
追い出されそうだ。

 と言うのも、
先日、ドジャースが、
韓国の「キム・ヘソン」と、
ポスティング契約したが、
この「キム・ヘソン」が、
内野なら、何処でも守れる、
ユーティリティプレーヤーで、
25歳と、若い、
からだ。

 となると、
「キケヘルナンデス」は、
追い出される可能性が高い、
よね。

 本人も、ファンも、残ってほしいが、
どうなるかなあ?

 果てさて?





2025.01.05 オオタニは5月まで投げない

 2024年シーズンは、打者に専念し、
・50本塁打以上、50盗塁以上の、
  50/50を達成、
・本塁打王、
・打点王、
などの、驚異的な成績を挙げ、
ナショナルリーグMVPに選ばれた、
「大谷翔平」。

 2025シーズンは、
右肘の手術から、回復し、
投手としても、プレーする、
と、伝えられている。

 で、
投手として、10勝以上上げて、
打者として、それなりに打てば、
2年連続での、MVP獲得も有る、
と、言われている。



 となると、
気の早いファンなどの中には、
・3月18日19日に、
・東京ドームでの、
ドジャースVSカブス、
で、先行開催される、
MLB公式リーグ戦の開幕戦で、
投げる姿を観たい、
と、言っている、人も居る。

 でも、
無理をして、また、肘を怪我したら、
三度目の手術はしても、
投手としては、終わりだろう。

 多分、
投手の中で、
三度も、トミージョン手術を受けて、
再度、投手として復帰した選手は、
いない、だろう。



 そんな中、
・ロサンゼルスドジャースの
  「ロバート」監督と、
・日本ハムファイターズの、
  「栗山英樹」チーフオフィサーが、
新春対談を行ない、
「大谷翔平」に付いて、話し合った。

 そして、その中で、
「ロバート」監督は、
”オオタニは5月まで投げない。”
”無理をさせない。”
と、明言した、そうな。

 やれやれ、良かった。



 ただ、
「ロバート」監督は、
・オオタニは、怪我をしてても、
  試合に出る、と言う。
・投げたい、と言う。
・だから、私だけでなく、
  医師や、トレーナーの助けを借りて、
   止めなきゃならない。
・(栗山さんが)そんな風に育ててくれて、
  有り難う。
などと、笑っていたそうな。

 本当に、そうだよ。

 野球少年である「大谷翔平」は、
兎に角、野球をやりたくて仕方が無いから、
みんなで、上手くセーブしてやってよ、ね。





2025.01.04 大谷翔平がまたリクルート活動

”大谷がリクルート活動”
と言っても、
本人が、何処かに移籍する、
と言うことでは、ない。

 「大谷翔平」が、
ドジャースの選手勧誘に、協力した、
と言うこと、である。



 2024年シーズン前、
「大谷翔平」は、
・グラスノー投手の勧誘の為に、
  ”貴方の為に、ホームランを打つ。”
 との、メッセージ動画を送り、
  勧誘に成功。
・山本由伸の、ドジャースとの面談に、
  同席して、勧誘に成功。
と言う、実績が、有る。



 で、今回も、
韓国プロ野球の、有望選手、
「キム・ヘソン(金慧成)」の、
ドジャースとの契約交渉で、
「大谷翔平」が、アドバイスした結果、
・3年契約の、
・契約金1250万ドル(約19億6600万円)、
で、契約した、
そうな。



 ところが、
ロサンゼルスエンジェルスは、
「キム・ヘソン」獲得の為に、
・5年契約の、
・2800万ドル(約44億円)、
と言う、
ドジャースの、2倍の金額を示したが、
「キム・ヘソン」は、
半額でも、「大谷翔平」などが居て、
勝てて、人気の有る、ドジャースを、
選んだのだ。

 そして、
「大谷翔平」のアドバイスが、
効果的だった、そうな。



 なお、
「キム・ヘソン」は、
2024年韓国プロ野球リーグ戦で、
・打率は、3割2分6厘、
・11本塁打、
・75打点、
・30盗塁
と言う成績を残し、
複数のポジションを守れる、
ユーティリティプレーヤー、
だそうな。

 だから、
この選手は、
ドジャースにとって、役に立つ選手、
になる、だろう。

 と言うのも、
ドジャースは、
セカンド(2塁)、ショート(遊撃手)の、
守備面が、不安定で、
・ベッツが、
  ライトや、ショートやセカンドを、
   掛け持ちしたり、
・エドマンが、
  センターと、ショートを、掛け持ちしたり、
・高齢の、ロハスが、守ったり、
安定していなかった、
からね。

 「大谷翔平」は、良い仕事を、したねえ。


 残された、注目選手は、
「佐々木朗希」だ。

 でも、
「佐々木朗希」は、
”契約交渉の場には、
  日本人選手の同席を、望まない。”
”純粋に、条件などだけで、決めたい。”
と、言っている、そうな。

 それを知ってか、
「大谷翔平」も、
”佐々木朗希の交渉には、顔を出さない。”
と、言っている、そうな。

 やれやれ。





2025.01.03 あざとい大谷翔平

 最初に、ミニ解説を。

 「あざとい」の意味だが、
昔と言うか、元々は、
・やり方があくどい、
・ずうずうしく抜け目がない、
・小利口、
・思慮が浅く、 あさはか、
などの意味を、持つ。

 しかし、
昨今では、
”計算ずくで愛らしくふるまうさま”
の意味で使われることが、多い。

 そして、その場合は、
非難、バッシングする意味や感情は、
入って来ない。


 「大谷翔平」が、
インスタグラムで、年賀状を公開したが、
題材は、愛犬「デコピン」だった。



 デコピンは、
「大谷翔平」や「真美子」夫人に匹敵する、
注目度、商売材料となっており、
MLB公式サイトや、ドジャースでも、
何かと、採り上げられている、
存在だ。



 で、
「大谷翔平」があざとい、
と言うのは、そこだ。

 自分自身や「真美子」夫人を出さず、
「デコピン」で、
新年の挨拶をしたり、させたりするのは、
・角が立たず、
・話材性も有り、
とても無難で、計算された、手法、
だと、思うわけだ。



 「大谷翔平」は、
世界的な人気者だが、
同時に、
プライベートを、殆ど明かさない、
ことでも有名で、
メデイアなどからは、
”隠し過ぎではないか。”
との、不満も、出ている。

 しかし、
メデイアや世間の、興味は、
尽きることが無いから、
今のスタイルが、
自分や家族を守る、
一番、良い方法、
なんだろうね。



 そんなわけで、
「大谷翔平」の、
「デコピン」での年賀状は、
とても、適切で、あざとい手法、
と思う、私だ。

 皆さんは、どう思われますか?
 果てさて?





2025.01.02 2025シーズンの日程

 新年になったと言うことで、
MLB(メジャーリーグ)の、
大まかな、日程を、書いておこう。

 あくまでも予定なので、
間違いが有っても、お許しを。



 以上、
私の把握した日程を、纏めました。

 参考にして、
開幕を、楽しみに待ってください。

 ではでは。





2025.01.01 真美子夫人の妊娠効果

 新年早々、
庶民には縁の無い、桁外れの話だが、
野球だけでなく、
企業からのスポンサー収入を含め、
2024年の、「大谷翔平」の総収入が、
130億円を超えた、
と、言われている。

 それなのに、
2025年の収入は、もっと増える、
と、言われている。

 その理由は、
「真美子」夫人の第1子妊娠、
なんだそうな。


 因みに、
「大谷翔平」が、
MLBに移籍し、エンゼルスに入団した頃は、
スポンサー料も、
年間で、1社、2〜3億円程度、
だった、と言われている。

 ところが、
素晴らしい活躍を続け、
日本国内だけでなく、
アメリカや、世界中で、認知されると、
その価値は爆上がりし、
今では、新しく契約すると、
1社、10〜11億円、
ほどになる、そうな。



 で、
「大谷翔平」と契約するスポンサーは、
19社も有り、
・車、
・衣類、靴、
・ドリンク、
・健康グッズ、
・スポーツ関係、
・グローバル企業、
などがメイン、
だそうな。

 そして、
「大谷翔平」と契約したい企業は、
まだまだ有り、
チャンスを狙っている、
そうな。



 そんな中、
発表されたのが、
「真美子」夫人の第1子妊娠、
である。

 で、
その結果、
・幼児、子ども用衣服、
・子育てグッズ、
・保険会社、
などが、
新たな業種が、
スポンサーとして、名乗りを上げる、
ことが、増え、
結果、スポンサー料も、
新しく契約する場合は、
1社、15億円ほどに、
上がって行く、
と、言われている。



 それは、そうだろう。

 「真美子」夫人は、
もの凄い収入を得ながらも、
決して、高価なブランド品を選ばず、
一般の庶民が買えそうな範囲の物を、
身に着けているので、
その好感度は、
「大谷翔平」を超えるほど高い。

 ので、
二人の子育てを支援するとなると、
スポンサーになった企業の、
・評価も高くなるし、
・販売企業なら、グッズもバカ売れする、
だろうから。



 「大谷翔平」は、
プライバシーの公表を、
最低限に抑えているが、
生まれて来る子どものことも、
殆ど、表に出さない、だろう。

 それで良いんだけど、
メデイアの暴走は、止めてほしい、
ものだね。

 まあ、メデイアも、
豪邸報道のやり過ぎで、
控え目には、なっているけど、ね。

 果てさて?






大谷翔平2025年01月の活躍のページ。
https://komox2.sakura.ne.jp/sports/Ohtani/2024/2024-12fra.htm

大谷翔平2024年11月の活躍のページ。

https://komox2.sakura.ne.jp/sports/Ohtani/2024/2024-11fra.htm

大谷翔平2024年10月の活躍のページ。
https://komox2.sakura.ne.jp/sports/Ohtani/2024/2024-10fra.htm

大谷翔平2024年9月の活躍のページ。
https://komox2.sakura.ne.jp/sports/Ohtani/2024/2024-09fra.htm