2024年12月の大谷翔平と野球のページ

2024.12.31 ヒール(悪役)になったソト

 アメリカ時間の、12月9日に、
2024年は、ニューヨークヤンキースで、
チームをワールドシリーズに導く、
活躍をした、
「フアン・ソト」が、
ニューヨークメッツと、
・15年契約で、
・総額7億6500万ドル(約1147億円)、
で、契約した。

 これは、
「大谷翔平」の、
・10年契約、
・1,015億円、
を超える、
最高契約金額に、なった。



 となると、
「ソト」本人にも、
ニューヨークメッツにも、
喜ばしいはずなのに、
どちらかと言うと、
ネガティブな噂や話の方が、多い、
ようである。

 と言うのも、
「ソト」に対して、
”貪欲、金の亡者。”
などの、批判が高まっているのだ。

 また、
”大谷翔平は、
  プレーで、チームに貢献したし、
   莫大な経済的効果も、齎した。”
”それに対して、
  ソトがメッツに入っても、
   経済的効果は、殆ど、無い。”
”ソトは、よほど活躍しないと、
  莫大な契約金の意味は、無い。”
との、批判が出ているのだ。



 「ソト」が、
評判を落としたエピソードの1つに、
スウィートルームの要求が、有る。

 実は、
・ニューヨークヤンキースも、
  「ソト」を引き止める為に、
 ニューヨークメッツに匹敵する、
  契約条件を提案していたが、
・「ソト」が要求する、
  スウィートルームの提供を、拒否、
   した結果、
・スウィートルームを提供してくれる、
  ニューヨークメッツと契約した、
と、伝えられている。



 因みに、
球場でのスウィートルームを、
ドジャースタジアムを例に採ると、
・全10階のドジャースタジアムの
  5階に位置し、
 バックネット後方の、
  プレスボックスと同じ階にあり、
・値段は、1試合一室8000ドル(約120万円)。
・両翼合わせて計30室以上がある。
・最大70人ほどを収容出来る部屋も有る。
・バルコニー部分には、
  机付きの観客席が用意され、
・駐車場代、ケータリングを含まれており、
  ルーム内では、
   食べ物や飲み物、アルコール飲料
    など、無料で受けられる。
ものだ、そうな。


 そんなわけで、
一選手に、スウィートルームを提供する、
と言うことは、
年間、数千万円を与える、のと同じ、
ことにも、なる。

 しかし、
スウィートルームを提供と言うことは、
もっと、大きな意味が有る、
と、考える。

 それは、
その選手を、特別な存在と、位置付ける、
と言うことだ。


 スウィートルームと言えば、
「真美子」夫人が、
デコピンを抱っこして、
代理人バレロ夫婦と観戦している、姿が、
良く、写真に撮られている。

 「大谷翔平」が、特別な存在、
と言うことは、誰もが認めており、
批判や、不満は、出て来ない。


 しかし、
ニューヨークヤンキースの歴史では、
・レジェンドの、ジーター、
・現役最強のジャッジ、
でも、
スウィートルームは、貰っていない。

 それが、
ニューヨークヤンキースの方針で、
”ソトの為に、そのルールを変えない。”
”それで、ソトが、出て行くなら、
  仕方が無い。”
と言うのが、
ヤンキースの方針だった、そうな。


 それなのに、
「ソト」は、ごり押しをして要求し、
拒否されたら、ヤンキースを去った、
のだそうな。

 それに対して、
チームの方針に賛同するファンも居るし、
スウィートルームくらい、やれば良かった、
と言うファンも居るし、
様々だ、そうな。



 そんなわけで、
後は、「ソト」が、大活躍しないと、
ブーイングは、
メッツ側からも、起きるだろうね。

 果てさて?





2024.12.30 テオスカヘルナンデス再契約

 ドジャースファンにとって、
とても嬉しいニュースが、入って来た。

 それは、
ドジャースの強力打線の中でも、
4番や3番を打って、
・33本の本塁打、
・99の打点、
・2割7分2厘の打率、
を残し、
ドジャースのワールドシリーズ制覇に、
大きな貢献をした、
「テオスカヘルナンデス」が、
ドジャースと、再契約した、
と言う、ニュースだ。。

 「大谷翔平」が、ホームランを打って、
ダッグアウトに帰って来ると、
ヒマワリの種のシャワーを、掛けてた、
陽気なドミニカ国出身の、選手だ。



 ただ、
この再契約は、とても難航した。

 と言うのも、
「テオスカヘルナンデス」は、
長期の契約を希望したが、
ドジャースは、
「テオスカヘルナンデス」が、
32歳と、
選手としては、高齢になりつつあるので、
長期の契約を、嫌った、
からである。

 投手の場合、
40歳になっても、投げ続けることも有るが、
野手の場合、35歳を超えると、
動きも遅くなるし、
パワーも、落ちて行くから、ね。



 結果、
・3年契約で、
・契約金は、6600万ドル(約104億円)、
だった、そうな。

 年俸にすれば、
2200万ドル(35億円)、
となるねえ。

 恐らく、
超お金持ちオーナーの所有する、
ニューヨークメッツなら、
単年度で、40〜45億円は、
出してた、だろうね。


 でも、
「テオスカヘルナンデス」自身が、
ドジャースに残ることを、熱望、
していた、そうなので、
自身にも、ドジャースにも、ファンにも、
良い結果となった。

 「テオスカヘルナンデス」も、
ドジャースに残れば、
・勝つ喜び、
・ポストシーズンで活躍出来る喜び、
・ワールドシリーズ制覇の喜び、
・最高に良い雰囲気のチーム、
などを、味わえる、からね。



 で、
「テオスカヘルナンデス」が残り、
2025年シーズンの打順は、
私が考えるに、
1番:大谷翔平(指名打者):30歳、
2番:ムーキー・ベッツ(遊撃手):32歳、、
3番:フレディ・フリーマン(1塁手):35歳、
4番:テオスカヘルナンデス(外野手)32歳、、
5番:マイケル・コンフォート(外野手)30歳、
    2025年シーズンの単年度契約、
6番:マックス・マンシー(3塁手)34歳、
7番:トミー・エドマン(外野手)29歳、
8番:ウィル・スミス(捕手)29歳、
9番:ギャビン・ラックス(2塁手)27歳、
と、なるのではないかな?

 なお、
状況によっては、
・ミゲル・ロハス35歳が、
  ショートに入ったり、
・どこでも守れるトミー・エドマンが、
  ショートに入ったり、
・ムーキー・ベッツが、
  セカンドや、ライトに入ったり、
出来るのも、心強い。



 問題は、怪我、だね。

 上に書いたように、
主力選手が、ほぼ全員、30歳越え、
と言う現実が有るので、
怪我もし易い、からだ。

 どうぞ、
一年間、出場出来なくなるような、
大きな怪我を、しませんように。

 果てさて?





2024.12.29 真美子夫人第1子妊娠

 日本時間の12月29日早朝、
アメリカ時間の12月28日お昼頃、
「大谷翔平」が、
「真美子」夫人の、第1子妊娠を、
SNSで、発表、した。

 おめでとう!

 なお、
添えられた写真には、
・エコー写真、
・ベビー服、
・ベビーシューズ、
・デコピン、
が、載せられて、いた。



 余計なお世話ながら、
12月13日の、この日記(ブログ)で、

--------------
「大谷翔平」が、
自分で作った「人生設計ノート」には、
・26歳で、結婚。
・28歳で、男の子誕生。
と、なっている。

 実際は、
・3歳遅れの、29歳で結婚したので、
・子どもも、3歳遅れの、31歳に、誕生。
と言うことを、期待している。
---------------
と、書いたが、
それが実現して、とても嬉しい。


 なお、
今年の、大雑把な流れを書いておくと、

・閏年(うるうどし)の閏日(うるうび)である、
  日本時間2024年2月29日の、
   午後4時30分頃、
  アメリカ時間のロサンゼルスでは、
   12月28日の午後11時30分頃に、
  SNSのインスタグラムで、
   結婚を発表。
    (入籍日ではない)

・日本時間3月15日の、
  ドジャースの公式発表で、
   韓国で行なわれる、MLB開幕戦に、
    出場する為、韓国に向かう写真に、
   大谷翔平と、寄り添う女性の姿を、載せ、
    ”オオタニの妻マミコ”
     と、報告し、大騒ぎと、なった。
  以後、真美子夫人の、動画や写真が、
   溢れ回った。

・日本時間の5月20日頃、
  地元新聞社「ロサンゼルスタイムズ」が、
   ”閑静な地域に有る約12億円の豪邸を、
     大谷翔平が購入した。”
    と、発表。
  すると、日本のメディアが、こぞって報道し、
   フジテレビと日本テレビは、
    間取りが判明する写真を公開したり、
     近隣の住民にインタビューしたりと、
      過激な報道を繰り返した。
  結果、大谷翔平が激怒し、2社は取材拒否、
   安全が損なわれ、豪邸には一度も住まず、
    売却した、ようだ。
  で、大谷夫婦は、セキュリテイの高い、
   ホテル住まいを続けた、らしい。

・アメリカ時間の7月5日に、
  30歳の誕生日を迎えたが、
   会見やイベントもせず、
    そそくさと、真美子夫人の元に、
     帰って行った、そうな。

・アメリカ時間の9月19日に、
  50本塁打、
  50盗塁の、
 50/50を達成。

・アメリカ時間の10月30日に、
  ワールドシリーズ制覇し、世界一に。

・アメリカ時間の11月22日に、
  ナショナルリーグMVP受賞。

・アメリカ時間の、12月28日に、
  真美子夫人の第1子妊娠を、発表。

というものであり、
「大谷翔平」にとって、
最高の一年、だったね。

 良かった。良かった。



 ところで、
生まれて来る子どもが、
男の子か、女の子か、分からないが、
自分が、好む好まないの関係無く、
もの凄い注目と期待をされる、
人生が、待っている。

 これって、
怖いこと、だねえ。

 幸せな人生を送れることを、
願うばかりだ。




 


2024.12.28 無謀なメジャー挑戦?

 夢を持つことは、良いことだ。

 夢に向かって、
意識や意欲も、高まるし、
その為の、努力も、一層、するだろう、
から。



 しかし、
最近は、自分の実力も考えず、
メジャー挑戦を表明する選手が、
増えて、来ている。

 しかも、
打者なのに、だ。

 と言うのも、
日本人の投手が、
メジャーで通用するのは、
普通に認められ、
ポスティング申請すると、
殆どが、契約を貰うけど、
打者となると、
体格も負け、非力なので、
高い評価は、得られない。


 あれほど、
日本国内では、高い評価を受けた、
・筒香嘉智は、
  2軍に落とされ、帰国したし、
・吉田正尚も、
  レギュラーから外されそうだし、
例え、メジャー契約出来ても、
何とか、ロースターに入れる、
レベルだ。



 そんな中、
日本プロ野球の、打者の中から、
数人が、メジャー挑戦を、
希望している

 それが、
・ヤクルトスワローズの、村上宗隆、
・阪神タイガースの、佐藤輝明、
など、だ。



 「村上宗隆」は、
三冠王を獲ったり、
ホームラン王になったり、
の、実績も有るので、
分からないでも、ない。

 だが、
「佐藤輝明」も、メジャー挑戦と聞き、
耳を疑った。

 阪神タイガースの中でも、
守備の下手さで、2軍に落とされるのに、
メジャーに行けば、並み程度の打撃で、
通用するわけが無い、
と、私は、思っている。

 可能性が有る子どもたちが、
夢を持つのは、
素晴らしいことだし、大切なことだ。

 しかし、
それなりの経験をした大人が、
自分の力も省みず、
届かない夢を見るのは、
単なる妄想、ではないか、
と思う私は、
夢の無い人間、なのかなあ?

 果てさて?




2024.12.27 投手は衰えとどう向き合う?

 「田中将大」は、
・2007年から、2013年までの7年間、
  楽天イーグルスで活躍し、
 特に、2013年は、
  24勝0敗と言う驚異的な活躍で、
   チームを、初優勝に導いた。
・2014年から、
  メジャーリーグのヤンキースに移籍し、
   7年間、エース的な活躍をし、
  田中将大が投げる時間は、
   「タナカタイム」と呼ばれるほど、
    評価もされた。
・2020年に、
  9億円の年俸契約で、
   楽天イーグルスに復帰したが、
    思うような結果が出せず、
  毎年の契約更新で、大幅ダウンし、
   2024年シーズンが始まる前には、
    2億円以上のダウンとなる、
     2億6000万円で契約した。
・しかし、2024年は、怪我の治りが悪く、
  1試合しか登板出来ず、
   契約更改では、1億円のダウンを言われ、
    それを不満として、
     楽天イーグルスを出る決意をした。
・その後、
  どこの球団も、獲得の意思を出さなかったが、
   読売ジャイアンツが、
    菅野智之がメジャーリーグに行って、
     ベテランが居なくなったことも、有って、
      田中将大の獲得を表明し、契約した。
と言う、流れだ。



 「田中将大」は、
楽天イーグルスを出た理由を、
”大幅なダウンに、納得出来ない。”
”必要とされていないと、感じた。”
と言っているが、
2024年に、1試合しか登板していないのに、
”2025年は、期待していますから、
  2億円を上げましょう。”
と言う、温情は、
他の選手にとっても、面白くない話だ。

 だから、
私からすれば、
”それでも、1億6000万円も貰えるの?”
と、言いたいところだ。



 ところで、
今まで、破格の活躍をして来た投手が、
全く、駄目になっている例は、
メジャーリーグでも、多い。

 メジャーリーグファンなら、
1)ジャスティンバーランダー41歳、
2)マックスシャーザー40歳、
3)クレイトンカーショウ36歳、
の名前は、
誰でもが知ってる、名投手、だ。

 何せ、
その年の、最高投手に与えられる、
「サイヤング賞」を、
3人共が、3回ずつ、受賞している、
から、ね。



 しかし、
寄る年波には勝てず、力が衰え、
2024年は、結果を出せていない。

 で、調べて見ると、
1)バーランダー41歳は、
・ヒューストンアストロズで、
・年俸が、約52億円、
・17試合登板、
・5勝6敗、
・防御率は、5.48。
2)シャーザーは、
・テキサスレンジャーズで、
・年俸が、約68億円、
・9試合登板、
・2勝4敗、
・防御率が、3.95。
3)カーショウ36歳は、
・ロサンゼルスドジャースで、
・年俸が、7億5000万円で、
・7試合登板で、
・2勝2敗、
・防御率が、4.50。
と、言うことだった。

 メジャーリーグは、
レベルが違い過ぎる、ね。



 なお、
「バーランダー」は、
”2024年は、不本意だったが、
  調整をして、2025年も現役続行。”
と、表明している。

 で、
年俸は、2年間契約だったので、
約52億円は、貰えそうだ。
 羨ましいねえ。

 「シャーザー」は、
行き先が、決まっていないようだ。

「カーショウ」は、
17年間も、ドジャース一筋なので、
選手生涯を、ドジャースで終える、
だろう。



 そんなわけで、
どんな名選手でも、
衰えと、終わりは来る、
ものである。

 それを、どう終えるかは、
それぞれの、生きざま、価値観だね。

 「田中将大」が、
読売ジャイアンツで活躍しないと、
バッシングも大きくなる、
だろう。

 どうなるのかな?
 果てさて?





2024.12.26 吉田正尚がトレード?

 「吉田正尚」は、
日本プロ野球在籍中では、
・7年間の通算成績で、
  3割2分7厘の、実績を残し、
   「安打製造機」などと呼ばれ、
  ホームランも打てるし、
・2023年春のWBCでは、
  日本チームを、敗退から救う、
   ホームランを打つなど、
高い評価を、受けて来た。


 その実力を評価され、
 5年間で、123億円の、
日本人打者としては、厚遇の、
契約を結び、
2022年シーズンから、
MLBのレッドソックスで、
戦っている。


 しかし、
メジャーリーグに来てからは、
守備範囲が狭いことも有って、
DH(指名打者)として使われる、
ことが、多くなっている。

 また、
使われても、それほどは打てず、
ベンチスタートも、増えて来た。

 結果、
レッドソックスが、補強を続け、
「吉田正尚」よりも、DHで使いたい、
と言う選手が出て来ると、
「吉田正尚」は、あぶれて、
トレードに出される可能性が、高まる、
とも、言われている。



 そんな中、
単なる仮説の1つに過ぎないが、
”「吉田正尚」は、
  エンゼルスに行く方が、
 本人の出場機会も増えるし、
  打撃陣の補強に繋がる。”
と言う、言葉も、有る。

 そう言われると、
良いアイデアに、思えるねえ。



 ただ、
ロサンゼルスエンジェルスは、
シカゴホワイトソックスと並び、
選手の行きたがらない、弱小球団だ。

 だから、
沈滞ムードに影響され、成績が下がるか、
貴重な戦力として、厚遇されるか、
微妙だね。

 ただ、
ボストンレッドソックスのファンは、
かなり冷たい目で「吉田正尚」を見てるので、
移籍した方が良いかも、だ。

 どうなるかな?
 果てさて?





2024.12.25 大谷が最優秀男性アスリート賞

 ニューヨークに本部を持つ、
「AP通信」と言う、団体が、有る。

 「AP通信」は、
・お互いの競争で、費用が掛かり、
  潰れたりするのを防ぐ為に、
   組合組織を作り、
・新聞社や放送局が会員となって、
  情報を発信している、
非営利団体、である。

 また、
法人格を申請せず、
組合団体として、運営されていて、
「AP通信」から出されるニュースは、
信頼性が高いと、評価されている。


 その「AP通信」は、
毎年、
「最優秀アスリート」を選出し、
発表して来た。

 歴代の受賞者の中には、
・マイケル・ジョーダン:バスケット、
・マイケル・フェルプス:水泳、
・タイガー・ウッズ:ゴルフ、
・レブロン・ジェームズ:バスケット、
・ランス・アームストロング:自転車、
などの、
そうそうたる受賞者が、いる。

 で、選考方法は、
組合に加盟している組織の、
代表の記者47名が、投票、
するらしい。


 その「最優秀アスリート」の、
2024年男性部門で、
「大谷翔平」が、選出された、
そうな。

 当たり前のようだけど、
喜ばしい、ことだ。

 で、
「大谷翔平」の、この賞の受賞は、
・2021年、
・2023年、
・2024年、
の、三度目だそうで、
最多の4回は、
・タイガーウッズ、
・レブロンジェームズ、
だそうな。

 来年も、受賞出来るかな?



 ところで、
「ESPN」と言う、放送局が、有る。

 「ESPN」は、
アメリカの配信会社で、
衛星放送や、ケーブルテレビで、
スポーツ番組専門に放送し、
インターネット配信も、行なっている、

 「水原一平」が、
「大谷翔平」の銀行口座から、
25億円ほどのお金を窃取したことを、
追求し、放送したことで、
日本の中でも、有名になった、
チャンネル(放送局)である。


 その「ESPN」も、
最優秀アスリート賞を出しており、
「ESPY賞」と、呼ばれ、
何でも、例えるのが好きな日本では、
”スポーツ界のアカデミー賞”
と、言われたりしている。

 で、
「ESPY賞」も、「大谷翔平」か?
と思ったが、
この賞は、
アメフトの、「パトリック・マフォームズ」が、
受賞した。

”これこそ、「大谷翔平」だろう?”
と言いたいが、仕方が無い。

 因みに、
「大谷翔平」は、この賞を、
・投手として、15勝を挙げ、
・打者として、34本の本塁打を打ち、
二刀流を確実にした、
2022年に、受賞している。

 今年こそ、
受賞に値する成績だと、思うのになあ。

 果てさて?




2024.12.24 ビューラーがレッドソックスと契約

 ドジャースに、
7年間も在籍していた
「ウオーカー・ビューラー」30歳が、
レッドソックスと、契約した、
らしい。

 契約内容は、
・単年度契約(一年契約)で、
・2105万ドル(約32億8000万円)、
だ、そうな。

 因みに、
「ビューラー」の、
今シーズンの年俸は、
802万5000ドル(約12億5000万円)、
だったので、
金銭的には、良い契約、
だった。



 なお、
ロサンゼルスドジャースは、
FAになった「ビューラー」を、
引き留めることは、しなかった、
ようだ。

 と言うのも、
「ビューラー」は、
・2022年の夏に、
  自身2度目の、右ひじ手術を受け、
・2023年は、登板無し。
・2024年は、
  5月に復帰し、
  16試合に登板したが、
   1勝6敗、
   防御率が、5.38
  と、結果を出せていなかった、
から、ね。



 とは言え、
・2019年に、14勝。
・2021年に、16勝。
を挙げ、エース的活躍をした。

 また、
今年のワールドシリーズでは、
ヤンキース相手に、
無失点の好投を見せ、
優勝を決めた第5戦では、
9回の裏の、ヤンキースの攻撃で、
クローザーを務め、
見事、胴上げ投手に、なった。

 で、その見事な投球に、
「ベッツ」が、
”あれが、本当のビューラーの投球だ。”
と、褒め称えていた、
から、ね。



 しかし、
ドジャースの首脳陣には、
「ビューラー」を、引き留めよう、
と言う気は、無かった、
んだろうね。

 だって、
「ビューラー」が、
レッドソックスと契約した金額は、
FA選手を引き留める制度の、
クオリファイング・オファー、
(年俸が上位125人の選手の平均額)
と、ほぼ、同額だから、
ドジャースが、「ビューラー」に、
QO(クオリファイング・オファー)
を出してれば、
「ビューラー」は、ドジャースに残った、
かも知れないから。



 しかし、
ドジャースの、
2025年の投手陣は、
・大谷翔平、
・山本由伸、
・グラスノー、
・スネル、
・ストーン、
と、揃う予定だろうし、
ひょっとすると、
「佐々木朗希」も、獲れるかも知れない、
から、ね。



 問題は、「ブレイク・スネル」だね。

 「スネル」投手と、5年契約を結んだが、
辛辣な声の中には、
”ドジャースの、史上最悪の契約。”
と言うものも、有る。

 と言うのも、
32歳と、それなりの歳だし、
今シーズンに、
ノーヒットノーランを、達成したが、
通算9年の選手生活の中で、
活躍したのは、2年だけで、
後は、平凡か、平凡以下、の成績、
だった、からね。

 5年で、273億円を払う、値打ちが、
有るや無しや?

 果てさて?




2024.12.23 ゲレーロジュニアの反乱

 トロントブルージェイズの
「ブラディミール・ゲレーロジュニア」25歳は、
2019年の20歳の時に、
ブルージェイズで、メジャーデビュー。

 それ以降、
チームの中心として、活躍し、
2021年は、48本の本塁打を打ち、
ホームラン王になったし、
毎年、30本前後のホームランを、
打っている。



 チームの中心選手で、
2025年シーズン終了後に、
FAになる。

 そこで、
「ゲレーロジュニア」を失いたくない、
ブルージェイズは、
一念早目に、契約更改を提案。

 その額が、
3億4000万円(約530億円)、
だ、そうな。



 ところが、
「ゲレーロジュニア」は、
その提案を拒否した、
そうな。

 で、
その理由が、
”彼ら(ブルージェイズ)のオファーは、
  僕が求めている額とは、ほど遠い。”
”大谷が、契約額を巨大なものにし、
  ソトが、もっと大きなものにした。”
”僕も、もっと大きな契約をして良いはず。”
と言うこと、
らしい。



 メジャーリーグの主力選手の、
契約額や、年棒が、
どんどん、上がって行く。

 昔から、問題視されていたが、
「大谷翔平」が、
枠を拡大してしまった。

 でも、
「大谷翔平」は、
プレーでも、経済効果でも、
巨額な契約金に見合った成果を、
示している。

 それに対して、
「ソト」や「ゲレーロジュニア」が、
負けない効果を挙げるとは、
思えない。

 それでも、
選手たちは、欲しがる、
んだよね。

 やれやれ。





2024.12.22 鈴木誠也がドジャースに?

 日本人が、メジャーリーグで、
活躍している。

 とは言っても、
文句無しの活躍で、
成功しているのは、殆どが投手だ。

 で、
打者で成功しているのは、
何と言っても、
「イチロー」、
「大谷翔平」、
の二人だけだ。



 打者として、
高い評価を受けて、
ボストンレッドソックスと契約した、
「吉田正尚」も、
・意外に打っていないし、
・守備が今一で、
  DH(指名打者)での起用が、
   多くなっている。
ので、
トレードの話も、ちらほら、有る。



 そんな中、
かなり高い評価を得ているのは、
シカゴカブスの、「鈴木誠也」だ。

 「鈴木誠也」は、
2024年シーズンでは、
・打率は、2割8分3厘で、8位。
・出塁率は、3割6分6厘で、8位。
・本塁打は、21本で、34位。
・打点は、73で、38位。
・OPSは、8割4分8厘で、8位。
の、まずまずの、成績だ。



 そんなわけで、
ドジャースは、
「テオスカヘルナンデス」との契約が、
正立しなかった場合、
同じ外野手の「鈴木誠也」の、
トレードを持ちかけるかも知れない、
と、噂されている。

 そして、
シカゴカブスと契約を結んだ時、
「トレード拒否権」も、付けているが、
ドジャースへのトレードなら、
拒否権を使わず、トレードを受け入れる、
のではないか、
と、言われている。


 ただ、
カブスのファンは、
「鈴木誠也」を高く評価しているので、
手放すのは、反対する、だろう。

 とは言っても、
チームは、ファンの声で動くわけでなく、
トレードも、有り得るだろう。


 私としては、
「鈴木誠也」も、
「大谷翔平」と同じドジャースで、戦うと、
試合の楽しみ方が増えるので、
大歓迎だけど、ね。

 どうなるか、果てさて?





2024.12.21 佐々木朗希メジャー面談開始

 「令和の怪物」、
などと呼ばれ、
アメリカMLBのストーブリーグで、
今、一番の注目を集めている、
元ロッテマリーンズ所属の、
「佐々木朗希」。

 日本時間の12月20日、
アメリカ時間で、12月19日に、
ニューヨークメッツと、
面談した、そうな。



 何せ、
ニューヨークメッツのオーナーは、
資産3兆円、
と言われる、MLBでも一番の金持ちだ。

 だから、
先日、「フアン・ソト」と、
15年、1150億円で契約したばかりだが、
強化の為には、出費は厭わない、
からね。

 とは言っても、
いわゆる、「大谷ルール」で、
23歳の「佐々木朗希」は、
マイナー契約しか出来ないので、
多くても、
・佐々木朗希への年俸として、
  約7000万円、
・ロッテへの補償金として、
  約3億円、
ほどしか要らない、けどね。



 なお、
メッツの後は、
・ヤンキース、
・カブス、
・パドレス、
・ドジャース、
などとも、面談する、そうな。

 で、
各チームは、必死だから、
・ヤンキースは、
  以前、序属していた、「田中将大」、
・カブスは、
  鈴木誠也、今永翔太、
・パドレスは、
  佐々木朗希が尊敬するダルビッシュ、
・ドジャースは、
  大谷翔平、山本由伸、
などを、繋ぎにして、
親しみを持たそうとしている、
そうな。


 因みに、
アメリカのスポーツ専門サイトの、
ブリーチャーリポートは、
「佐々木朗希」が、入団有望な球団を、
1位:ドジャース、
2位:パドレス、
3位:メッツ、
4位:カブス、
5位:ヤンキース、
と、順位付けしている。



 しかし、
代理人の「ウルフ」は、
”佐々木朗希は、日本のメディアに、
  色々と書かれて、傷付いている。”
”だから、アメリカでも、
  大都市でバッシングを受けるより、
   小さな都市で、プレーする方が、
    向いているかも、知れない。”
と、語っている。

 だから、
・大都市でも、
  選手へのバッシングは少ない、
   ロサンゼルスや、
・中都市の、
  サンディエゴパドレス、
  シカゴカブス、
の方が、
「佐々木朗希」が、萎縮せず、
プレー出来る、かも知れない、ね。

 となると、
「佐々木朗希」が、
一番、尊敬している、ダルビッシュ有の居る、
パドレスが、最有力候補かも、知れない。

 結論は、
1月15日までに、出るそうだが、
どうなることやら。

 果てさて?





2024.12.20 ロバート監督の契約

 ドジャースを率い、
ワールドシリーズ優勝に導いた、
「デーブ・ロバート」監督。

 「大谷翔平」「ベッツ」「フリーマン」と、
MVPプレーヤーを、3人も抱え、
”勝って当たり前や。”
との見方も有る中、
優勝させたのは、立派だ。

 また、
投手が、次々と、怪我で休み、
特に、先発投手が足らなくなった、
と言う、ハンディの有るのに、
遣り繰りをして、勝利を増やしたのは、
監督の手腕だ。



 ただ、
2024年シーズンが始まる前は、
”今年、結果を出せなかったら、
  監督解約だろう。”
と、言われていた、ようだ。

 と言うのも、
毎年、ナショナルリーグ西地区の、
優勝はするんだけど、
リーグチャンピオンを決める、
プレーオフでは、
デビジョンシリーズ(準決勝)や、
チャンピオンシリーズ(決勝)で、負けて、
ワールドシリーズに出られない、
状態が、続いていた、
からだ。

 結果、
”恵まれた戦力を与えてもらいながら、
  それを生かした戦いが、出来ない。”
と、
厳しい評価が、起きていた、
んだよね。



 そんな中、
「大谷翔平」も獲得し、
注目は、最高まで跳ね上がり、
プレッシャーも、大きかった、
だろう。

 しかし、
見事、ワールドシリーズで優勝し、
バッシングを、吹き飛ばした、
んだよね。

 加えて
1000試合以で、監督を務めた、
立派な経験を持つ監督たちの中でも、
「ロバート」監督の勝率が、
トップの.627(6割2分7厘)、
だそうな。

 立派じゃないか。



 「ロバート」監督の采配で、
特に印象に残っているのは、
ナショナルリーグのプレーオフで、
サンディエゴパドレスと戦った時、
先発投手が、
・フラーティ、
・山本由伸、
・ビューラー、
の3人しか居なくて、
その3人を、連投させることは出来ず、
普段は、リリーフ専門の投手を、
8人も、次々と、継投させ、
8−0で勝利した、
ことだ。

 ドジャースは、
1勝2敗と、負け越してたのに、
その試合で勝って、2勝2敗に追い付き、
次の試合でも勝って、
リーグチャンピオンシリーズ(決勝)に、
進めた、のだから、ね。



 そんな「ロバート」監督は、
ドジャースと、2025年まで、
契約しているそうな。

 でも、
2025年シーズンが始まる前に、
複数年の、契約更改をするだろう、
と、言われている。

 ドジャースも、
勝てる監督を、確保しておきたい、
んだろうね。



 因みに、
MLB監督の、
史上最大の契約は、
・2023年に、
・シカゴカブスと、
  「クレイグ・カウンセル」監督が契約した、
・5年で、総額4千万ドル(60億円)、
  年俸では、12億円、
だそうな。

 「ロバート」監督なら、超えられそう、
だよね。

 果てさて?





2024.12.19 大谷翔平の50・50が今季ベストプレー

 「大谷翔平」は、
今シーズン、打者に専任し、
・54本塁打、
・59盗塁、
の、ハイレベルな成績を、納めた。

 その偉業や、
本塁打王、打点王、などの活躍も有り、
ナショナルリーグの、MVPを獲得。



 そんな中、
MLB機構の、公式サイトが、
2024年シーズンの、
ベストプレー100選を、公表した。

 そして、
「大谷翔平」が、50/50を決めた、
・9月19日の、
・マイアミでの、
  マイアミマーリンズ戦で、
・レフトへの、本塁打を打った、
  瞬間のプレー、
を、No1(ベスト1)に、選出した、
そうな。



 それにしても、
この試合での「大谷翔平」は、
正に、神掛かっていた、ねえ。

 と言うのも、
・先に、50盗塁目を、決め、
・本塁打は、その時点で、48本で、
  残りは、2本の本塁打とした後、
・2打席、連続本塁打を打ち、
50/50を達成、したのである。

 で、
その50号本塁打を、
レフトスタンドに打ち込んだ瞬間が、
ベストプレーに、選ばれたのだ。

 加えて書いておくと、
この日の「大谷翔平」は、
・6打数6安打、
・3本塁打、
・2盗塁、
・10打点、
と言う、異常なほどに、打ちまくった、
日でも、あった。



 ただ、
私的に、残念だったのは、
・盗塁が、59個まで、増えたのに、
・本塁打が、54本で終わり、
後1本だけ、本塁打が足らず、
「55/55」
に届かなかった、
ことだねえ。

 「50/50」より、「55/55」の方が、
文字的にも、綺麗、だしね。

 それに、
盗塁のスライディングで、
左肩の怪我をしたし、
来シーズンは、投手も兼ねると、
怪我が心配なので、
今シーズンほど、盗塁はしない、
だろう、からね。

 まあ、来シーズンは、
別の期待をすれば良い、
んだけどね。

 果てさて?





2024.12.18 菅野智之はオリオールズへ

 日本プロ野球界でも、
功績を残した、「菅野智之」が、
メジャーリーグ挑戦を表明し、
ポスティング申請していたが、
この度、
ボルチモアオリオールズと、
単年度(一年)契約をした、ことが、
判明した。

 オリオールズは、
かなり強いチームで、
毎年、地区優勝を争っているが、
ここ2年ほどは、逃している。

 また、
エースが、FAで出て行きそうなので、
期待はされている、だろう。



 「菅野智之」は、
2013年から、
読売ジャイアンツで、活躍し、
以来、12年間も、
読売ジャイアンツに、在籍。

 しかし、
メジャーリーグ挑戦の夢を捨てられず、
35歳と言う、高齢になって、
メジャーリーグに、移籍した。



 なお、
その契約の内容だが、
・単年度(一年)契約で、
・年俸は、約20億円。
・同意無しで、
  マイナーに落とされることは無い。
・ボーナスとして、
  オールスター選出で約770万円、
  サイ・ヤング賞受賞で約1540万円、
   同2位で約1150万円、
   同3位で約770万円、
  ゴールドグラブ賞で約770万円、
・契約の一年満了後は、FAになる。
などの内容、
だそうな。


 「菅野智之」は、
日本プロ野球界での12年間で、
・最多勝利賞4回、
・最優秀防御率賞4回、
・最多奪三振賞2回、
・最高勝率賞2回、
・沢村賞2回、
・MVP3回、
などを受賞している、
日本プロ野球界トップクラスの、投手、
である。

 そして、
2023年は、
4勝8敗と、低迷したが、
2024年は、
15勝3敗と、復活。

 チームを、
セントラルリーグ優勝に導き、
MVPを獲得、した。

 で、
その勢いを駆って、
メジャーリーグ挑戦に、踏み切った、
と言うことだ。



 ただ、
危惧されることも、多い。

 と言うのも、
何と言っても、35歳の高齢、
であることだ。

 まあ、
38歳の、「ダルビッシュ有」が、
あれほどの活躍をするのだから、
「菅野智之」も、円熟味を出して、
力ではなく、技で、打者を打ち取る、
スタイル、
で頑張れば良い、んだろうけど。

 何せ、球速は、150kmに届かない、
投球だから。


 もう1つ、危惧されるのは、
ピッチロック制度、だ。

 これは、
・ランナーが居ない時は、15秒以内、
・ランナーがいる時は、18秒以内、
に、投球動作に入らなければならない、
と言う、
試合時間短縮の為の、ルールだ。

 で、
「菅野智之」が、
上手く適応し、
怪我などしないか、
と、心配になる。


 「菅野智之」ほどの実績が有れば、
日本に残っていると、
大エースとして、大切にされる。

 なのに、
敢えて、厳しいメジャーリーグに挑戦する。

 やっぱり、アスリート魂、
と言うものかねえ?



 2025シーズンは、
「佐々木朗希」も、
メジャーに移籍する。

 だから、
二人とも、活躍して、
日本人投手の凄さを、
メジャーリーグでも、
見せてほしい、ものだ。

 果てさて?





2024.12.17 ゴールデン・アット・バット制度

 アメリカのプロ野球
MLB機構(メジャーリーグ)は、
色々な改革をして、
野球人気の回復を、図っている。



 その例としては、
・ベースを大きくして、
  ランナーや内野手が、
   タッチし易く、し、
・内野手とランナーが、交錯し、
  怪我になることを、減らす、
ことが、上げられる。

 これは、良い改革、だったね。


 また、
・ピッチロック制度を導入し、
ダラダラと長かった、試合の短縮を、
図った。

 これは、
・ピッチャーは、
  ランナーがいない時は、15秒以内、
  ランナーがいる時は、18秒以内、
 に、投げなければ、ならない。
・バッターは、
  残り8秒を切るまでに、
   打撃の構えをしなければ、ならない。
と言う、ルールだ。

 この制度のお陰で、
試合時間が、平均で30分も短くなった、
と、言われている。

 ただ、
ピッチャーにとって、無理が掛かり、
怪我が増えた、
とも、言われて、いる。


 そんな中、
MLBのコミッショナー(最高責任者)が、
「ゴールデン・アット・バット」制度導入、
に付いて、発言し、
批判が、殺到している、
そうな。



 なお、
「ゴールデン・アット・バット」制度は、
・一試合に、1回だけ、
・7イニング目以降に、
・チームの中の、任意の選手を、
  打順に関係無く、
   打たせることが出来る。
と言う、制度、だ。

 例を上げると、
・7回イニング以降で、
・満塁のチャンスになった時、
・本来の打順は、8番バッターだが、
・代わりに、1番の大谷翔平に、打たせる、
と言う、ものだ。


 この制度が導入されると、
確かに、単純に、ファンは、喜ぶ、
だろうね。

 だって、
「大谷翔平」の、満塁ホームランを、
観られるかも知れない、んだから。

 また、
・満塁で、
  本来の1番バッターの、
   大谷翔平が打席に入ったが、
    残念ながら三振だった後、
・監督は、続けて、
  もう一度、大谷翔平に打たせる、
   ことも出来る、
んだよね。

 流石に、ドジャースでは、
2番バッターが「ベッツ」なので、
「ベッツ」の顔を潰す、
ようなことしないだろうが、
理屈では、出来得ること、だ。



 しかし、
それに対して、
実際に戦っている選手たちは、
”野球を壊す、ルールだ。
  受け入れられない。”
”茶番だ。ジョークだろう。”
”面白ければ、何でも良い、
  わけでは、ない。”
”一回一回の、真剣勝負を、
  蔑ろにする。”
などと、
批判の声を、上げている。

 人気回復に、必死のMLBだが、
この制度を、導入するか、否か、
気になるねえ。

 果てさて?





2024.12.16 田中将大は巨人に?

 「田中将大」は、
凄い実績を持っているし、
「マー君」の愛称で呼ばれ、
みんなに愛されて来た、
野球選手、である。



 しかし、
「田中将大」の移籍先が、決まらない。

 と言うのも、
2020年まで、7年間、
MLBメジャーリーグで頑張り、
2021年から、年俸9億円で、
楽天イーグルスに、復帰したが、
・2021年は、
  4勝9敗。
・2022年は、
  9勝12敗。
  年末に、4億7500万円で、契約更新。
・2023年は、
  7勝11敗。
  年末に、2億6千万円で、契約更新。
・2024年は、
  0勝1敗。
  大幅減額の契約更新を蹴って、
   FAとなった。
のである。

 楽天イーグルスにしてみれば、
結果を出せていないので、
大金での契約は出来ない、
と言うことになる。

 しかし、
「田中将大」にしてみれば、
低額の契約金提示は、
期待されていない証拠、
と言うことで、
交渉決裂、
になったようである。



 この「田中将大」の件が、
日曜日のニュース番組、
「サンデーモーニング」で採り上げられ、
”マー君の行き先が、決まらない。”
と言う話になった。

 で、その時、
コメンテーターの「落合博満」が、
・2024年は1試合しか、投げていない。
・投げられない投手は、取り難い。
  投げられれば、取りに行く。
・今、日本プロ野球界は、
  世代交代の時期にあるのも、
   ネックになっている。
と、冷静な分析をしていた。

 逆に、
熱い性格の、「中畑清」は、
・日本プロ野球界の、功労者。
  このままでは、可哀想。
・読売ジャイアンツが、
  マー君を取って、
   現役を終えさせてやりたい。
・慎之介(監督)、頼むぞ!
と、熱望していた。



 すると、どうだろう。

 「中畑清」の言うように、
読売ジャイアンツが、
「田中将大」獲得を表明、
したではないか。

 また、
「阿部慎之助」監督も、
「マー君」の獲得を、熱望している、
と、伝えられている。


 偶然か?
 「中畑清」の言葉に、応えたのか?

 私は、
ジャイアンのOBである「中畑清」は、
事前に、
ジャイアンの動きの情報を、得ていた、
のではないか、
と、思っている。



 まあ、
どっちにしても、
「マー君」の行き先が決まるのは、
嬉しいこと、だねえ。

 良かった、良かった。



 最後に、
「マー君」の経歴を、まとめておく。

 「田中将大」は、
兵庫県伊丹市出身で、
少年野球をしていた頃は、
・現在、読売ジャイアンツ(巨人)の、
 「坂本勇人」が、投手で、
・「田中将大」が、捕手で、
バッテリーを組んでいた、仲である。


 2004年、
高校は、
遠く離れた、北海道苫小牧市の、
駒澤大学附属苫小牧高校に入学。

 苫小牧高校は、
この夏の甲子園大会で、優勝しているが、
「田中将大」は、1年生で、
実績は無かった。。

 だが、
3年生が退部し、
2年生中心になったチームで、
1年生だが、出場した神宮大会では、
正捕手として、出場し、
準々決勝では、投手も務めた。


 2005年の、2年生の時から、
本格的に投手に転向し、
夏の甲子園大会で、優勝。
 決勝では、
高校2年生としては、史上初の、
150kmの速球を投げ、注目された。

 加えて、
秋に行なわれた神宮大会でも、
北海道の高校として、初の優勝。

 ただ、
3月に行なわれた選抜高校野球は、
部員の不祥事で、出場辞退、
だった。


 2006年は、
何と言っても、
最大の注目を浴びた、
夏の甲子園大会で、
決勝に進み、
早稲田実業と、対戦。

 「田中将大」は、
3回の途中から、リリーフとして登板し、
15回まで投げて、
1点は取られたが、
1−1の、引き分けに、なった。

 翌日行なわれた、再試合で、
7回を投げ、3失点し、
チームは、3−4で、負けてしまった。

 その時に投げ合ったのが、
「ハンカチ王子」こと「斎藤佑樹」、
だった。

 その後、
秋に行なわれたドラフト会議で、
楽天イーグルスが、交渉権を得て、
そのまま、楽天イーグルスへの、
入団が、決まった。


 楽天イーグルス時代の、
2007年は、
 11勝7敗。
 新人王。
2008年は、
 9勝7敗。
2009年は、
 15勝6敗。
2010年は、
 11勝6敗。
2011年は、
 19勝5敗。
2012年は、
 10勝4敗。
2013年は、
 24勝0敗。
通算では、
119勝68敗。
と言う、成績を、上げた。

 特に、2013年は、
・24勝0敗で、勝率100%、
・前シーズンからの、28連勝、
などの、史上初の記録を作り、
チームを、創設以来、初の優勝に導き、
自分自身も、MVPを、獲得した。

 2013年末に、
ポスティングで、MLB挑戦を表明し、
結果、ニューヨークヤンキースと、
契約合意した。


 ニューヨークヤンキース時代は、
・2014年は、
  13勝5敗。
・2015年は、
  12勝7敗。
・2016年は、
  14勝4敗。
・2017年は、
  13勝12敗。
・2018年は、
  12勝6敗。
・2019年は、
  11勝9敗。
・2020年は、
  3勝3敗。
通算では、
  78勝46敗。
の成績、だった。

 と言うことで、
ニューヨークヤンキースでも、
エースとしての存在を見せ、
結果に厳しいヤンキースファンも、
大きく評価していた。

 なお、
2020年は、新型コロナウィルスの所為で、
MLB自体が、
年間、80試合に、規模を縮小し、
「田中将大」の登板も、少なった。

 そして、
これを契機に、
日本に帰ることになった、
ようだ


 中断。




2024.12.15 佐々木朗希を獲る為の協力は?

 12月10日に、
MLB機構は、
「佐々木朗希」のポスティング申請を、
受理した。

 と言うことで、
45日間の中で、各球団と交渉し、
どの球団に行くか、
結論を、出さなければ、ならない。



 何せ、
「佐々木朗希」は、23歳なので、
「25歳未満の、外部からの選手は、
  マイナー契約しか、出来ない。」
と言う、
所謂、「大谷ルール」に、引っ掛かり、
・本人との、契約金は、7000万円ほど、
・元所属のロッテ球団には、
  数億円の、補償金、
で済む。

 なので、
多くの球団が、
”駄目で、元々。損をすることは、無い。”
と、
名乗りを上げている、
そうな。



 そんな中、
サンディエゴパドレスの、「ダルビッシュ有」が、
”佐々木朗希君との交渉場面で、
  「協力してほしい。」と、球団に頼まれれば、
   喜んで、協力する。”
と、言ったそうな。

 逆に、「大谷翔平」は、
”佐々木朗希君の勧誘に、
  関わることは、無い。”
と、否定している。



 何でかな?

 「大谷翔平」は、
「佐々木朗希」の獲得に、
あまり乗り気ではない、
のかな?

 ”チームの為に、絶対に必要。”
とは、思っていないのかな?

 「大谷翔平」は、
・「山本由伸」の交渉には、同席。
・「グラスノー」投手には、
  ”貴方の為に、ホームランを打つ。”
  との、ビデオメッセージを、提供。
したのに、ね。

 果てさて?




2024.12.14 テオスカヘルナンデスは何処に行く?

 「大谷翔平」が、ホームランを打つと、
ヒマワリのタネを、シャワーで振り掛け、
祝福していた、「テオスカヘルナンデス」。

 自身も、
31本の本塁打を打ち、
チャンスでも、打点を挙げ、
ドジャースの、ワールドシリーズ優勝に、
多大な貢献をした。

 また、
明るい性格で、
チーム内に、良い雰囲気を、作ってくれたし、
「テオスカヘルナンデス」の奥さんは、
一年目同士と言うことか、
「真美子」婦人とも、親しくしていた。



 そんな「テオスカヘルナンデス」なので、
ファンは、ドジャースに残ってほしいし、
「ロバート」監督も、
”テオスカヘルナンデスが、他所に行ったら、
  とてもショックだ。”
と、言っている。

 しかし、
ドジャースの首脳陣は、
なかなか、シビアな対応で、
簡単には、契約をしない。

 と言うのも、
「テオスカヘルナンデス」は、
・32歳と、高齢だが、
  4年契約を、望んでいる。
・指名打者のポジションは、
  「大谷翔平」に決まっているので、
   外野を守らせなきゃいけないが、
  年齢で、守備範囲が、狭くなって来てる。
などが、ネック、
なんだそうな。



 そんな中、ドジャースは、
サンフランシスコジャイアンツから、
FA宣言をした、
「マイケル・コンフォート」と、契約合意した、
そうな。

 「コンフォート」は、
・31歳の、外野手で、
・2024年は、
  130試合に出場し、
  打率.237、
  20本塁打、
  66打点
の、選手だ。

 それに対して、
「テオスカヘルナンデス」は、
・32歳で、
2024年は、
  154試合に出場し、
  打率.272、
  33本塁打、
  99打点、
と、年齢以外は、圧倒している。

 そして、
年齢は、たったの1歳の違いだ。



 確かに、
「テオスカヘルナンデス」は、
年齢の所為で、
毎年、力を落として行く、だろう。

 確かに、
4年契約をしたら、
最終年度では、36歳で、
打撃も、守備範囲も、下がっている、
だろう。

 でも、
あの明るい、キャラクターの、
チームに与える、効果は、
得難いと、思うのだが。

 果てさて?





2024.12.13 真美子夫人に称賛の嵐

 「大谷翔平」の奥さん「真美子」夫人は、
とても、素晴らしい人で、
悪く言う言葉を、聞いたことが、無い。

 まあ、
「大谷翔平」を怒らせたくないから、
誰も、言わないだろうけど、
そんなことを抜きにしても、
悪く言う、材料が、無い、
のである。



 そんなわけで、
素晴らしいポイントを列挙すると、
1)容姿は、
・180pの高身長で、スタイルが良く、
・柔らかな笑顔で、穏やかさが漂う。
・とても奇麗だが、派手さは無く、
  清楚な雰囲気で、安心させる。
2)振る舞いは、
・奥ゆかしくて、自分は、後ろに下がって、
  常に、夫を前に出し、出しゃばらない。
・ドジャースの奥様会に参加しても、
  常に、控え目に、後ろに位置している。
3)ファッションは、
・普段は、カジュアルで、スポーティな、
  高価でない物を、着ているが、
・公式の場に出る時は、
  高価だけど、シックな装いで、
   存在感を高めている。
・基本、モノトーンな色合いで、
  色物は、着ない。
などなど、だ。


 早稲田大学時代の友人や、
実業団バスケットの同僚も、
”自分は前に出ず、
  他人を、支えようとする存在だった。”
と、称賛している。



 それにしても、
一年間に、130億円の収入を得る、
「大谷翔平」の妻だから、
その気になれば、
高価な、ブランド品で、
全身を飾ることも、出来るだろう。

 しかし、実際は、
・Tシャツや、トレーナー、
・スニーカー、
・ジーンズ、
・1万円しない、
  zaraのバッグや、ニットセーター、
などなどを、身に着けていて、
飾らないのに、良く似合っていて、
好感度、爆上がり、である。



 そんな「真美子」夫人は、
「水原一平」事件が、表面化した時、
ショックで、涙を流した、
と言われている。

 しかし、
直ぐに立ち直り、
一番傷付いている「大谷翔平」を、支え、
一緒に、乗り越えて来たようだ。

 だから、「大谷翔平」も、
”大きな支えになってくれた。”
”一人ではないのも、有り難かった。”
と、感謝の言葉を、述べている。



 ところで、
他人がどうこう言うことではないが、
自分で作った「人生設計ノート」には、
・26歳で、結婚。
・28歳で、男の子誕生。
と、なっている。

 実際は、
・3歳遅れの、29歳で結婚したので、
・子どもも、3歳遅れの、31歳に、誕生。
と言うことを、期待している。

 果てさて?





2024.12.12 ジャッジの落球ボールが競売で260万円

 2024年のMLBワールドシリーズは、
・ナショナルリーグ代表ドジャース、
・アメリカンリーグ代表ヤンキース、
が戦い、
4勝1敗で、ドジャースが、優勝した。



 しかし、
優勝を決めた、第5戦が、
とんでもない、試合の流れで、
ヤンキースファンが、激怒し、
切っ掛けとなった、「アーロンジャッジ」が、
謝罪会見をした、ほどだ。



----------------

 と言うのも、
4回の裏が終わった時点で、
ヤンキースは、5−0と、リード。

 私は、
”今日は、ドジャースが、負けて、
  明後日、ロサンゼルスでの優勝か。”
と、思ったものだ。


 そして、
5回の表の、ドジャースの攻撃で、
・キケヘルナンデスが、ヒットで、出塁。
・エドマンの、センターライナーを、
  ジャッジが、落球。
 ノーアウト、1、塁に。
・スミスの、ショートゴロを、
  ショートのボルペが、
   3塁に、悪送球し、
  ノーアウト、満塁に。
・ラックスは、三振で、
  ワンアウト、満塁。
・大谷翔平も、三振で、
  ツーアウト、満塁。
となった時は、
”あーあー、
  大谷翔平も、肝心の時に三振とは、
   困ったもんだねえ。”
と、諦めた、ものだ。


 ところが、
・次の2番バッターの、ベッツが、
  1塁ゴロを打った時、
 ピッチャーのコールは、
  ベースカバーに行かず、
   3塁ランナーが帰り、1−5に。
・続く、3番バッターフリーマンが、
  センター前ヒットで、2人が帰り、
   3−5に。
・続く、4番テオスカヘルナンデスが、
  タイムリー2塁打で、2人が帰り、
   5−5の同点になった。
のである。


 その後、
6回の裏に、ヤンキースが、1点入れたが、
8回の表に、ドジャースが、2点を取り、
ドジャースが、7−6で勝利し、
ワールドシリーズの優勝を決めた、
のである。

---------------


 だから、
ドジャースが勝った、
と言うよりも、
ヤンキースが、自ら負けた、
試合だった、のである。



 ところで、
世の中には、
悪趣味な物を、喜んだりする、
人も、いるようだ。

 と言うのも、
ヤンキースが負けたきっかけになった、
「ジャッジ」の落球のボールが、
オークションに掛けられると、
約260万円の値が、付いている、
そうな。


 それも呆れたが、
もっと呆れたのは、
そのボールを,
オークションに出してるのが、
MLB自体、と言うこと、だ。

 「ジャッジ」にすれば、
一生の傷を背負って行かなきゃならない、
辛い出来事なのに、
それで、金儲けをするのか?
 呆れたものだねえ。

 皆さんは、どう、思われますか?





2024.12.11 佐々木朗希のポスティング申請受理

 2024年ストーブリーグの、目玉、
「フアン・ソト」が、メッツと契約し、
ストーブリーグも、次の段階に。

 で、
2番目の目玉は、「佐々木朗希」23歳、
である。

 そして、
MLB機構が、
「佐々木朗希」のポスティング申請を、受理、
したと、発表した。

 結果、
各チームは、
「佐々木朗希」と、交渉可能に、なる。



 なお、
「佐々木朗希」の代理人は、
「ジョエル・ウルフ」だそうだが、
彼は、
”20球団以上が、関心を持っている。”
と、会見で、話している。

 と言うのも、
「大谷翔平」の争奪戦で、
大金の契約金にならないよう、
MLB機構は、
”25歳未満の、外部選手は、
  マイナー契約しかしてはならない。”
と言う、
所謂、「大谷ルール」を作った。

 ので、
23歳の「佐々木朗希」も、引っ掛かり、
多分、6〜7000万円の契約金、
しか、払わずに済む。

 ので、
どの球団も、
”そんなに安く買えるなら、挑戦しよう。”
”駄目で、元々、だから。”
の考えで、名乗り出て来る、
からだ。

 ただ、
「大谷翔平」も、
マイナー契約で、エンゼルスに移籍し、
直ぐに、メジャー契約して、
1軍に上がった。

 けど、
年俸自体は、マイナー契約の金額、
だった、からね。



 ところで、
そんな注目の「佐々木朗希」だが、
心配されているのは、
身体の細さ、ひ弱さ、だ。

 MLBでは、
・中4日で、登板させることも、多いし、
・29球団全部と戦う為に、
  広いアメリカ大陸を、移動する、
ので、
選手の負担も、大きい。


 それに対して、
「佐々木朗希」の身体と体力では、
持たないで、壊れる、
との、心配が、有る。

 事実、
大事にされ、休養もたっぷり貰えた、
日本プロ野球の中でも、
何度も故障をして、
試合に出られなくなって、いた。

 そんな身体なので、
故障を起こすのは、確実だ。

 後は、
如何に、チームが予防の配慮、
を、してくれるするか、だね。

 何処と契約するか、注目だ。

 果てさて?




2024.12.10 ソトがメッツと契約

 2024年末のストーブリーグの、
最大の注目選手だった、
「フアン・ソト」が、
ニューヨークメッツと、契約した、
そうな。

 これで、
ストーブリーグも、一区切りが着き、
他の選手との交渉が、一気に進む、
と、言われている。

 何せ、
「ソト」の為に、1,000億円ほどの資金を、
準備してたのだから、
それが不必要になったチームは、
他の選手の補強に、走る、
からだ。



 で、
ニューヨークメッツと「ソト」選手は、
・15年契約で、
・総額7億6500万ドル(約1147億円)、
で契約合意した、
と、伝えている。

 昨年末に、
大谷翔平が結んだ、
10年総額7億ドル(約1050億円)を超え、
メジャー史上最高額となった。

 これを、契約の15年で割ると、
年平均5100万ドル(約76億5000万円)、
となり、
一年の年俸では、
「大谷翔平」の100億円が、上だけど。



 因みに、「ソト」は、
・26歳で、
・2018年に、19歳の若さで、
  ワシントンナショナルズでメジャーデビュー。
 (日本では、高校卒業生が、
  直ぐに1軍デビューするのは、普通だが、
   メジャーでは、特別なこと、らしい。)
・翌年の2019年には、
  打率.282、
  34本塁打、
  110打点、
 の成績を収め、
  ナショナルズの、初の世界一に貢献。
・2022年途中、トラブルで、パドレスへ移籍。
・2024年は、ヤンキースにトレードされ、
 リーグ戦では、
  打率.288、
  41本塁打、
  109打点、
  OPS.989、
の、素晴らしい成績を納め、
プレーオフ(ポストシーズン)でも、
11本塁打を打ち、大活躍、した。



 そんなわけで、
「ソト」に残ってほしかった、ヤンキースは、
16年総額7億6000万ドル(約1140億円)、
を提示して、最後まで粘っていたが、
MLBの一番のお金持ち球団メッツに、負けた、
と、言う。

 何せ、
メッツのオーナー「コーエン」は、
3兆円の資産を持っている、
と、言われている、からね。



 それよりも、
ヤンキースにとって、痛いのは、
2023年末に、
パドレスから、「ソト」を手に入れる為、
4人もの選手を、交換で、パドレスに渡し、
やっと手に入れた「ソト」の活躍で、
ワールドシリーズに出られたが、
たった、一年で、逃げられた、
ことだ。

 「ソト」を、向え入れる時も、
ヤンキースは、「ソト」に、
1年契約でなく、長期契約を提案したが、
一年後に、FAになり、
どのチームとも、高額契約出来る、
と知っていた「ソト」は、
1年契約しか、応じなかった。

 そして、
1,150億円もの契約を手に入れた、
のだから、
強かなもの、だ。



 なお、
「ソト」の契約成立で、
私が個人的に、気になるのは、
「ソト」が、メッツに来て、
ナショナルリーグの一員になったので、
「大谷翔平」との、
・ホームラン王争い、
・打点王争い、
・MVP争い、
の、最大のライバルになること、
で、ある。

 厳しい目で見れば、
・「大谷翔平」は、30歳を超え、
  だんだん、力が衰えて行くが、
・「ソト」は、まだ、26歳で、
  これから、ますます、伸びて行く、
と言う、現実が、有る。

 そんなわけで、
せめて、ここ数年は、
「大谷翔平」に、NO1を守ってほしい、
ものだ。

 果てさて?





2024.12.09 ソト諦めは大谷翔平への気遣いか?

 2024年末の、
MLBのストーブリーグの、
目玉となっているのは、
2024年は、一年契約で、
ヤンキースに移籍していた、
「フアン・ソト」ドミニカ出身の26歳、
である。

 「ソト」は、
・打率は、2割8分8厘、
・本塁打は、41本、
・打点は、109、
と言う成績を挙げ、
ヤンキースの、ワールドシリーズ進出に、
大きく、貢献した、選手だ。

 加えて、
まだ、26歳と、若く、
その才能は、MLBでも、トップクラスだ。



 で、
「ソト」の争奪戦が、凄まじく、
・15年契約の、
・大谷翔平の700万ドル(1015億円)超えの、
  1100億円も有りうる、
と、伝えられている。

 そして、
「ソト」獲得を目指しているのは、
・ニューヨークヤンキース
・ニューヨークメッツ、
などの、お金持ち集団、
と、言われている。



 ところが、
一時期、獲得の最有力チーム、
と言われていた、ドジャースは、
「ソト」争奪戦から、撤退した、
と、言われている。

 その理由は、
「大谷翔平」が、チームに居るのに、
その「大谷翔平」の契約を超える、
金額の契約は、
「大谷翔平」を蔑(ないがし)ろにする行為、
だから、
とも、言われている。

 多分、
「大谷翔平」自身は、
そんなことは、気にしない、
と思うのだが、
球団が、如何に、「大谷翔平」を、
特別視しているか、
と言うことだ。



 「大谷翔平」ファンの私は、
・大谷翔平に1,015億円を出したけど、
  選手としては、当然だし、
   それ以上に、経済的恩恵も、
    チームは受けているが、
・ソトを、1,100億円で獲得しても、
  それに見合う恩恵は、
   選手としては受けても、
    経済的効果は、少ない。
から、
過剰投資になる、
と、思っている。



 そう言えば、似た話を、思い出した。

 「山本由伸」を、
ドジャースと、ヤンキースが、争った時、
ヤンキースは、早々と、「山本由伸」を、
諦めてしまった。

 その理由は、
ヤンキースのエース「コール」の、
契約金額を超える契約を、
「山本由伸」とは出来ない、
と言う、理由だった、そうな。

 合理的で、ドライなMLBでも、
チームの顔に、泥を塗ることは、
避ける、んだね。



 そんなわけで、
さっさと、「ソト」の行き先が、
決まってほしい、ものだ。

 でないと、
「佐々木朗希」、
「テオスカヘルナンデス」、
などの交渉も、進まない、
からね。

 早よ、早よ!!!





2024.12.08 最弱から最強チームにラッキー移籍

 昨日は、
最強ドジャースから、
最弱ホワイトソックスに、
トレードされ、
・プレーオフ報奨金の、
  7000万円を貰えなかったし、
・失意の所為か、
  全く、成績を残せなかった、
不運の「ミゲルガルバス」のことを、
書いた。

 今日は、
その逆で、
最弱ホワイトソックスから、
最強ドジャースに、移籍し、
プレーオフでも、大活躍した、
「マイケル・コペック」、
のことを、書く。



 「コペック」が、
2024年の途中まで在籍した、
ホワイトソックスは、
・アメリカンリーグの、
  ワースト記録、21連敗、
・シーズン終了時には、
  メジャーリーグ最悪の、
   41勝121敗と言う、最多負け数、
を記録するほどの、
弱小チームに、なってしまった。

 で、
「コペック」が居た時は、連敗中で、
チーム内は、無気力感が漂う、
状況だった、そうな。



 そんなわけで、
7月29日に、ドジャースに移籍が決まり、
「コペック」は、
”ホワイトソックスでは、
  惰性で、野球をしていた。”
”ああ、これで、野球が始まるんだ。”
と、思った、そうな。

 そして、
ドジャースン来ると、
コントロールは、今一だが、
常に、160kmを超える、剛速球で、
中継ぎやストッパーとして活躍。

 記録としては、
・24試合に登板し、
・4勝0敗、
・6セーブ、
・防御率は、1.13、
・奪三振率は、11個超え、
と、チームに、貢献した。


 加えて、
プレーオフでも、しっかり、リリーフし、
ワールドシリーズ優勝にも、貢献、
した。



 シーズンが終わって、「コペック」は、
”ドジャースに来て、
  常勝の一部になれて、良かった。”
”本当に、幸運だった。”
と、述べている。

 チームに、貢献出来たし、
7000万円の報奨金も貰えたし、
本当に、幸運だった、ね。

 まあ、
彼の実力も有ってのこと、だけどね。

 それに対して、
「ミゲルガルバス」の不運なこと。

 再び、思い出して、胸が痛む。
 やれやれ。





2024.12.07 最強チームから最弱チームに移籍

 プロスポーツの選手は、辛い。

 テレビやインターネットで、
華々しく採り上げられるのは、
ほんの一部の選手で、
多くの選手は、今、自分が居る場所を、
必死で、確保しようと、頑張っている。

 そして、
成績を上げられれば良いが、
成績が下がったり、怪我をしたり、
すれば、
何時、首を切られたり、放り出されたり、
するのか、分かったものじゃない。



 ワールドシリーズで優勝した、
ドジャースに居た選手は、
名前を連ねるだけで、
7000万円を超える、報奨金を、
貰えた。

 失礼な言い方だが、
殆ど、試合に出ず、
貢献しなかった、選手も、だ。

 大きな、臨時収入、だった、
ことだろう。


 しかし、
その逆も、有る。

 MLB(メジャーリーグ)では、
7月までに、トレードが許されていて、
それぞれの、チームは、
戦力的な役割が重なっている選手を、
他チームにトレードで出して、
欠けている戦力の選手を、補強する。

 その所為で、
強豪ロサンゼルスドジャースから、
最弱のシカゴホワイトソックスに、
トレードされたのは、
「ミゲル・ガルバス」選手だった。



 「ガルバス」選手は、
キューバから、アメリカに亡命し、
野球選手を目指し、
2軍以下では、それなりに活躍し、
2022年に、1軍登録され、試合に出場。

 2023年は、
・81試合に出場し、
・打率は、2割5分6厘、
・7本塁打、
と、それなりの成績を、残した。



 しかし、
ドジャースの3塁手としては、
「マックス・マンシー」と言う、
打てる、人気者の3塁手が、居る。

 そんなわけで、
「バルガス」は、トレードに出され、
ホワイトソックスに、移籍した。

 そして、
そのホワイトソックスは、
アメリカンリーグのワースト記録になる、
21連敗を喫するような、最弱球団、
だったのである。



 「ガルバス」は、移籍後、
・42試合に出場、
・2本の本塁打、
・打率は、1割0分4厘、
と、低迷。

 ワールドシリーズ優勝を目指す、
強豪ドジャースと、
最弱のホワイトソックスとの、
チームの雰囲気の違いに、
心が折れた、のかも、知れない。



 そんなわけで、
アンチドジャースとは、別の意味で、
ドジャースのワールドシリーズ優勝を、
苦々しい気持ちで観ていた、
一人だった、のではないかな?

 それを想うと、
他人事ながら、心が痛む、ね。

 やれやれ。





2024.12.06 大谷の年俸より低いチームの総年俸


 「大谷翔平」は、
・ドジャースと、
・10年間で、1,015億円の契約、
を、した。

 年俸に換算すると、
一年間に、100億円、だ。



 ところが、
大金が飛び交うメジャー球団でも、
極めて、貧乏な球団も、有る。

 そのチームは、
40人が登録される、メジャー(1軍)の、
全員の年俸を足しても、
「大谷翔平」の100億円に、
負けている、そうな。

 それが、
アメリカンリーグ西地区の、
オークランドアスレチックス、
と言う、チームである。



 では、
この球団が、弱小球団か、と言うと、
そうでもない。

 と言うのも、この球団は
・1893年に、
  フィラデルフィアで、チームが発足し、
・1901年の、アメリカンリーグ誕生から、
  アメリカンリーグに所属し、
・1955年から、
  ミズリー州カンザスシティに移動し、
・1968年から、
  現在のカリフォルニア州オークランドに、
   本拠地を置く、歴史有る球団、
である。

 そして、
・9回も、アメリカンリーグで、優勝、
・その内、5回も、ワールドシリーズ優勝、
・1929年〜1931年は、
  ワールドシリーズ3連覇、
と言う、名門中の名門、
である。



 ところが、
有名選手の年俸の高騰化に苦しみ、
オーナーが、緊縮財政方針を出し、
実力選手を放出すると、
どんどん、成績が悪化し、
人気も下がって行った。



 そんな中、
「ビリー・ビーン」GMが、就任し、
・データ重視の野球を展開し、
・若手の育成に尽力し、
最低クラスの、年俸しか払ってないのに、
プレーオフの常連チームに、返り咲き、
人気を、回復。

 その様子は、
ノンフィクション(実物)小説や、映画の、
「マネー・ボール」でも、
評判と、なった。



 その後は、
若手を育成し、
高額になると、放出する、
選手の構成を繰り返した。

 結果、
アメリカンリーグ西地区の、優勝が、
やっとのこと、
と言う成績を続け、
人気も低迷し、
観客動員数が、1試合平均1万人を切る、
状況に、なった。

 そんなわけで、
収入も少ないし、
若手中心だし、
年俸の総額も、低くなり、
残選手の年俸を足しても、
「大谷翔平」一人分よりも、低い、
と言うことが、起きたのである。



 その貧乏球団が、
一時期は、ヤンキースで、
エースとして活躍した、
「ルイス・セベリーノ」投手と、
3年100億円で、契約した、
そうな。

 一年間で33億円のなので、
アスレチックスとしては、
思い切った補強だ。



 アスレチックスは、
3年後には、歓楽の都市ラスベガスの、
新球場で、再スタートを切る。

 その時に、
華々しくスタートしたいからの、
補強かも知れない。

 だから、
これからも、補強が続く、だろう。

 それが、実を結ぶかどうか、だね。

 果てさて?




2024.12.05 大谷は3月には投げない?

 昨年2023年の、9月に、
自身、2回目の右肘の手術を受け、
現在、リハビリ中の、「大谷翔平」。

 投球練習をする姿が、報道され、
150kmの球を、投げられるようになった、
と、書かれたページも、観たことが、有る。

 となると、
2025シーズンは、
打者と投手の、二刀流を観られる、
かも知れないと、期待が、膨らむ。

 現に、
チーム編成の最高責任者の、
「フリードマン」編成部長は、
”順調に、回復して来ている。”
と、コメントした、ばかりだ。



 ところが、
工務店、医療介護などなど、
多方面に事業を展開している、
木下グループの、CM制作の為に、
日本に来ている、
ドジャースの「ロバート」監督は、
否定的な、コメントを述べた。

 と言うのも、
”(ショウヘイは)リハビリは凄く順調だと、
  言っていた。”
”しかし、
  来年3月に、東京ドームで行なわれる、
   MLBの開幕戦では、
  打者としてのみ出場し、投げない。”
”一年間、どれだけ投げられるか、
  管理しないといけない。”
”3月に投げたら、10月まで、持たない。”
と、言ったそうだから。



 うんうん。
 私も、そうしてほしい。

 無理するよりも、
オールスターゲームまでは、
投球練習や、
試しの登板、
などで、様子を見て、
後半の、プレーオフ出場などの、
差し迫った時に、力を発揮、
してくれた方が、良いのでは?

 今シーズンのように、
打者としてだけでも、充分に貢献、
出来るから、ね。



 ただ、問題は、
野球大好き少年の「大谷翔平」は、
”投げたい。”
と言う気持ちに駆られ、
積極的に、登板しようとしないか、
と言うこと、だ。

 まあ、
「大谷翔平」も、
・30歳の大人になったし、
・度重なる怪我で、
  無理はいけないと、学習してる、
   だろうし、
状況判断は、充分に出来るだろう。

 だから、
要らぬ心配かも、ね?





2024.12.04 青柳のポスティング受理

 アスリートとしての、本能か、
”より高いレベルでの、挑戦をしたい。”
などの理由で、
日本プロ野球界からの、
アメリカメジャーリーグ挑戦が、
続いている。



 結果、
打者は、非力の所為で、
・「イチロー」、
・「松井秀喜」、
・「大谷翔平」、
・「鈴木誠也」、
以外は、
それほどの実績を、残していない。

 日本国内では、
最高の打者と言われた「吉田正尚」も、
今一、結果を、出せていない。



 それに反して、
日本人投手への評価は、高い。

 実際、過去の投手でも、
・野茂英雄、
・黒田博樹、
・岩隈久志、
・石井一久、
・斎藤隆、
・佐々木主浩、
・田中将大、
・松坂大輔、
・上原浩治、
などなど、
直ぐに、名前が、浮かぶ。

 勿論、現役の、
・ダルビッシュ有、
・菊池雄星、
・大谷翔平、
・山本由伸、
・千賀滉大、
・今永昇太、
なども、
高い評価を、受けている。


 で、
このシーズンオフにも、
・佐々木朗希、
・青柳晃洋、
・菅野智之、
などが、
メジャーリーグ挑戦を、
表明している。

 そして、遂に、
「青柳晃洋」の、
MLBから、ポスティング申請受理、
の、連絡が入った、そうな。

 結果、
公表から、45日間、
契約を希望するチームと、交渉し
条件が整えば、契約成立、となる。


 確かに、
メジャーリーグは、魅力だろう。

 上にも書いたように、
高いレベルでの挑戦に、燃える、
と言うことも、有るだろう。

 また、
トロントブルージェイズと契約した、
「菊池雄星」を例に採ると、
・日本の球団で投げれば、
  3億円くらいの年俸だが、
・メジャーリーグでの契約だと、
  30億円に、跳ね上がる、
事実も、有るからね。



 ただ、
・藤川球児、
・桑田真澄、
などの、
日本での、輝かしい業績が有っても、
メジャーリーグでは、
結果を残せなかった、投手も居るし、
・藤浪晋太郎、
・上沢直之、
・牧田和久、
などの、
悲しい結果の、投手も居る、
からね。

 そんなわけで、
これから挑戦する投手たちは、
どうなるかねえ?

 果てさて?





2024.12.03 不良債権NO1のトラウト

 「大谷翔平」が、
アメリカのMLBエンゼルスに、移籍した時、
エンゼルスには、
・伝説の強打者で、
・3回も、MVPを受賞した、
「マイク・トラウト」が、居た。

 そして、
チームの中心でありながら、
おごり高ぶらず、
「大谷翔平」を、快く、受け入れてくれ、
彼の人柄の良さや、
「大谷翔平」との交流の様子から、
日本にも、「トラウト」ファンが、増えた、
ほどだ。



 しかし、
スポーツ情報のweb会社が、
年齢や収入を、ランキング化して、
「トラウト」を、
MLBの中での、
最悪の不良債権NO1と、
伝えている。

 と言うのも、
怪我の連続で、
・2020年に、53試合。
・2021年に、36試合。
・2022年は、119試合。
・2023年は、82試合。
・2024年は、29試合。
と、欠場が、増えるばかりで、
この数年間、まともに、試合に出ていない、
のである。



因みに、
「トラウト」は、現在33歳で、
エンゼルスと、
・2019年の、28歳の時に、
・12年総額で、
  4億2650万ドル(約638億円)、
の、長期契約を結んだ。

 私の計算では、
長期契約が終わるのは、2030年で、
「トラウト」は、39歳になる。

 なので、
エンゼルスで、選手を終える決意を、
本人も、チームも、示した、
ことになる。

 それほど、期待される、
凄い選手、だった。



 それなのに、
今は、不良債権NO1、と言われているが、
それも、仕方が無い、状況だ。

 と言うのも、
いじわるな書き方、をすると、
「トラウト」の契約では、
一年間に、57億円の年俸を貰うので、
・29試合しか出ていないので、
  1試合で、1億9600万円、
・10本塁打しか打っていないので、
  1本で、5億7000万円、
・24本のヒットなので、
  1本のヒットで、2億3000万円、
貰っている、
計算に、なる。

 そして、
今後、2030年までに、
契約金の、約半分の、
2億2000万ドル(約340億円)もの、
支払金額を、残している
ことになる。



 勿論、「トラウト」は、
MVP3回受賞の、凄い選手なので、
怪我をしなくて、試合に出れば、
活躍する、選手だ。

 それが証拠に、
2024年は、
・29試合にしか出なかったが、
・24本のヒットを打ち、
・その内、10本塁打なので、
ほぼ、毎試合、ヒットを打ち、
3試合に1本の、本塁打を打つ、
結果を出している。



 「大谷翔平」とも、
お互いを、リスペクトし合い、
「大谷翔平」が、ドジャースに行く前は、
”エンゼルス残留を、熱望してくれた。”
仲の良さ、だ。

 そんなわけで、
「トラウト」の復活を、心から待つ、
私だ。

 復活は、有るのか?
 果てさて?





2024.12.02 大谷翔平の後払いの影響

 「大谷翔平」が、
ドジャースと契約した時、
1,015億円の契約金の内、
毎年、貰う額は、数億円にして、
残りを、10年後に貰う、
「後払い」契約に、した。

 そのお陰で、
ドジャースは、資金に余裕が出来て、
戦力補強に使うことで、
ますます、強くなりつつある。



 しかし、
MLB機構も、
特定のチームだけが強くなると、
球界のバランスを壊し、
野球への関心が下がることを、恐れ、
選手の年俸の総額が、
基準を超えると課す、「ぜいたく税」の、
システムを、作った。

 だから、
チームは、むやみやたらと、
大金を出して、強い選手を、集められない、
ことに、なっている。



 そんなMLB機構の裏を突いたのが、
「大谷翔平」の、後払い、
である。

 結果、
毎年、払うべき、
「大谷翔平」への、100億円を、
払わなくても良いので、
「ぜいたく税」に到達するまで、
余裕が、出て来た。

 聞くところによると、
「大谷翔平」のお陰で、
何十億円も、他の選手の獲得に回せた、
と、言われている。



 すると、
この裏技が、頻繁に使われるようになり、
・110億円の、5年契約を結んだ、
  「トミー・エドマン」選手も、
   40億円ほどを、後払いにしたし、
・270億円の、5年契約を結んだ、
  「ブレーク・スネル」投手も、
   100億円ほどが、後払い、
だそうな。

 結果、
ドジャースは、「後払い」方式で、
1,400億円ほど、余裕を得た、
と、言われている。


 それに対して、
他球団や、メディアは、
”この抜け道を、許してはならない。
  何らかの対策を、考えるべきだ。”
と、怒っている、そうな。

 そりゃあ、そうだろうね。



 でも、
この「後払い」方式は、
税金とかの、法律に関しても、
違法でないそうだ。

 だから、、
後は、MLB機構が、どう考えるか、
だろう。

 7年前に、
「大谷翔平」争奪戦で、
大金が動かないよう、
”海外から来る、25歳未満は、
  マイナー契約しか出来ない。”
と言う、
所謂、「大谷ルール」を作った、
前例が、有る。

 だから、
法律ではなく、MLBのルールとして、
何か、方法を、考えるかも、知れない。

 出来るかな?
 果てさて?





2024.12.01 ドジャースがエドマンと5年契約

 ドジャースファンを安心させる、
契約の情報が、入って来た。

 それは、
ドジャースが、
「トミー・エドマン」29歳と、
・5年契約の、
・7400万ドル(約110億円)、
・年俸1700万ドル(約25億円)、
で、契約した、
そうな。



 「エドマン」は、
シーズン途中に、ドジャースに来たが、
故障で、殆ど、出場しなった。

 レギュラーシーズンで、試合に出たのは、
38試合のみ、
と言う、残念さ、だった。



 しかし、
プレーオフの、
・メッツとの、リーグ優勝決定シリーズでは、
  打率.407、
  打点11、
  OPS1.022、
 で、MVPを受賞。
・ワールドシリーズでも、
  打率.294、
  本塁打2、
  打点5、
  得点6(全試合で得点)、
  OPS.988、
の猛打で、世界一に貢献した。

 ドジャースが世界一になったのは、
「エドマン」のお陰、
と言っても、過言ではない。



 「エドマン」は、
母親が韓国人で、
WBC(ワールドベースボールクラッシック)で、
韓国代表で、プレー。

 日本チームの「ヌートバー」と同じく、
韓国では、大人気になった、ものだ。

 加えて、
美人の奥さんは、日系の女性で、
仲睦まじい写真も、多く出ている。



 「エドマン」は、
・内野のショートや、外野のセンターなど、
  広く守れるし、
   守備も上手いし、
・バッターとしても、
  スウィッチヒッター(左右両打)出来るし、
チームにとっては、
とても使い易い、ユーティリティ選手で、
一人で、2人の選手がいる、
みたいな存在感、である。

 だから、
2024年シーズンでも、
・ショートの「ロハス」が、
  怪我で、試合に出られなくなっても、
   「エドマン」が、無難に務めたし、
・ここぞ、と言う時に、塁に出て、
  「大谷」「ベッツ」「フリーマン」に繋ぐし、
・自分でも、本塁打を打って、貢献したし、
どのチームもが欲しい、選手である。



 これで、
2025年シーズンの、優勝の確率が、
また、上がった。

 気になるのは、
「テオスカヘルナンデス」だ。

 まだ、数年は活躍するだろうから、
契約してくれ、よな。



大谷翔平2024年11月の活躍のページ。
https://komox2.sakura.ne.jp/sports/Ohtani/2024/2024-11fra.htm

大谷翔平2024年10月の活躍のページ。
https://komox2.sakura.ne.jp/sports/Ohtani/2024/2024-10fra.htm

大谷翔平2024年9月の活躍のページ。
https://komox2.sakura.ne.jp/sports/Ohtani/2024/2024-09fra.htm