2024年11月の大谷翔平と野球のページ

2024.11.30 プレー・オブ・イヤーは50/50

 アメリカのプロ野球の、
試合の中継や、情報発信をする、
「MLBネットワーク」と言う、
専門放送局が、有る。

 この放送局の持ち主は、
・MLB機構、
・コムキャスト、
など、数社で、
放送内容は、
MLBの試合のダイジェスト版や、
歴史的エピソード、
WBCの中継、
などだ、そうな。


 なお、
視聴登録者数は、5000万世帯、
だ、そうな。

 アメリカ全土で、5000万世帯は、
多いのか、少ないのか?

 2023年のアメリカの世帯数は、
1億2500万世帯、
と言われているので、
有料なのに、
全世帯の、40%が登録してる、
ことになる。

 人気が有る、放送局、だね。

---------------


 その「MLBネットワーク」が、
2024年シーズンでの、名場面を、
ランク付けして、発表した、
そうな。

 それが、表題の、
「プレー・オブ・イヤー」で、
「この一年の名プレー」、
と言うこと、だ。

 そして、
栄え有る1位に選ばれたのが、
「大谷翔平」の、50/50、
50本塁打、50盗塁、
を決めた瞬間、だった、
んだよね。

 素晴らしい。
 専門局が選ぶのだから、
・ヤンキースの「ジャッジ」ファン、
・メッツの「リンドーア」ファン、
などの誰も、文句は言えない、
だろう。

 なお、
この50号本塁打のボールが、
オークション(競売)で、6億円、
で落札された、
エピソードも、有ったね。


 因みに、
この50/50は、
専門局が選ぶほどの、大偉業、
と、認められたんだけど、
今までの記録を、参考にしてみると、
・1988年:ホセカンセコ:42本と40盗塁。
・1996年:バリーボンズ:42本と40盗塁。
・1998年:Aロドリゲス :42本と46盗塁。
・2006年:Aソリアーノ :46本と41盗塁。
・2023年:Rアクーニヤ :41本と73盗塁。
と、なっている。

 と言うことで、
ホームランの本数か盗塁数か、
少ない方に合わせて、
40/40が、
評価の基準に、なっていた。

 それを、
50/50にまで、上げたのが、
「大谷翔平」と言うことで、
今後の、MLBの評価基準が、
またもや、「大谷翔平」によって、
変えられてしまった、
と、言うことだ。


 ところで、私、
MLBの試合が終わってしまって、
このコーナーのネタも、
尽きてしまうか、心配なんだよね。

 けど、
「大谷翔平」やMLBに関する記事が、
毎日のように出て来るので、
こうして、続けられている。

 どうぞ、
次々と、ネタが出て来ますように。




2024.11.29 水原一平事件は続く

 「大谷翔平」の元通訳「水原一平」が、
自分が、口座開設などで関わっていた、
「大谷翔平」の預金口座から、
・1600万ドル(約25億円)を、抜き取り、
・自分が、のめり込んだ、不法賭博の、
  借金の支払いに送った、
とされる、事件。

 最近、
「大谷翔平」サイドが、
「水原一平」に、
”大量に買った、野球カードの、
  32万5000ドル(約4900万円)は、
 「大谷」の口座の金で買った物だから、
  返せ。”
”「大谷翔平」の直筆サインのカードも、
  不正に手に入れた物だから、返せ。
と、迫っている、
そうな。



 聞くところによると、
「水原一平」は、「大谷翔平」の通訳として、
エンゼルス時代も、
ドジャースに移籍してからも、
かなりの高額な、報酬を貰っていた、
そうな。

 だから、
奥さんも貰ったばかりだし、
普通に暮らしていれば、
良い生活が、出来た、はずだ。



 しかし、
・目の前の「大谷翔平」が、
  桁違いの収入と、恵まれた生活をし、
   自分も、それに惑わされたこと、
・違法賭博の胴元に、
  良いカモと見られ、誘われたこと、
・元々、ギャンブル好き、
・元々、真面目ではない性格、
などが、災いし、
多額の横領を、行なった、ようだ。



 しかし、
「水原一平」が逮捕されて、
「大谷翔平」にとっては、
とても良い転機、チャンスになった、
と、言われている。

 と言うのも、
「水原一平」は、自分の利益を守る為、
・「大谷翔平」の代理人「ネズ・バレロ」、
・球団関係者、
から、「大谷翔平」を遠ざける為、
自分を通してでないと、話をさせない、
ようにしていた、そうな。

 でも、
「水原一平」が逮捕されて、居なくなり、
みんなが、「大谷翔平」と、
直接しゃべることが出来るようになり、
「大谷翔平」との間に有った、壁が、
無くなって、
「大谷翔平」が、チームに溶け込める、
ようになった、そうな。


 昔から、
「災い転じて福となす」
と言う言葉が有るが、
正に、そのとおり、だったね。



 なお、
「水原一平」は、
「大谷翔平」の口座から、金を引き出す時、
銀行員に対して、
自分が「大谷翔平」であるみたいに振る舞い、
銀行員を騙した罪、なども有って、
・30年の懲役刑、
・1700万ドル(約30億円)の罰金、
・日本への、強制送還、
などを、申し渡される可能性が有る、
そうな。

 どうなることやら。
 果てさて?





2024.11.28 ドジャースがスネルと契約

 2024年ワールドシリーズで優勝した、
「大谷翔平」「山本由伸」の所属する、
ドジャース。

 打撃陣の凄さは、MLBのトップだ。

 と言うのも、
・来年は、居るか居ないかは、未定だが、
  33本塁打の、テオヘルナンデスや、
・大谷翔平、
・ベッツ、
・フリーマン、
・スミス、
・マンシー、
などなど、
ホームランを打てる選手が、揃っている。


 しかし、
投手陣は、先発投手が、揃っていない。

 2024年は、
・グラスノー、
・ストーン、
・カーショー、
などが、故障し、
肝心の、優勝争いの時は、居なかった。

 優勝出来たのは、
・途中から、移籍して来た、「フラーティ」、
・レギュラーシーズンは、駄目だったけど、
  ワールドシリーズでは好投した、
   「ビューラー」、
・後半に復帰した「山本由伸」、
の、先発陣と、
殆ど、点を与えなかった、リリーフ陣のお陰、
だろう。



 だから、
ドジャースは、先発投手が欲しくて、
今回、
サンフランシスコジャイアンツから、
FAとなった、
「ブレイク・スネル」投手と、
契約した、そうな。

 因みに、「スネル」は、
・31歳で、
・来シーズンは、MLB10年目で、
・2018年、2023年の、2回、
  投手としての最高の名誉
   「サイヤング賞」を受賞。
・同年に、最優秀防御率賞も、受賞。
・9年間で、76勝58敗、
と言う、投手だ。



 ただ、
素人の私は、
「スネル」は、
・良い年と、悪い年の、差が、大きい。
・歳が31歳で、全盛期を越えているかも。
  2024年は、20試合登板で、5勝3敗。
と言うことを、
心配、している。



 因みに、
「スネル」が、ドジャースとした契約は、
・5年契約で、
・1億8200万ドル(約277億円)、
だ、そうな。

 一年間で、55億円、だね。
 凄い金額、だ。



 ただ、
「スネル」との契約で、大金を使ったので、
ワールドシリーズで活躍した、
・フラーティ、
・ビューラー、
とは、契約しない可能性が。

 また、
「テオスカヘルナンデス」とも、
契約しな可能性が、高まった、
と言われている。

 ああ、
「テオスカヘルナンデス」だけは、
ドジャースに、残ってほしいよ。

 果てさて?





2024.11.27 メジャー優勝報奨金は7,300万円

 MLB(メジャーリーグベースボール)の、
世界一(本当はアメリカ一)を決める、
ワールドシリーズで、
2024年は、ドジャースが、優勝した。

 「大谷翔平」「山本由伸」が在籍し、
日本でも、凄く関心が高まり、
天下のNHKが、地上波中継したほど、
だったね。



 そのワールドシリーズで優勝した、
ドジャースの選手やスタッフに、
ポストシーズン(プレーオフ)出場の、
報奨金として、
一人当たり7,300万円が、支給される、
そうな。

 羨ましい。

 なお、
準優勝だったヤンキースの関係者には、
2,300万円が、支払われる、
らしい。

 勿論、
プレーオフに出場したチームにも、だ。


 この分配の仕方について、
インターネットに載っていたので、紹介する。

 ポストシーズンの試合の内、
・・ワイルドカードゲーム(1回戦)の、
  3戦勝ち抜けのシリーズは、
   3試合目まで、
  4戦勝ち抜けのシリーズは、
   4試合目までの、
・全入場料収入の60%を合計して、
  (40%は、MLB機構が取るのだろう)
・その内の、
  36%を、優勝チームに、与え、
・ 24%を、敗退チームに、与え、
・以下進出レベルに合わせ、
  より細かく分配され、
・ワイルドカードゲーム敗退チームにも、
  1.5%が与えられる。
・貰えるのは、
  40人枠に登録されていた選手、
  裏方(スタッフ)等も含めて頭割りし、
   個人に支払われる。
そうな。

 なお、
ドジャースは、関係者が多くいたので、
一人当たりの金額が、少なくなった、
そうな。

 でも、
スタッフも貰えるのは、良いこと、
だね。

 だって、
スタッフのお陰で、選手は戦える、
のだから。


 因みに、
先日終わった、プレミア12で、
優勝した台湾選手は、
国から、約3,300万円の報奨金を、
貰う、らしい。

 台湾にしたら、
国際大会での団体優勝は、
凄く、価値の有ること、
らしいから、ね。
 良かったね。

 因みに、
日本は、優勝しても、
国からは、1円も貰えない、
のでは?

 日本の場合、
優勝の度に出してたら、
野球だけでなく、
色々な種目で、世界一が有るから、
財源が、持たない、からね。

 やれやれ。





2024.11.26 菊池雄星がエンゼルスと契約

 MLBで、
それなりの活躍を続ける、
「菊池雄星」が、
2025シーズンは、
「大谷翔平が、2023年までいた、
ロサンゼルスエンゼルスで、
戦う、ようだ。

 因みに、
MLBでの、「菊池雄星」の成績は、
・41勝47敗で、
・防御率は、4.57で、
エース級とはいかず、
中堅的な、存在、
かな?



 エンゼルスは、
選手の補強や使い方が下手で、
2024年シーズンは、
球団史上最悪の99敗をしてしまい、
積極的な補強が、望まれている。

 その理由は、
・3回MVP受賞している、「マイクトラウト」の、
  怪我に依る、長期離脱。
・400億円契約で迎え、年俸56億円を払ってる、
  「アンソニーレンドーン」も、怪我が重なり、
   一年間の、1/3ほどしか試合に出ない。
・チームの中心で、ファンが熱狂した、
  「大谷翔平」が、ドジャースに去った。
・主力投手の怪我。
などなど、であろう。



 なお、
「大谷翔平」が、在籍した時は、
・球場やロッカーに、メディアが溢れ、
・観客増、
  ユニフォームなど、グッズの販売、
   企業の、広告契約、
など、収益も、大きかった。


 ところが、
「大谷翔平」が居なくなったら、
・メディアは、2~3人で、
・日本人観光客も、殆ど、来なくなり、
  日本の企業も、広告を出さなくなり、
   収益も減る、
などなど、低迷している、そうな。



 そんな中、
日本人の「菊池雄星」が、
エンゼルスに入団したとなると、
「大谷翔平」のような、
とんでもない効果は、期待出来ないが、
それでも、
・日本人観光客、
・日本の企業の、広告契約、
などは、増えるだろう。

 また、
「大谷翔平」との対戦も、
話題になる、だろうし、ね。



 因みに、
「菊池雄星」の、契約内容は、
・3年契約で、
・6300万ドル(約98億円)、
だそうな。

 日本のプロ野球なら、
多く貰っても、2~3億円ほどなので、
一年間に、32億円も貰えるんだから、
日本に、帰りたくない、よね。

 問題は、
その契約金額に見合った、
働きをするか、である。

 でないと、
「トラウト」「レンドーン」と並んで、
負債扱いされ、バッシングを受けるから、
頑張ってほしい、ものだ。

 果てさて?





2024.11.25 プレミア12終わる

 世界の、野球が行なわれてる国から、
・児童野球から、小、中、高校生、大学、
  プロ野球などの、成績などを数値化し、
・上位12ヶ国の代表チームを、招いて、
・世界一を目指させる、
世界的な野球大会。

 それが、「プレミア12」だ。



 で、
そんな風に書くと、
如何にも、素晴らしい大会に、思えるが、
実は、
野球競技が、オリンピックから外され、
オリンピック協会から、
補助金が貰えなくなり、
世界野球連盟の、資金が枯渇し、
連盟が、分解しそうになったので、
資金稼ぎの為に、開催した、
大会である。

 何せ、
テレビや、インターネット配信の収益は、
莫大なものが、有る、
からね。



 で、
協力を頼まれたMLBも、
条件として、
・WBC(ワールドベースボールクラッシック)を、
  真の世界大会と、認めること。
・WBCと同じレベルの大会に、しないこと。
・他の、世界的野球大会を、廃止すること。
などを認めさせ、
開催に至った、大会である。

 だから、
参加が、12ヶ国に限定されている、
わけだ。



 ただ、
テレビ中継や、ネット配信の、権利を売って、
なるべく多くのお金を稼ぎたい一心で、
変な、大会運営に、なっている。

 それが、
今年の、日本対台湾戦で、
・予選リーグで、1回目の対戦をし、
  日本が勝って、
・決勝リーグでも、2回目の対戦をし、
  またまた、日本が勝ったが、
・決勝リーグの、1位と2位が対戦する、
 と言う、変な変な大会方式の所為で、
  3回目の対戦をし、
   日本が負けて、買った台湾が優勝、
と言うことに、なった。

 これは、
少しでも試合数を増やせば、
その分、中継料が入って来る、
と言う、理由で、
同じチーム同士が、3回も戦った、
結果だ。



 まあ、
スポーツ観戦大好きの、
かみさんの妹(義妹)を始め、
大会で、自分の好きな選手が活躍し、
秋の夜長を満たされた、
そんな人も、多く居たようで、
良かったのかも、知れない。



 ところで、私も、
結果論で、決勝戦を語ると、
敗因は、
・井端監督の、投手交代の遅さ、
・打撃陣が、全く、打てなかったこと、
だと、思う。

 と言うのも、
・決勝リーグでも有ったが、
  7個の四球を出したのに、
   投手を替えず、失点をさせたこと、
・決勝戦でも、
  本塁打を打たれ、
   四球を出した投手を、継投させ、
    またまた、本塁打を打たれたが、
一年間のリーグ戦なら、それも良い。

 が、
短期決戦だから、
残っている投手を、
1イニングずつ投げさせる、
ロバート監督の採った、継投策でも、
良かったのではないか、
と、思いながら見ていた、私だ。

 勿論、結果論なので、
単なる、私の、独断と偏見、思い込み、
なんだけどね。



 それは置いておいて、
決勝まで、1敗もしなかった、
選手たちの頑張りは、素晴らしかった、ね。

 お陰で、
普段は、日本の試合を観ない、
私とかみさんも、
毎晩のように、観戦してた、からね。



 さて、
これで、野球の試合も終わり、
来年の春までは、
寂しい期間を、過ごさなきゃ、ならない。

 ああ、
来年の春まで、生きているかなあ?

 果てさて?





2024.11.24 大谷の怪我の回復状況

 ワールドシリーズの、ヤンキース戦で、
盗塁時に、左肩の関節唇断裂を起こし、
手術を受けた、「大谷翔平」。

 その回復具合は、とても気になる。



 なお、
ドジャースの球団広報は、
”春先のキャンプには、間に合う。”
と、述べている。

 ただ、
左肩は別として、
トミージョン手術を受けた、右肘と、
身体は、大丈夫、
と言う意味なのか、
はっきりしてなかった。



 そんな中、
MVP受賞発表の後に、
「大谷翔平」が、
電話インタビューに、応え、
・今は主に可動域を広げている段階。
・抜糸も終わって、
  今日、ついさっきから、
   体幹と下半身のトレーニングを、
    ようやくスタートしたという感じ。
・もちろん、スタートから投げる、
  また打つというところで動いている。
・あまり状態が良くなかったので、
  時間がどの程度かかるか、分からない。
・今のところは、もちろん、
  開幕を目指している。
と、述べたそうな。


 随分と、正直に、話した、ねえ。

 その言葉のとおりだと、
・3月に、東京ドームで行なわれる、
・ドジャース対カブスの、
MLB開幕戦には、
打者としては、出られても、
投手としては、無理なようだ。



 でも、
何度も書いているように、
前半戦までは、打者に専念し、
後半戦の、優勝争いで、
投手としても、チームに貢献、
すれば良い、よね。

 兎に角、
無理せずに、試合に出てほしい、ね。

 果てさて?




2024.11.23 大谷は佐々木朗希の勧誘をするのか

 MVPの発表も終わり、
いよいよ、「ストーブリーグ」が、
加熱する、だろう。

 因みに、
「ストーブリーグ」とは、
・寒い冬に、
・ストーブなどの暖房を囲み、
・選手の、異動や、契約やを、
  あれこれと話し合う、
ことから生まれた、スラング、
らしい。



 で、
今年のストーブリーグのメインは、
・注目の1位は、
  2024年は、ヤンキースで活躍した、
   「フアン・ソト」。
・注目の1位は、
  ポスティング(入札)制度を使って、
   千葉ロッテマリーンズから、
    MLBを目指す、「佐々木朗希」。
だそうな。

 そして、
2人とも、ドジャースが、獲得を目指してる、
と、言われている。



 となると、
「大谷翔平」が、どう、関わって来るのか?
が、注目される。

 と言うのも、
2024年に、ドジャースに移籍した、
「グラスノー」投手を、誘う為に、
「大谷翔平」が、ビデオメッセージで、
”僕は、貴方の為に、ホームランを打つ。”
と、呼び掛けた、
そうな。

 また、
「山本由伸」に対しても、
ドジャースとの交渉の席に、
「大谷翔平」が、同席した、
などと、伝えられている。

 そして、
「山本由伸」も、
”日本人で、MLBのトッププレーヤーの、
  大谷さんが選んだチーム、
   と言うことも、
  入団を決めた、大きな理由。”
と、述べている。


 なお、
最後まで、「山本由伸」を争った、
サンフランシスコジャイアンツの、
編成部長などは、
”出来ることの全てをしたが、
  オオタニが出て来たら、
   それ以上のことは、出来ない。”
と、愚痴っていた、そうな。

 それほど、
ドジャースの、選手獲得にも、
大きな影響を与える「大谷翔平」は、
「佐々木朗希」の獲得に、
どう動くのか?



 ただ、現在の様子では、
「大谷翔平」は、
”何もしないです。”
”どの球団に入っても、
  活躍する実力を持っているので、
   楽しみに、しています。”
と、答える、のみだそうな。

 本当かな?
 いよいよとなったら、
球団から頼まれて、動くんじゃないのか?

 果てさて?





2024.11.22 大谷翔平ナリーグMVP受賞

 今日、
アメリカ時間の、2024年11月21日、
日本時間の、2024年11月22日の、
午前8時頃、
「大谷翔平」の、
ナショナルリーグMVP受賞の、
発表が、有った。

 そして、見事、
「大谷翔平」が、
自身、3回目の受賞を、果たした。



 このMVPの投票は、
・全米野球記者協会の記者30人が、
・プレーオフまでのプレーを対象に、
  投票する、
ものである。

 だから、
記者も人間だから、
贔屓や、好みも有る、だろう。

 それなのに、
全員が、大谷翔平を1位に投票したのは、
如何に、「大谷翔平」の活躍が、
誰にも、文句を言わせない、
ものだった、と言うことだ。




 この受賞は、記録ずくめで、
・指名打者のみの出場での受賞は、
  史上初。
・リーグを移動しての、2年連続受賞も、
  史上初。
・3回受賞は、他にも居るが、
  3回とも、満票の受賞は、史上初。
なんだそうな。

 凄い、としか、言いようが無い、ねえ。



 なお、
MVPの発表を待つ瞬間、「大谷翔平」は、
・真美子夫人、
・愛犬デコピン、
と、並んで待っていた。

 「真美子」夫人は、
相変わらず、シックな服装で、
しかし、それが、
落ち着いた美しさ、
清楚で、聡明な雰囲気、
を、醸し出していた、ねえ。

 そして、
受賞決定の瞬間も、
大はしゃぎせず、
落ち着いて喜びを表現していたのも、
好ましい、ね。



 なお、
「大谷翔平」の、受賞の言葉は、
・MVPを獲りたい感じで、
  入ってはいない。
・ドジャースという新しいチームに来て、
  早くチームの一員として、
   ファン、チームの人たちに、
    認められたいなという思い。
・ワールドシリーズで勝てたことが、
  一番目指していたところではあるので、
 チームを代表してもらった賞だと思っている。
・来年も、チームみんなで頑張れるように、
  今リハビリをしているので、
   復帰してシーズン頑張りたいと思っている。
・まずは投手として復帰して、
  もう一度、さらに強くなった、
   パフォーマンスっていうのを出して、
  自信を持ってマウンドに上がれるのが、
   まず目標かなと思う。
と言うもの、だった。

 相変わらず、おごり高ぶらず、
ファンやチームに感謝を表す、
「大谷翔平」らしい、言葉だった、ね。



 なお、
アメリカンリーグのMVPは、
ヤンキースの、「アーロンジャッジ」で、
これも、1位満票での受賞、
だったそうな。

 良かったねえ。
 これで、ヤンキースファンも、
少しは、落ち着くかな?

 やれやれ。





2024.11.21 大谷の投手復帰が遠のく?

 2025年シーズンの、
MLB(メジャーリーグ)の開幕戦が、
・3月18、19日に、
・東京ドームで、
・鈴木誠也、今永昇太が所属する、
  シカゴカブスとの、対戦で、
行なわれる、そうな。

 これは、
MLBの、ベースボール普及活動、
として行われるもので、
2024年は、
・3月に、
・韓国で、
・ダルビッシュ有が、所属する、
  サンディエゴパドレスとの、対戦で、
・大谷翔平が、奥さんの「真美子」さんを、
  初めて、表に出した、
ことで、大騒ぎになった、ものだ。



 ところが、
ドジャースの、投手コーチが、
”彼の復帰は、少し遅れるかもしれない。”
”リハビリがどのようになるか。
”それが今後、
  投球を積み重ねていく
   彼の復帰プログラムに、
    どのように影響をもたらすかを、
     見てみよう。”
と、言った、そうな。

 うーん、残念だね。



 ただ、私は、
「大谷翔平」が、無理に登板し、悪化させ、
打者としても出場出来なくなるのが、
最悪のパターン、だと思う。

 だから、
オールスターゲームに入るまでの、
前半戦は、
打者として、2024年シーズンのように、
頑張れば良い、だろう。

 それに、
2024年後半に、怪我でいなくなった、
・グラスノー、
・ストーン、
なども、帰って来る、だろう。

 「山本由伸」も、
二年目と言うことで、もっと良くなる、
だろう。



 そんなわけで、
「大谷翔平」の投手復帰は、
オールスターゲーム明けの、後半から、
を、ドジャースの首脳に、提案したい。

 って、言っても、
伝えるすべも無いし、
誰も、聞いてくれない、だろうけど。

 やれやれ。





2024.11.20 オオタニは出ないよね?

 今、
世界の、野球の盛んな国から、
12か国を選んで、戦わせる、
「プレミア12」、
と言う大会が、行なわれて、いる。

 そして、
・アジア会場、
・北米会場、
に分かれて、
予選リーグを戦い、
それぞれの予選で、
上位に入った2ヶ国ずつを、選ぶ。

 そして、
4ヶ国で、総当たり戦を行ない、
成績上位2ヶ国で、決勝戦、
成績下位2ヶ国で、3位決定戦、
を、行なう。



 変な、大会ルールだねえ。

 例えば、
日本と台湾を、例にすると、
・台湾は、予選リーグで、日本に負け、
・決勝リーグでも、日本に負ても、
・しかし、決勝リーグで、2位に入り、
・最後の決勝戦で、
  台湾が、日本に勝てば、
 2回も負けても、優勝する。
と言うことも、起きる。

 この大会ルールは、
少しでも試合を多くして、
・観客の入場料、
・試合中継の放映権、
で稼ぎたい、
だけなんだろうね。

 しゃーもな。



 ところで、
予選リーグでは、
・北米会場の、Aグループでは、
  1位:ベネズエラ、
  2位:アメリカ、
・アジア会場では、
  1位:日本、
  2位:台湾、
となった。

 結果、
決勝リーグ(スーパーラウンド)では、
・ベネズエラ、
・アメリカ、
・日本、
・台湾、
の4ヶ国の、総当たり(リーグ戦)、
となった。



 そんな中、
アメリカ代表チームの、
「マイク・ソーシア」監督が、
インタビューで、
「大谷翔平」のことを聞かれ、
”オオタニは、出ませんよね?
  それなら、大丈夫。”
とのジョークを言って、
みんなを、笑わせた、そうな。

 確かに、
日本チームに「大谷翔平」が居たら、
WBC(ワールドベースボールクラッシック)、
でのように、
大活躍し、日本チームを導いていく、
だろうから、ね。

 アメリカチームは、
決勝戦で、「大谷翔平」にしてやられた、
記憶が、強いからね。



 因みに、
「マイク・ソーシア」監督は、
2000年から、2018年まで、
ロサンゼルスエンジェルスの監督で、
2002年に、
ワールドシリーズ優勝も、果たしてる。

 また、
「大谷翔平」が、2018年から、
MLBに移籍し、
エンジェルスに入った時の、
監督である。

 で、
たった一年間の、付き合いだったけど、
「大谷翔平」にとっても、
良い監督だった、ことだろう。

 そんなわけで、
お互いの、思い入れも、強いだろう。


 で、
「ソーシア」監督は、「大谷」に付いて、
・自信あふれる選手だったし、
  身体能力は飛び抜けていた。
・素晴らしい選手だったので、
  これだけ活躍すると予見していた。
・素晴らしい偉業を達成し、
  投打で活躍するのはすごいこと。”
と、述べている。

 共に戦った「大谷翔平」への、
愛を感じる、言葉だねえ。





2024.11.19 ドジャースがソトと交渉

 2024年は、
ニューヨークヤンキースで活躍し、
ワールドシリーズに、導いた、
功績のの一人が、「フアン・ソト」
である。

 なお、「ソト」は、
・19歳で、強打を発揮し、
  ワシントンナショナルズを、
   球団初のワールドシリーズ優勝に、
    導いたり、
・21歳で、首位打者を獲り、
  シルバースラッガー賞を受賞したり、
・年間145個の四球を選んで、
  出塁率4割6分5厘を、誇ったり、
・2年連続で、
  シルバースラッガー賞受賞、する、
凄い選手、である。



 その高い能力で、
各球団からの注目も高く、
・2022年シーズン途中に、
  ナショナル時から、
 15年で、4億4400万ドル(650億円)、
  の破格の契約を提案され、拒否。
 その所為か、トレードに出された。
  で、悲しくて、ずーっと泣いてた、
   そうな。
・2022年8月からは、
  サンディエゴパドレスで、プレーし、
 135個の四球を選ぶなど、活躍。
・パドレスには、2年半居たけど、
  2023年オフに、ヤンキースに出された。
・移籍したヤンキースで、
  長期契約を提案されたが、拒否し、
  310万ドル(約45億円)の、一年契約、
   を結んだ。
・2024年は、
  ヤンキースを、
   ワールドシリーズに導く、活躍。
・2024年の終わりに、FA権を獲得し、
  自分の行きたいチームを選べる、
   状態になった。
と言う、経歴を持つ。

 兎に角、
・ホームランも打てる。
・打率も、高い。
・ボール球に手を出さず、
  四球が増えて、出塁率も高い。
・得点も、多い。
どのチームも、欲しい選手だ。


 そんな「ソト」は、
自分の価値を、充分に知ってて、
かなり高い契約でも、靡かない。

 だから、
”大谷翔平超えの、
  700万ドル(1000億円)以上の
   契約を狙っている。”
とも、言われている。



 そんな「ソト」に、
ドジャースが、契約交渉をする、
そうな。

 ドジャースに、資金の余裕が有るのは、
「大谷翔平」が、
700万ドル(1000億円)の契約金の、
後払いを提案した、からだ。

 「大谷翔平」は、
自分が所属するチームが強くなって、
ワールドシリーズで優勝出来るよう、
自分の利益を、後回しにした、からだ。

 それは、凄い、と思う。



 でも、
「大谷翔平」が、我慢したお金を、
「ソト」などの、他の選手が、先貰い、
するのは、どうなんだろう、ね。

 「大谷翔平」は、
そんなことに、文句は言わない、
だろうけど、ね。

 やれやれ。





2024.11.18 ドジャースに行かない方が良い

 私、昨日の日記で、
”大谷、山本、菊池、佐々木の、4人が、
  ドジャースの先発になり、
   投げる姿を、観たい。”
と、書いた。

 と言うのも、単純に、
”4人の、日本人投手が、
  ワールドシリーズで活躍する姿を、
   観れたら、良いなあ。”
と言う、単純な気持ちから、
だった。



 ところが、
「佐々木朗希」の古巣の、
千葉ロッテマリーンズの、元同僚たちは、
”ドジャースでなくて、
  他のチームに行ってほしい。”
と、言っているそうな。

 で、
その理由を聞いて、納得。


 と言うのも、
”勝って当たり前のチームでなく、
  朗希が行くことによって、成績を上げ、
   優勝争いが出来る、チームが良い。”
”大谷翔平の居るドジャースに行くと、
  大谷翔平との対戦が、出来ない。”
 朗希と、大谷翔平の対戦を、観たい。”
などと言う、ものだった。

 なるほどねえ。
 ただのファンの意見でなく、
実際に戦いをしている、アスリートらしい、
意見だね。



 ただ、
投手と言うのは、
勝ち数で評価される面も、多い。

 防御率で評価もされるけど、
やっぱり、勝ち数は、気になる。

 で、
弱いチームだと、
本人が好投しても、
点数も取ってもらえない結果、
負け投手になる、
と言うことも、多くなる。

 エンゼルスに居た時の、
投手としての「大谷翔平」が、
その目に遭っていた、からね。



 それを考えると、
ドジャースの驚異の打線は、
ピッチャーにしたら、有り難い、
からね。

 それに、
ドジャースの、リリーフ陣は、
頼りになるから、
「佐々木朗希」が、6~7回まで投げ、
リリーフに委ねることも、出来る、
からね。



 そんなわけで、
「寄らば大樹の陰」
と言う言葉も有るので、
ドジャースに行くのが良い、
と思う私だ。

 果てさて?





2024.11.17 ドジャースの先発投手

 今、
アメリカのメジャーリーグでも、
ストーブリーグが始まり、
各チームは、来シーズンの為に、
有力な選手を手に入れようと、
動いている。

 そんな中、ドジャースも、
特に弱い、とされている、
先発ピッチャーの補強を、
目指している、ようだ。


 今シーズンのドジャースは、
兎に角、
・グラスノー、
・ストーン、
・カーショー、
など、先発投手の故障が続き、
肝心の、ワールドシリーズでは、
・フラーティ、
・山本由伸、
・ビューラー、
しか、居なかった、からね。

 その分、リリーフ陣は、凄かった、
けどね。



 で、話題に上がっているのは、
何と言っても、「佐々木朗希」、
だね。

 また、
本当かどうかは微妙だが、
「菊池雄星」の名前も、
ちらっと、挙がっているとか?


 もしも、実現すると、
・投手に復帰する、大谷翔平。
・二年目の、山本由伸。
・ベテランの、菊池雄星。
・一年目の、佐々木朗希。
の4人も、
ドジャースに、日本人投手が揃い、
先発投手を、代わりばんこに務める、
ことになる。

 そうなって、欲しいけどね。

 果てさて?




2024.11.16 可哀想なロバート監督

 毎年、プレーオフには進出するが、
リーグチャンピオンになれず、
ワールドシリーズに出られなかった、
ドジャースの「ロバート」監督。

 今年もダメだったら、
ドジャースの監督を首になる、
と、噂されていたが、
見事、ワールドシリーズで優勝し、
監督継続を、手に入れた。

 良かった、ね。


 ところが、
ちょっとした、悲劇に、見舞われた。

 と言うのも、
ワールドシリーズ優勝監督なのに、
「最優秀監督賞」の候補に、
選ばれなかった、
んだよね。

 日本プロ野球のルールだったら、
当然、「最優秀監督賞」だもの。



 日本のプロ野球に、興味の無い方は、
知らないかも知れないが、
今年の日本シリーズで、優勝し、
見事、日本一になったのは、
横浜ベイスターズの「三浦」監督で、
彼は、「最優秀監督賞」を受賞した、
んだよね。



 ただ、
監督として頑張ったのは、
読売ジャイアンツの「阿部慎之助」で、
監督就任一年目で、
セントラルリーグのリーグ戦で優勝、
させた、からね。

 それに対して、
横浜ベイスターズの「三浦」監督は、
わけの分からないプレーオフで、
阪神と巨人を倒して、
日本シリーズの代表になり、
日本シリーズでも、優勝、した。

 でも、
肝心のリーグ戦では、3位だった。

 だから、
日本プロ野球の、「最優秀監督賞」は、
日本シリーズで優勝した監督に挙げるもの、
なんだろうね。



 で、
日本プロ野球と違って、
メジャーリーグの「最優秀監督賞」は、
リーグ戦だけの指導力や結果で、
選んでいる。

 でも、そうなっても、
MLB30球団の中で、
唯一、勝率6割越えを果たしたのは、
ドジャースだけなので、
「ロバート」監督も、候補になって良い、
はずだ。



 しかし、
MLBでは、「最優秀監督賞」は、
意外性が有り、なおかつ、成績も良い、
監督が、選ばれて来ている。

 と言うのも、
監督就任一年目で、
チームを、良い成績に導いた監督、
などが、選ばれて来ている、
歴史が有る、そうな。



 そんなわけで、
”30球団中、一番充実した攻撃陣の、
  ドジャースが勝つのは、当たり前。”
と言う考えが、
「最優秀監督賞」の候補から、
「ロバート」監督を外した、
んだろうね。

 ちょっと、可哀想だよね。



 と言うことで、
「ロバート」監督を慰める為に、
「大谷翔平」よ、
ミニチュアでなく、本物の「ポルシェ」を、
プレゼントしたら、どうですかね?

 2000万円くらい、平気でしょう?





2024.11.15 大谷翔平受賞ラッシュ

 「大谷翔平」は、
11月13日に、
部門別強打者の表彰である、
「シルバースラッガー賞」を受賞した。

 当然と言えば、当然だ。

 そして、今日、
・「ハンク・アーロン賞」、
  アリーグ、ナ・リーグそれぞれの、
   最強の打者を、表彰。
・「エドガー・マルチネス賞」、
  最強の指名打者を、表彰。
・「オールMLBチーム」ファーストメンバー、
  全てのMLBの選手の中から、
   優れた選手を選び、
    最強のMLBチームを作る、
     と言う発想の、人選。
が発表され、
「大谷翔平」が、選ばれた。


 因みに、
「ハンク・アーロン賞」の受賞は、
・昨シーズンは、
  アメリカンリーグのエンゼルス所属で、
   選ばれているので、
・2年連続受賞だし、
・アメリカンリーグ、ナショナルリーグの、
  両リーグで受賞した選手は、
   「大谷翔平」が、初めて。
んだそうな。

 また、
「エドガーマルチネス賞」は、
・4年連続受賞で、
・指名打者の先輩「オルティス」の、
  5年連続に、迫る受賞。
だそうな。


 なお、「大谷翔平」は、
その他でも、
・ホームラン王。
・打点王。
・134得点。
・3割9分0厘の出塁率。
・6割4分6厘の長打率。
・1.036のOPS。
・打席数が731。
・長打数が、99本。
・塁打が、411塁。
・ISOが、336。
・本塁打率が11.78
で、1位だそうな。


 因みに、

・「本塁打率」は、
  何試合で、1本のホームランを打つか、
   の意味で、
  数値が小さいほど、
   少ない試合で、打てる、ことを表し
  「王貞治」は、10.65で、
   約10試合に1本のホームランを、
    打っていた、ことになる。

・「OPS」は、
  出塁率と長打率を足したもので、
   長打を打って、良く出塁して、
  数値が高いほど、
   チームの得点に貢献している、
 と言うもの、である。
  これは、日本プロ野球では、
   あまり、採用されてない、評価だ。

・「ISO」は、
  打ったヒットから、
   単打(シングルヒット)を除き、
  どれだけ、長打を打つ強打者か、
   を表す評価。

で、ある。


 後は、
何と言っても、最高の名誉「MVP」だね。

 今年も、選ばれるのは、間違いないが、
それでも、発表が有るまでは、
落ち着かない、よね。

 やれやれ。




2024.11.14 マッカロー1塁コーチの退団

 「大谷翔平」が、
ヒットや四球などで出塁すると
・頭をぶつけ合ったり、
・盗塁などのアドバイスをしたり、
・牽制などへの注意を促したり、
していたのが、
「マッカロー」1塁ベースコーチ、
である。



 その「マッカロー」氏が、
2025シーズンから、
マイアミマーリンズの監督に、
なるらしい。

 MLBのチームの監督だから、
「マッカロー」氏にとっては、
大出世だ。

 でも、
「大谷翔平」と、名コンビだったから、
あの姿が観られなくなるのは、
寂しくなる、ねえ。



 昔から、
「名選手、名監督ならず」
という言葉が有る。

 が、逆に、
一流選手で無かったけど、
名指導者になった、例も、多い。

 実は、
「マッカロー」氏は、
野球選手としては、
・捕手だったが、
・メジャー(1軍)に上がったことは無く、
  マイナー(2軍以下)で終わった選手で、
・トロントブルージェイズの、
  マイナーの監督を務め、
・2021年に、ドジャースに入団し、
・1塁ベースコーチを務める、
  ようになった、
経歴を、持つ。



 マイアミマーリンズは、
ナショナルリーグ東地区のチームだが、
東地区で、最下位、だった。

 「マッカロー」監督の指導で、
成績が向上すると、良いんだけど、ね。

 果てさて?





2024.11.13 大谷翔平シルバースラッガー賞受賞

”シーズンオフになったら、
  「大谷翔平」が、色々な賞を、
   受賞しまくる、だろう。”
と、言われている。

 で、
1つ目の、「シルバースラッガー賞」を、
受賞した、そうな。



 因みに、
「シルバースラッガー賞」とは、
・各チームの監督・コーチが投票し、
・ナショナルリーグ
  アメリカンリーグの各リーグから、
・その年のシーズンで、
  最も打撃に優れていた選手が、
・各ポジションで1人ずつの、
  計9人が、選出されるもので、
・1980年から、
  ケンタッキー州ルイビル市に有る、
   バットメーカーである、
    ヒラリッチ&ブラズビー社が始め、
・名称は、自社商品である、
  「ルイビル・スラッガー」から採られた。
そうな。


 なお、
「シルバー」にしたのは、
守備の名手を表彰する賞に、
「ゴールドグラブ賞」が、
既に有ったので、
それに対抗して、
「シルバー(銀)」にした、
そうな。

 そして、
トロフィーは、
銀色のバットをデザインした物、
だそうな。

 私は、
「ゴールドスラッガー賞」で良いのに、
と、思うけどね。



 で、「大谷翔平」は、
・2021年は、アメリカンリーグで、
・2023年も、アメリカンリーグで、
・2024年は、ナショナルリーグで、
受賞した。

 なお、
日本人で、3回受賞したのは、
「イチロー」と「大谷翔平」の、二人、
である。

 「大谷翔平」は、
来シーズン以降も、受賞するだろうから、
直ぐに、日本人最多、になるだろうね。


 因みに、
最多受賞は、「バリー・ボンズ」の12回、
だそうな。
 凄いね。

 これに追い付くには、
今後、毎年、受賞しなくっちゃ、ね。





2024.11.12 大谷翔平の総収入132億円

 アメリカ経済紙「フォーブス」電子版が、
スポーツ選手限定の、
年間総収入を、発表した。

 1円でも安い店を探す庶民には、
意味の無い、別世界の話、だけど、
「大谷翔平」も名前が出て来るので、
取り敢えずは、書き残す。

 なお、この収入は、
・選手としての、年俸や賞金、
・スポンサーなどからの、契約料、
などが、含まれる。



 また、
ドルとしての金額は、
インターネットのニュースで拾ったが、
円に換算するのは、
私が、再計算したので、
間違っているかも知れない。

 その点は、お許しを。



 で、
世界の、全種目の、
上位ランキングは、次のとおりだ。




 税金で、半分以上取られるとしても、
凄い額が、残るよね。

 それも、
現役中は、似たような額が、毎年入る、
んだよね。

 何か、嫌になって来るよね。



 なお、
「大谷翔平」の、
8530万ドルの内の、6000万ドルは、
スポンサー収入、なんだって。

 と言うことは、
本職の選手としては、2530万ドル、
と言うことになる、よね。

 「本末転倒」と言う言葉が有るが、
そんな気がしないでもないねえ。、


 どんだけ、スポンサーが着いた、
って、ことだ。
 それも、日本企業が、ぞろぞろと。

 みんな、「大谷翔平」に乗っかって、
自社のアピールをしようとした、
ってことだ。

 効果は、有るのかな?



 そう言えば、
ドジャー球場をカメラが流し撮ると、
日本語が、いっぱい、だもんね。

 やれやれ。





2024.11.11 プレミア12の開催

 皆さんは、
「プレミア12」と言う名前の、
世界的野球大会を、ご存じかな?

 私も、あまり知識が無かったので、
ウィキペディアで、調べて見た。

 結果、
・野球が行なわれている国の、
・少年野球も含めて、全ての年代の、
  野球の成績などを総合し、順位を付け、
・上位12ヶ国の代表チームを招待し、
  優勝を目指して、戦わせる、
世界的な大会なんだそうな。



 しかし、
開催に至った理由が、情けない。

 と言うのも、
「国際野球連盟(IBAF)」と言う
組織が有るのだが、
・オリンピックから、
  野球やソフトボール種目が、外され、
・オリンピック委員会からの補助金も、
  貰えなくなり、
・その他の出費も重なり、
国際野球連盟の組織が、潰れ掛けたので、
資金を稼ぐ為に、作った、
んだそうな。

 野球を、世界的に広めたい、
などの、高い指標ではなかった、
んだよね。

 なお、
大会の主催は、
「世界野球ソフトボール連盟(WBSC)」、
なんだそうな。

 そして、
この大会を創るに当たって、
・ワールドカップベースボール、
・インターコンチネンタルカップ、
などは、廃止になった、
そうな。


 などのゴタゴタは有っても、
開催時期が、
・メジャーリーグベースボールも、
・日本のプロ野球も、
終わってしまった後での開催で、
兎に角、野球が大好きな人には、
楽しみな、大会だろうね。


 なお、
この大会は、
・第1回が、2015年に開催され、
  優勝:韓国、2位:アメリカ、3位:日本。
・第2大会が、2019年に開催され、
  優勝:日本、2位:韓国、3位:メキシコ。
と言う、結果になっている。



 で、
野球ファンで、第1回大会を観てた人は、
記憶に残っていると思うが、
・4回の裏に、日本が3点を取り、
・21歳だった大谷翔平が、
  7回までに、85球を投げ、
  被安打1、奪三振11で、0点に抑え、
 完全な勝ち試合だったが、
・小久保監督が、
  8回の表の韓国の攻撃を迎え、
   大谷から、則本に替え、
  8回は抑えたが、9回に打たれ、
   1点を取られ、
  代わった松井祐樹が、
   押し出し四球を与え、2点目、
  代わった増田が、2塁打を打たれ、
   4点目を取られ、
 逆転負けを、喫した。
と言う、胸の悪くなる試合、
だった。



 小久保監督は、
”自分の采配ミス。継投ミス。”
と、語っていたが、
ファンの中からは、
”何で、もう1イニングだけでも、
  大谷に投げさせなかったのか?”
と、不満の声が、挙がっていた、
ねえ。

 まあ、監督とすれば、
・預かっている、大切な選手に、
  無理をさせたくない。
・よもや、こんな大逆転を食らうとは、
  思っていなかった。
と言う、気持ちだった、
んだろうね。



 2019年に開催された、第2回大会は、
日本代表チームが、決勝で韓国を破り、
見事に優勝した。

 なお、
この大会では、
「大谷翔平」は、
エンゼルスに移籍していて、
日本代表として、出場していない。

 ただ、
現在、MLBで活躍している、
今永昇太、山本由伸、
鈴木誠也、吉田正尚、
などは、出場し、
優勝に、貢献した。



 で、
一年遅れで、今年2024年に開催された、
第3回大会では、
・戸郷(巨人)、高橋宏斗(中日)、才木(阪神)、
・牧(横浜)、源田()、栗原(福岡)、森下(阪神)、
などが、中心だ。



 私の個人的感想だけど、
ピッチャーは、揃ってるけど、
バッターは、ちょっと非力かも?

 と言うのも、
真のホームランバッターが居ない、
んだよね。

 だから、
繋ぎの攻撃になるけど、
打ち負けないか、気になる、ねえ。

 果てさて?





2024.11.10 佐々木朗希のポスティング

 日本プロ野球のチーム、
千葉ロッテマリーンズが、
所属する「佐々木朗希」の、
ポスティングに依る、
MLB移籍を、容認する、
と、発表した。

 結果、
7年前の、
「大谷翔平」の争奪戦のような、
大騒ぎが、起きるかも、知れないね。



 因みに、
野球の「ポスティング」とは、
日本選手を例に採ると、
・1軍に登録された期間が、
  9年を超えると、
 海外に移籍出来るFA権が得られるが、
・1軍の経験年数が少なく、
  海外FA権を持たない選手が、
   メジャーリーグを希望する場合は、
 1)所属するチームの許可を得て、
 2)メジャーリーグのチームに、
    ポスティング(入札)をしてもらい、
 3)希望する金額や条件が合致したら、
    そのチームと、契約し、
 4)選手を獲得したMLBのチームは、
    その選手が所属していた日本チームに、
     譲渡金を、支払う。
 と言う流れで、
メジャーリーグのチームに移籍する。

 なお、参考に書くと、
「大谷翔平」が、
エンゼルスと、契約した時は、
・年俸が、約6000万円。
・エンゼルスから払われる、
  日本ハムへの譲渡金は、
   約22億円。
と言う、
超お買い得商品だった。

 「大谷翔平」の年俸が、
たったの約8000万円だった理由は、
昨日書いた、「大谷ルール」の所為、
である。


 そう言うルールと流れが有るので、
「佐々木朗希」のポスティング移籍でも、
契約金や、譲渡金は、
凄く安い物になる、
と、言われている。

 で、ちまたでは、
・25歳になっていないので、
  「大谷ルール」に引っ掛かり、
   年俸は、8000万円程度、
・ロッテが貰える譲渡金は、
  2億円程度。
と、言われている。

 それに対して、アメリカでは、
”譲渡金も少ないのに、
  ロッテは、何で、
   佐々木朗希のポスティングを、
    承認したのか?”
”それは、佐々木朗希への、
  リスペクトと配慮、からだろう。”
との、情報が、飛び交っている、
そうな。



 となると、
選んでもらう可能性が低い、
人気やお金の無いチームでも、
「佐々木朗希」の獲得に、
名乗り出る、可能性が、有る。

 結果、「大谷翔平」の時のように、
30球団全部が、
獲得希望を出す、可能性が、有る。

 去年の、「山本由伸」以上の、
騒ぎになる、かもね?


 それにしても、
海外移籍が、自分の希望で出来る、
「海外FA権」の獲得が、
9年間も、1軍登録でないと得られない、
と言うのは、長過ぎる、のでは?

 18歳の高校卒業選手でも、
27歳まで、日本のプロ野球で、
頑張り続けなきゃならない、
んだから、ね。

 まあ、
チームにすれば、
1軍で活躍する選手が、
若い内に、メジャーリーグに行くのは、
育てた甲斐が無いし、
チームの戦力が落ちるし、
手放したくないのは、分かるけど、ね。


 果てさて?




2024.11.09 大谷翔平がルールを変えた

 その、圧倒的な実績、成績、存在感で、
今や、MLBの顔、となった「大谷翔平」。

 その結果、
100年の歴史を持つMLBの、
ルールを、3つも、変えてしまった。

 正確には、
「大谷翔平」が、ルールを変えた、
と言うよりも、
MLBが、「大谷翔平」に合わせて、
変えざるを得なかった、
と言うこと、だけどね。



 その1つ目が、
「大谷ルール」と呼ばれる、
契約金の制限だ。



 元々、MLBの各チームでは、
中南米の、若い選手を、
お金で釣って、契約する、
「青田買い」が、横行していた。

 そこで、MLB機構は、
”23歳未満の、海外選手を、
  契約する時は、
 1チーム当たり、総額で、
  6億5千万円以下にすること。”
と決めていた。



 ところが、
今から7年前の、「大谷翔平」が、
23歳になり、
MLB挑戦を、表明。

 すると、
23歳未満でない「大谷翔平」を、
獲得したいチームが、
数百億のお金を積んで、
獲得を目指す、ことに。

 実際、ヤンキースは、
凄い金額を出すらしい、
と、メディアが、騒いだ。


 すると、
心配したMLBは、
何と、”23歳未満の海外選手を・・・”
だったのに、
”25歳未満の海外選手を・・・”
に、変えてしまった、
のである。

 「大谷翔平」をターゲットにしたので、
「大谷ルール」と、呼ばれるように、
なった。



 結果、
他の選手の獲得も、必要なので、
6億5千万円を、
「大谷翔平」一人に遣うわけにいかず、
「大谷翔平」と契約する金額は、
ドーンと下がり、
年俸は、6千万円程度になる、
と言うことに、なった。

 すると、
1億円以下で、
「大谷翔平」と契約出来ると知った、
MLBの30球団が、
全球団、「大谷翔平」の獲得に、
名乗りを上げた、
と言う、笑い話のようなことが、
実際に、起きた、のである。



 そして、実際に、
「大谷翔平」は、エンゼルスと、
年俸約6千200万円、
と言う、超格安契約を結び、
入団した、のである。

 これが、
「大谷翔平」が関わって、
ルールが変更された、1つ目だ。



 では、
何で、「大谷翔平」は、
25歳になるまで、日本で待たず、
23歳で、MLBに行ったのか?

 「大谷翔平」は、
お金ではなく、
より高いレベルで、
野球をやりたい、と言う、
その純粋な心での、決断だった、
のである。

 それが、
合理主義的なアメリカ人には、
なかなか、理解されなかった、
らしい、けどね。



 旅行の疲れで眠くなったので、
 中断します。

 後は、後日・・・・・。





2024.11.08 大谷翔平の成績と怪我の歴史

 「大谷翔平」の、
成績と、怪我の、経歴をまとめてみた。






 それにしても、
怪我の多い選手だ、ね。

 まあ、
どんなプレーにも、全力で取り組む、
その姿勢が、怪我にもつながるので、
止めるに止められない、
んだけどね。

 やれやれ。





2024.11.07 大谷翔平の関節唇断裂

 アメリカ時間の、10月26日で、
日本時間の、10月27日の、
対ヤンキースとの、
ワールドシリーズ第2戦で、
「大谷翔平」は、2塁に盗塁した時、
左腕を、グラウンドに突いた。

 結果、
左肩を痛め、亜脱臼と報告され、
第3戦~第5戦も、
怪我を押して、出場した。



 出場した試合では、
塁に出た時は、
左手で、右胸のユニフォームを握り、
左腕を動かさないようにしてたけど、
それなりに、バットを振っていた。

 だから、
亜脱臼なので、重症ではない、
のかな、と安心していたものだ。



 しかし、
実際は、もっと重傷の、
「関節唇断裂」で、手術を受けた、
そうな。

 これは、心配、だね。
 手術を受けなきゃならないほどの、
重症だった、からだ。



 因みに、
「関節唇断裂」を調べて見たら、
AIが、次のように、教えてくれた。

 「関節唇断裂」とは、
・肩関節や股関節などの、
  関節を安定させている関節唇が、
   損傷したり、はがれたりする状態。
・関節唇は、
  関節窩の縁に沿って付着している
   弾力性のある線維軟骨で、
    関節の構造上の安定性を
     高めている。
・肩関節唇は
  肩関節が前後や上下にぶれないように
   支える働きをしている。
・ダイビングキャッチ、スライディングなどの
  動作で、損傷することがある。




 その後、流れて来た情報では、
・3月の、スプリングキャンプには、
  間に合って、参加出来る。
・左肩だったので、投球に影響は無く、
  二刀流は、可能。
などと、
希望的な情報も、伝わって来る。


 ただ、
”治りが遅ければ、6月頃まで、
  復帰が、ずれ込む。”
と言う情報も、有る。

 どちらにしても、
しっかり治して、
また、活躍してくれることを、願ってる。




2024.11.06 佐々木朗希のメジャー挑戦

 「佐々木朗希」と言う、
日本のみならず、
アメリカの、メジャーリーグ関係者も、
注目している、投手が、いる。



 小学3年生の時、野球を始めたが、
4年生になる前の3月に、
東日本大震災の津波で、
父親と祖父母を亡くし、
母親が、育ててくれた、少年だ。

 で、
色々な人の支えを得ながら、
投手としての才能を高め、
高校時代には、160kmの速球を投げ、
「令和の怪物」、
と呼ばれるように、なった。



 なお、
ピッチャーとしての才能は、凄いが、
身体が細く、怪我も多く、
・股関節の怪我、
・腰の疲労骨折、
などを、重ねた。

 そんなことも有って、
大船渡高校では、3年生の時に、
・夏の甲子園の県予選で、
・準決勝まで、3試合を投げ、
  決勝に進出したが、
・監督の、國保氏は、
 ”これ以上、投げさせたら、
   朗希の肩が壊れる。”
 と案じ、
・花巻東高校との決勝戦に、
  登板させなかった。
ことが、有る。



 結果、
花巻東高校に負けて、
大船渡高校は、甲子園に行けなかった。

 それに関して、
大船渡高校には、
賛否の電話や抗議が、殺到した、
そうな。

 即ち、
”佐々木朗希は、日本の宝だ。
  目先の勝利だけでなく、
   将来を考えた、英断だ。”
と言う、賛同の意見と、
”甲子園を目指していた、
  チームメイトの気持ちも、
   佐々木朗希本人の気持ちも、
    考えるべきだった。”
と言うもの、だ。

 どちらが正しいかは、
簡単には、言えないことだね。

 ただ、
激しいバッシングを覚悟して、
「佐々木朗希」に投げさせなかった、
「國保」監督の精神力は、凄い、ね。



 その「佐々木朗希」が、
千葉ロッテマリーンズに入団し、
その才能を、発揮して来た。

 例えば、
・世界新記録となる、13者奪連続三振、
・日本タイ記録の、一試合19奪三振、
・20歳5か月で、完全試合を達成し、
  世界の、最年少記録を、更新。
などなどだ。



 その「佐々木朗希」が、
メジャー挑戦を、球団に訴え続けて、
いる。

 が、
ロッテ球団は、良い返事をしていない。

 で、
両者の関係が、ギクシャクしている。

 また、専門家の中でも、
”佐々木朗希は、身体がひ弱く、
  長距離を移動したり、
  中4日、中5日で、登板する、
 メジャーリーグの日程に、
  耐えられない。”
”もう2年ほど、日本で身体を作り、
  その後に、行くべき。”
と、否定的、だ。



 そんな中、
メジャーリーグのFA争奪戦で、
FA選手の格付けが有り、
1位:ヤンキースの「ソト」、
2位:日本の「佐々木朗希」、
と、評価されている、
そうな。

 特に、
人気と財政力が高い、ドジャースが、
積極的に、「佐々木朗希」を、希望、
している、そうな。

 ドジャースは、
現在でも、
・大谷翔平、
・山本由伸、
過去には、
・野茂英雄、
・石井一久、
・斎藤隆、
・黒田博樹、
・前田健太、
・ダルビッシュ有、
などが在籍し、
日本人選手を、
多く受け入れて来たから、ね。



 なお、ドジャースは、
現在のメジャーリーグで、
最強の打撃陣を持っているが、
ピッチャー不足なので、
「佐々木朗希」は、欲しい、
だろうね。

 どうなるかな?
 果てさて?





2024.11.05 日本人選手のメジャー挑戦

 日米の野球も、
・一年間のリーグ戦、
・その後の、プレーオフ、
も終わった。

 で、
来シーズンの所属が
決まっている選手たちは、
・身体の悪いところを、治したり、
・トレーニングをしたり、
・家族サービスをしたり、
することに、なる。



 しかし、
落ち着かない選手も、いる。

 それは、
1)今シーズンで、
   現チームとの契約が終わり、
    新しい所属先を求める、選手、
2)今シーズンの成績が悪かったり、
   年齢的な衰えなどで、
    首を切られそうな、選手。
である。



 1)の場合、
ヤンキースの「ソト」選手のように、
”大谷翔平の、10年1000億円に迫る、
  契約をするかも知れない。”
と言われてる選手も居る。

 こういう選手は
強気強気で、攻めて行けば、良い。



 が、逆に、
「DJ・マルチネス」のように、
2023年に、一年契約で、
ドジャースの指名打者用に、雇用され、
一年間に、33本の本塁打を打ち、
充分に活躍したのに、
「大谷翔平」を、DHで使う為に、
追い出された、選手も、いる、
んだよね。

 因みに、
「マルチネス」は、
2024年シーズンでは、メッツに移籍し、
・120試合に出場し、
・打率は、2割3分5厘、
・本塁打は、16本、
・打点は、69、
と、力の衰えを、感じさせている。

 結果、
ドジャースは、
「マルチネス」を追い出して、
「大谷翔平」を獲って、
最高の結果を得た、わけだ。

 そんなわけで、
メジャーリーグでは、
チームに役立つか否か、
商売的に、得か損か、
などの、
非情な判断で、選手の人生が決まる。



 だのに、
このシーズンオフに、
メジャー挑戦を表明した、
日本人の投手が、2名、いる。

 それは、
・読売ジャイアンツの、
  菅野智之35歳、
・阪神タイガースの、
  青柳晃洋30歳、
である。

 アスリートとしての、
”より高い戦いを求めて。”
なのか?
”それとも、お金。”
なのか?”



 例えば、「菅野」は、
2024年の年俸は、約4億円、
と言われている。

 でも、
メジャーの球団と契約出来れば、
”一年間に、15億円~20億円の年俸、
  になるだろう。”
と、言われている。



 なお、「青柳」は、
”お金が欲しいだけなら、
  僕の場合は、
   日本に残った方が、儲かる。”
”僕みたいな大した奴でもないのが、
  メジャーで活躍したら、
   若い選手の、希望になる。”
”挑戦し、経験したい。”
と、言っている。

 これこそ、アスリート魂、
だろうね。



 問題は、
メジャー(1軍)に、呼んでもらえるか、
だね。

 マイナー(2軍以下)の場合も、
有るから、ね。

 果てさて?





2024.11.04 エンゼルスとメッツのファン心理

 アメリカの、
・東海岸のニューヨーク、
・西海岸のロサンゼルス、
の2つの都市は、
それぞれ、アメリカの人口の10%が、
住んでいる、大都市、である。

 それ故、
・ニューヨークには、
  ヤンキース、
  メッツ、
・ロサンゼルスには、
  エンゼルス、
  ドジャース、
の、2つづつの、
野球チームが、有る。



 で、
それぞれの都市の、野球ファンは、
2つ有る両チームを、応援している、
かと思ったら、
どうやら、そうではない、
ようである。



 「大谷翔平」が、
・50本塁打、50盗塁の、
  50/50を達成したり、
 本塁打王、打点王になったり、
・ドジャースが、
  ワールドシリーズ制覇したり、
したが、
エンゼルスのファンは、
それを、どう思っているのか?

 実は、
悲しく、悔しく、腹立たしく、
思っているファンが、少なくない、
そうな。

 そして、
そう言うファンは、
昔から、エンゼルスを一途に応援して来た、
中年以上のファンに、多い、
そうな。



 と言うのも、
エンゼルスのファンにとって、
ドジャースと言うチームは、
人間に例えると、
・ハンサムで、
・金持ちで、物を買い占める、
嫌な奴、に思える、そうな。

 だから、
「大谷翔平」と言う、最高の恋人が、
心変わりをして、自分を捨て、
ドジャースと言う、
ハンサムで、金持ちの男に、
行ってしまった、と言う、
心理状況、みたいなのである。

 だから、
”テレビやネット中継を観てて、
  ショウヘイだ出て来たら、
   チャンネルを変える。”
と言う人が、居たなあ。



 また、
ニューヨークメッツのファンも、
複雑な、心理状況、らしい。

 と言うのも、
1901年に創立されたヤンキースは、
メジャーリーグが発足したと同時に、
スタートした、名門中の名門、
である。

 それに対して、メッツは、
1962年と、遅れて、創設。

 それらも有って、
ニューヨークの中では、
・8割が、ヤンキースのファン、
・2割が、メッツのファン、
と、言われている、そうな。



 そんなわけで、
メッツのファンにとって、
ヤンキースは、
伝統を鼻に掛けてる、
いけ好かない奴、
らしいのである。

 そんなわけで、
ナショナルリーグの、
リーグチャンピオンシリーズで、
ドジャースに負けたのに、
メッツのファンは、
ワールドシリーズでの、
ヤンキース対ドジャースの試合では、
同じニューヨークのヤンキースでなく、
ドジャースを応援した、
そうな。


 ファンの心理は、複雑だねえ。

 エンゼルスと、メッツのファンにも、
良いことが、起きますように。





2024.11.03 これからはFA争奪戦

 ワールドシリーズを制覇した、
ドジャースの、優勝パレードが、
無事、終わった。

 何か、目標や楽しみが、無くなった、
感じがしないでもない、ねえ。



 ところで、
日米の野球で、シーズンが終わると、
FA選手の、争奪戦が、始まる。

 来シーズンの為に、
優秀な選手を、確保したい、からだ。


 因みに、「FA」とは、
・フリーエージェントのことで、
・MLB(メジャーリーグ)では、
  選手として、6年間、活動したら、
 自由に、自分の行きたいチームを選べる、
ことに、なっている。

 なお、
その6年間の中には、
・怪我などで、出場出来なかった期間、
・何かの理由で、出場停止になった期間、
も、含まれる。

 「大谷翔平」が、
6年間、エンゼルスに在籍し、
ドジャースに移籍したのも、
このFA権が、発生した、からだ。



 逆に、
優秀で、チームに役立つ選手は、
FAで、他のチームに行かれたくないので、
球団は、高額で、長期の契約を結び、
選手を、確保する。

 その例は、
・大谷翔平の、10年契約、
・山本由伸の、12年契約、
が、有る。



 しかし、
スポーツの選手は、怪我が付き物で、
どんなに優秀な選手でも、
怪我をしたら、試合に出られない。

 すると、
数百億円で、長期契約をした所為で、
殆ど、試合に出ないのに、
毎年、数十億円の年俸を
払わなきゃならない、
ことが、起きる。

 その例で有名なのが、
エンゼルスの、「レンドーン」選手、だ。



 「レンドーン」選手は、
・2019年に、
  ナショナルリーグ東地区の、
 ワシントンナショナルズに在籍し、
・打率.319、
 34本塁打、
 126打点、
 OPS1.010、
 打点王を獲得
・ワールドシリーズ制覇の
 原動力になった。
有能な選手、だった。



 その能力を買われて、
・2019年のオフに、
・7年総額2億4500万ドル(約351億円)、
で、エンゼルスと契約したが、
相次ぐ故障で、殆ど、試合に出られず、
「不良債権」「給料泥棒」のそしりを、
受けている。

 実際、「レンドーン」は、
2020年は、
・出場は、52試合、
・打率は、2割8分6厘、
・本塁打は、9本、
・打点は、31、
2021年は、
・出場は、58試合、
・打率は、2割4分0厘、
・本塁打は、6本、
・打点は、34、
2022年は、
・出場は、47試合、
・打率は、2割2分9厘、
・本塁打は、5本、
・打点は、24、
2023年は、
・出場は、43試合、
・打率は、2割3分6厘、
・本塁打は、2本、
・打点は、22、
2024年は、
・出場は、57試合、
・打率は、2割1分8厘、
・本塁打は、0本、
・打点は、14、
と、役に立っておらず、
年間、50億円も貰う値打ちは、
全く無い、状態だ。


 加えて、
「大谷翔平」の代理人が、
”大谷翔平は、6億ドル(870億円)で、
  エンゼルスに残る気が有る。”
と提案したのに、
エンゼルスの球団オーナーが、
”大谷翔平を引き止めるには、
  トラウトと、レンドーンに、
   高額な年俸を払わなきゃならず、
    資金が足りない。
との理由で、申し出を断ったので、
「大谷翔平」は、ドジャースに移籍した、
と、後で分かり、
ますます、「レンドーン」への風当たりが、
強くなった、んだよね。



 さて、話は戻り、
今年の、FAの目玉は、
何と言っても、ヤンキースの「ソト」だ。

 「ソト」は、
ヤンキースに、一年契約で来たが、
15年振りに、ワールドシリーズに導いた、
貢献者の一人だ。

 それに、まだ、若い。

 だから、
「大谷翔平」の10年1,000億円越え、
契約をするかも知れないと、
注目されている。


 しかし、
私の関心は、ひたすら、
・テオスカヘルナンデス、
・フラーティ、
などが、
ドジャースに、残れるか、
である。

 特に、
・33本の本塁打を打ち、
・ここと言うチャンスに強く、
・大谷翔平とも仲良しだった、
「テオスカヘルナンデス」には、
残ってほしい、ものだ。

 ただ、球団は、
「テオスカヘルナンデス」が35歳で、
選手としての今後に不安を持ち、
長期契約をしたがらない、
みたいだ。

 本人も、
ドジャースに残りたい、と言っている。

 頼むから、再契約してよね。





アメリカ時間2024.11.02 英語でスピーチの大谷翔平

 アメリカ時間の、11月1日(金)で、
日本時間の、11月2日(土)の今日、
MLBのワールドシリーズを制覇した、
ドジャースの優勝パレードが、
行なわれた。

 なお、
アメリカ時間では、午前10時半頃開始で、
日本では、夜中の午前3時半頃かな?

 好きな人は、
起きて、観てたんだろう、ね。



 で、
「大谷翔平」も、「真美子」夫人と共に、
愛犬「デコピン」を抱いて、
特製のバスの上に乗り、
観衆に、手を振っていた。

 「真美子」夫人は、綺麗だねえ。
 「デコピン」は、大人しく賢い、ねえ。


 なお、
ロサンゼルス市警や球団は、
パレードを観に集まった観衆は、
約25万人だった、
と発表している。

 一昨日は、
一部のファンが、暴徒化し、
バスや車に放火し、
何軒かの店を襲い、略奪した、
そうな。

 まあ、
こいつらは、ファンではなく、
ファンの歓喜の爆発に便乗し、
好き勝手を働いた、
んだろうけどね。



 その後、
ドジャースタジアムに帰って、
特設ステージで、
セレモニーを行ない、
「大谷翔平」も、スピーチをした。

 で、
そのスピーチを英語でしたので、
ファンも、メディアも、
大盛り上がり、だった、そうな。



 「大谷翔平」は、もう、
7年もアメリカで生活しているので、
英語が喋れることは、
知られている。

 だが、
「大谷翔平」は、
・英語で喋って、
  間違った表現になって、
   誤解を招きたくない、
・日本人であることを、
  大切にし、守り続けたい、
などの理由から、
と思うのだが、
殆どの会見やインタビューを、
通訳を付けて、
日本語で行なって来た。



 でも、
今日は、英語でスピーチして、
ファンを、大喜び、させた。

 場を、心得ているねえ。



 因みに、スピーチの内容は、
次のとおりである。

”This is so special moment for me.
 これは僕にとって特別な瞬間です。”

”I’m so honor to be here
  and to be part of this team.
 ここにいられること、
  このチームの一員でいられることが
   とても光栄です。”

”Congratulations,Los Angeles.
  おめでとう、ロサンゼルス。
 Thank you,Fans.
  ファンの皆さん、ありがとう。”


 短いけど、
全てが入ってて、凝縮された、
完璧なスピーチだったね。

 来年も、聞けると、良いのにね。

 果てさて?





2024.11.01 可哀想なジャッジ

 昨日の、
MLBのワールドシリーズ第5戦で、
ドジャースが勝利し、
4勝1敗で、ワールドシリーズを制覇、
した。

 で、
ロサンゼルスは、大騒ぎだし、
日本時間の、未明には、
優勝パレードが、行なわれる、
そうな。

 やっぱり、勝負は、勝たなきゃ、ね。



 逆に、
ヤンキースは、
・ワールドシリーズ進出は、
  2009年から、15年振りで、
・ワールドシリーズ優勝は、
  その2009年が最後で、
今年の、ワールドシリーズ進出は、
ファンにとって、待ちに待った、
快挙だった。

 それなのに、
ドジャースに、1勝4敗で、優勝を奪われ、
それも、
第5戦は、4回まで、5点もリードしながら、
3つの、連続エラーで、同点に追い付かれ、
その後も、1点リードしながら、
最終的には、6-7で、逆転負け、
してしまったので、
ファンの怒りは、収まらないんだよね。



 なお、
1つ目のエラーは、
「キケヘルナンデス」のヒットの後、
「エドマン」の、センターライナーが、
ラインドライブで、打球が変化し、
「ジャッジ」が、取り損ねて、
ランナー1、2塁に、なったことだ。

 2つ目のエラーは、
「スミス」が、ショートゴロを打った時、
ショートの「ボルペ」が、サードに悪送球し、
ノーアウト、満塁に、してしまった、
のだ。

 その後、
9番「ラックス」、1番「大谷翔平」は倒れ、
ツーアウトにしたのに、
「ベッツ」の打った、ファーストゴロに、
・ピッチャー「コール」は、カバーに入らず、
・1塁手「リゾ」も間に合わず、
1点を取られ、その後、ヒットが続き、
5点も、取られた、んだよね。



 そんなわけで、
・5戦目で、初めてホームランを打ったが、
  それまで、全く打てず、
   その所為で、勝てない、
  と思われていたこと。
・3連続エラーの、1つ目を起こしたのが、
  ジャッジだったので、
   そこから、悪夢が始まった、
  と、言われていること。
と、バッシングが、起きている、
のである。

 確かに、
打撃で、チームを引っ張って行く為に、
2023年に、9年間で、3億6000万ドルの、
契約をしているのだから、
”貰っている分、仕事しろ。”
と言うことだね。



 しかし、
「ジャッジ」は、
2022年に、62本の本塁打を打ち、
アメリカンリーグの、最多本塁打数を、
更新したし、
2024年も、58本のホームランを打ち、
チームを、ワールドシリーズに、
導いた。

 その功績は、誰もが認める、ものだ。



 そして、「ジャッジ」は、
自分の力を誇ることなく、
とても謙虚で、人格者、
としても、知られている。

 世間が、勝手に、
「大谷翔平」を、宿命のライバル、
と決め付けていても、
常に、「大谷翔平」へのリスペクトを、
忘れない。

 だから、
今回のバッシングも、謙虚に受け止め、
反論したり、怒ったりは、決してしない。



 今回の、試合後の会見でも、
・まずは、ドジャースに対し、
  おめでとうと言いたい。
・我々はいくつかのミスを犯し、
  それが本当に痛かった。
・だが、今年は、
  本当に素晴らしい1年だった。
 このメンバーでプレーすることは、
  楽しかった。
   本当に一丸になった。
・僕の、ラインドライブをミスする、
  プレーから始まった。
 しっかりと自分のプレーを、
  成功させなければならない。
・この2、3日、ヤンキースタジアムが、
 揺れ動くのを見ることができたのは、
  とても特別なことだった。
 街が活気づくのを見ることができた。
・シーズンを通して、
  浮き沈み、負けの悲鳴、重みのある悲鳴、
   思い通りにならない厳しい判定など、
    多くの中で戦ってきた。
・初めてポストシーズンの野球を経験した、
  若い選手たちが大勢いて・・・・・。
 僕たちは特別なものを手に入れたんだ。
・ヤンキースのファンは、
  毎日試合を見にきてくれた。
 3月の開幕から今まで、
  ずっと彼らは素晴らしく、応援してくれた。
  私たちのために、彼らはいつもいてくれた。
 だから、彼らは世界最高の人間であり、
  ワールドシリーズにまさに相応しいファンだ。
と、述べている。

 美しく、素晴らしい言葉だ。



 そして、
・おそらく死ぬまで、
  私の心の傷になることだろう。
・他の敗北と同じように、
  こうしたことは消えない。
 それは戦いの過程での傷跡だ。
・私のキャリアが終わる時、
  多くの戦いの傷跡とともに、
   多くの勝利も残していればと思う。
とも、語っている。

 15年振りのワールドシリーズに、
ファンの、期待は、本当に大きくて、
その反動も大きくて、
バッシングになっている、
のだろう。

 でも、
今年のワールドシリーズは、
残念な結果だったけど、
「ジャッジ」は、それ以上の物を、
ファンに与え続けて来たことも、
忘れないでおこう。





 大谷翔平2024年10月の活躍のページ。
https://komox2.sakura.ne.jp/sports/Ohtani/2024/202410-fra.htm

 大谷翔平2024年9月の活躍のページ。
https://komox2.sakura.ne.jp/sports/Ohtani/2024/202409-fra.htm