ロード・オブ・ザ・リング 闇の勢力 解説

人名等

解説

関係人物、関係物等

サウロン

冥府(めいふ=地獄)の魔王。

モルドールに、バラド・ドゥア(暗黒の塔)が建てられ、魂のみが残っている。

悪の力と呪いを込めた指輪を作り、世界を支配しようとする。

昔、地上の支配を目論見、人間とエルフの連合軍と戦い破れてしまうが、再び蘇(よみがえ)るのを目論んでいる。

復活するためには、「指輪」が必要で追い求める。

 

サルマン

かっては「白の会議」と呼ばれる善者グループの主催者だった。

アイゼンガルドにオルサンクの塔(鉄の塔)を建てて住む。

権力への誘惑に負けて魔王サウロンと手を組み、「指輪」を手に入れようとする。

 

オーク

元はエルフ族。

 

悪の力を受け、醜(みにく)く残忍な性格に変わった。

ウルク・ハイ

悪の魔法使いサルマンが、人間とオークを掛け合わせて作った種族。

首領「ラーツ」など。

指輪の幽鬼

元は地方の国の王であったが、指輪の力に惑わされ、魂がサウロンの手下に変わった者。

リーダーのモルグル王など。

黒いマントを羽織り、馬に乗ったりして、旅の仲間を追い回したりする。

ナグルズやブラックライダーとも呼ばれる。

トロル

巨大な体を持つ、悪の手下。

 

地底から生み出され、光を浴びると石に変わる。