ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間 解説

人名等

解説

関係人物、関係物等

灰色のガンダルフ

「白の会議」の一員である魔法使い。

この人無くしては、フロド達は生き残れない。

主人公「フロド」達を常に助ける。

一度死に瀕するが、「白のガンダルフ」として復活する。

フロド・バギンズ

物語の主人公である小人族「ホビット」の一人。

 

8人の旅の仲間

 

 

 

養父から譲り受けた「サウロンの指輪」を、モンドールに有る指輪が作られたかまどの中に捨てに行こうとする。

3人のホビット

サム

フロド家の庭師の息子で、フロドを助けて一緒に旅に出る。フロドを助けまくる。

ピピン

旅の仲間 おっちょこちょいでみんなを危機に招く。

メリー

旅の仲間

アラゴルン

昔、魔王サウロンを倒したイシルドア王の末裔。

一時期、名前を変えて「ゴンドール国」に仕えていたが、いつの間にか国を去り、放浪の人となる。

放浪の旅を続けていたので、ストライダー(馳夫はせお=駆けめぐる人)と呼ばれるようになる。

旅の仲間のリーダーとなり、常に戦闘のリーダーとなる勇者。

エルフの姫アルウェインと恋に落ちる。

レゴラス

エルフ族。

旅の仲間。弓の名手で、敵との戦いで大いに活躍する。

ボロミア

南方の国ゴンドールの執政(大官)の息子。

旅の仲間に加わるが、指輪を奪おうとする。

旅の仲間では、最初に命を失う。

一時は仲間を裏切りそうになるが、最後はアラゴルンを自分の王と認めながら死んでいく信義の人である。悪人と思っては可哀想。

ギムリ

小人族ドワーフ人。

旅の仲間に加わり、力強く戦う。

物語にひょうきんさを与えてくれるキャラクター。

ビルボ・バギンズ

昔、旅をしているとき、「サウロンの指輪」を手に入れる。

 

養子「フロド」に財産と指輪を譲って、再び旅に出る。

 

ホビット

人間族。

主人公「フロド・バギンズ」など。

「ロード・オブ・ザ・リング」で主役となる種族。

背が低い小人族で、本来は呑気(のんき)で陽気。

野伏

人間族。

旅の仲間「アラゴルン」など。

野山に生きる民だが、常に人間の味方になってくれる。

ドワーフ

人間族。

旅の仲間「ギムリ」など。

ホビットと同じ小人族だが、頑丈な体で力も強く、戦いの意欲も高い。

エルフ

妖精族?

旅の仲間「レゴラス」など。

殺されたり自殺したりしない限り、永遠の命を持つ種族。

容姿も美しく、美男美女ばかりの種族。

悪を憎み、人間と共に、魔王サウロンと戦う。