花札「こいこい」


<こいこいの役(やく)>




 私が遊んでいる「こいこい」ソフトの
出来た役の点数は、以下のとおり。

・五光(10点)
  松、桜、ススキ、雨、桐
   20点札が5枚揃う役
・四光(8点)
  雨以外の4種類の20点札が揃う役
・雨四光(7点)
  雨と、3種類の20点札が揃う役
・三光(5点)
  3種類の20点札が揃う役
・赤短(6点)
  短冊の中の赤い字が書かれた札が、
   3つとも揃った役
・青短(6点)
  短冊の中の青い字が書かれた札が、
    3つとも揃った役
・猪鹿蝶(6点)
  猪、鹿、蝶々の絵柄の札が揃った役
・月見に一杯(5点)
  「菊に盃の札」と、ススキの20点札が揃う役
・花見に一杯(5点)
  「菊に盃の札」と、桜の20点札が揃う役
・タネ=10点札5枚(1点)
  1枚増える毎に1点追加
・短冊5枚(1点)
  1枚増える毎に1点追加
・カス10枚(1点)
  1枚増える毎に1点追加

・四手=同じ札が4枚(6点)
  勝負せずに与えられる
・くっ付き=同じ札が2枚ずつ(6点)
  勝負せずに与えられる


 役に与えられる点数は、
ソフトや実際の遊びでも、
少しずつ違う場合がある。


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 アンバランスコーポレーションの
花札ゲームソフトの紹介である。


<登録>



・ゲームのスタート画面。
・無料版は、広告が入る。
・最初にするのは、
  マイページを押して、名前の登録をすること。



・このゲームソフトは、
  プログラムをインターネットのサーバーに置いて、
   登録した名前で、成績とかを管理しているので、
 例えば、
  スマートフォンに「交々」で登録し、
  タブレットでも「交々」で登録しようとすると、
   ”この名前は、既に登録されています。”
  拒否される。


<遊び方>



・最初は、勝ち抜き戦を戦う。
  これは、何連勝するかなどを競うもので、
   これだけを楽しんでも良い。




・「フリー対戦」をしたい場合は、
  勝ち抜き戦での連勝記録によって、
   対戦出来る相手が決まって来るので、
    頑張って連勝したいものだ。
・因みに、最強人物と対戦出来るようになるには、
  14連勝しなければならない。




・1回の対戦は、最長で12ヶ月(12ゲーム)まで出来るが、
  長過ぎて、せっかちな私は嫌だ。
   で、最短の3ヶ月(3ゲーム)で勝敗を決めている。
・月見で一杯、花見で一杯の役も入れると、
  作戦以外の偶然での勝敗が多くなり過ぎるので、
   私は嫌なので、この役は外している。










・対戦相手を選ぶ。
  私は、No2としか対戦しない。
   何故なら、強いけど、勝負し過ぎて面白いから。

・親決めをする。
  選んだ札の若い方が、親(先手)になる。
 先手は、1枚目を選べるので、有利である。

・両者に、8枚ずつ、
 場にも、8枚が配られる。
・コンピュータゲームでなく、実際の対戦では、
  相手に、裏向けで4枚渡し、
   場に、表向けで4枚並べ、
    自分に、裏向けで4枚貰い、
  また、相手に4枚渡し、
   場に、4枚並べ、
    自分に4枚貰い、
 で、8枚ずつにする。
・2枚ずつ配る場合も有る。 




・自分の持ち札と、場の札を合わせて、
  取って行く。

・役が揃う度に、
  「こいこい(続ける)」か、
  「勝負(勝ちを決める)」か、
 が選べる。

・仮に、「こいこい」を選んで、
  その後に役が作れなかったら、
   それまで作った役は、チャラになる。

・自分が「こいこい」をした後、
  相手が役を作り、「勝負」を選ぶと、
 相手の役(点数)が2倍になる。
・当然、相手が「こいこい」を選び、
  その後、自分が役を作り、「勝負」すると、
   自分の点数が2倍になる。


 中断