緑内障とは 20190513




<緑内障>

 「緑内障」は、
・眼球内の水が増えて、
・眼圧(眼球内の圧力)が上昇し、
  眼圧は10〜20mmHgが正常範囲
・視神経が圧迫され、
・視野が狭くなったり、
 部分的に見えない場所が出来たり、
 するが、
・病気がかなり進行するまで、自覚症状は殆ど無く、
・眼圧、眼底、視野などの検査をして発覚することが多い、
病気であるそうな。


<日本人に多い緑内障>

 日本人では、眼圧が正常なのに、緑内障を発症する人が多いそうな。
 この眼圧が正常範囲内なのに緑内障なってしまうのは、
「正常眼圧緑内障」
と呼ばれるそうで、日本人に一番多いタイプだそうな。
 それは困る。

 どうも、
「日本人の視神経が弱いのではないか?」
「それが遺伝するのではないか?」
と言われているそうな。

 そして、調査によると、
・40歳以上の人口の内、
・緑内障患者は5.0%ほどで、
 20人に1人の割合、
だそうな。
 かなりの割合だねえ。


<治療>

 治療のメインは、眼圧を下げることで、
・目薬(点眼薬)で眼圧を下げる、
・手術で、眼球内の水を外に出す出口を作る、
などの治療が有るそうな。


<早期発見の大切さ>

 「緑内障」では、
・一度失った視力や視野は、
・薬や手術でも回復することは無い、
そうなので、早期発見が大切だねえ。


 中断