「PayPay」を使ってみようと思う
2018年12月09日記述


 今、テレビやインタネットを賑わしているのが、今日の話題の「PayPay」である。

 因みに、「PayPay」とは、
・電話会社のソフトバンクと、
 インターネットサービス会社のヤフー株式会社が
 作った合弁会社「PayPay株式会社」が行なう、
・電子決済および電子商取引
サービスである。


 新しい物好きな私なので、早速、スマートフォンに、「PayPay」のソフトをインストールしてみた。
 なお、支払い元の銀行口座として、私の近くに有る地方銀行を登録したので、営業日である明日(月)にならないと、実際は使えないけどね。


 「PayPay」を使ってみようと思ったのは、
・コンビニの「ファミリーマート」や「ミニストップ」、
・私が良く行くドラッグ&フードストア、
・私が良く行く家電量販店、
など、幅広く使えると言うからである。

 今は、行き付けのドラッグ&フードストアが「楽天edy」を使えないので、「WAON(ワオン)」を使っているけど、私が住んでいる周りでは、「WAON」は使える店がそれほど多くないので、もっと便利な電子マネーがないか、探していたところなんだよね。
 また、「iD(アイディ)」は、日本で使える店が一番多いし、後払い決済なのでチャージ不要なんだけど、結局はクレジットカードのひも付きだからね。


 加えて今は、「PayPay」を広めたいキャンペーン中で、
・来年2019年3月31日までは、
 買い物の20%をポイントバックしてくれる、
  (1万円の買い物をすると、2千円分が戻って来る)
・40回に1回の割合で、買い物代金の全額が戻って来る、
と言う特典も有るからだ。

 ブラウンシェーバーの洗浄液や、テレビ録画用の外付けハードディスク、プリンターとか買いたい物が有るので、それが20%引きで買えるなら、お得だものね。



 さて、その「PayPay」の電子決済だが、そのシステムは、
〇スマートフォンに「PayPay」のソフト(アプリ)をインストールしておき、
〇支払いをする時は、
  @店のQRコードを、スマートフォンのカメラで読み取り、
    金額を入力して、店員に確認してもらう。
  Aスマートフォンに、バーコードを表示させて、
    店員にバーコードリーダーで読み取ってもらう。
 のどちらかで支払いが完了する。
ものである。

 なお、支払いを出来るようにするには、支払元の銀行口座を登録しておき、
・銀行口座からお金をチャージして、
 電子マネーとして準備しておくか、
・買い物をする度に、口座から代金が引き落とされる、
 電子決済をさせるか、
出来るように、準備しておかなければならない。

 だから、「WAON」や「楽天edy」のように、コンビニなどのレジで現金を渡して簡単にチャージすることが出来るのでなく、銀行口座の登録をしなければならないのが、邪魔臭く思われるかも知れない。
 でも、「PayPay」の狙いが、
「現金を扱わない電子決済」
なんだから、それは仕方が無いよね。

 なお、指定銀行口座から代金が引き落とされるのは、クレジットカード決済と同じだけど、違うのは、代金の引き落としの時期だ。
 と言うのも、
・クレジットカード決済だと、2ケ月後の引き落としだけど、
・「PayPay」の場合は、同日引き落とし、
だからね。

 そんなわけで、今度の火曜日、デイラー(自動車販売店)に行ってルーミーのタイヤ交換をしてもらう時に、行き付けの家電量販店に行き、ドーンと買い物をして、「全額ポイントバック」をゲットしなくっちゃね。
 それが当たらなくても、20%バックは確定だから、楽しみだ。


 ついでに書いておくと、物を買った時に決済(支払い)する方法としては、「電子決済」以外に、
1)現金、
2)クレジットカード決済、
3)プリペイドした電子マネー決済、
が有る。

1)現金決済
 日本では、まだまだ現金決済が主流だが、その理由は、
・中国などは偽札が多くて、貨幣を信頼出来ないらしいが、
・日本国が発行する貨幣の「円」に対する信頼が高い。
ことが理由の1つだそうな。

2)クレジットカード決済
 現金を持たなくても買い物が出来るので、スリなどからの被害を減らせるところが良い点だ。
 また、有名なクレジットカードを持っていれば、現金を持たなくても、世界中でショッピングが出来る点も有り難い。
 加えて、クレジットカード決済の方が安くなることもあるしね。

 しかし、
・実際の口座引き落としは、二ヶ月後になるし、
・現金を払わなくても良いので、ついつい買い過ぎてしまう。
と言うデメリットも有る。

3)のプリペイドカード決済
 買い物の前に、お金を先払い(チャージ)して電子マネーとしてカードなどの中に保管しておく方式で、
・チャージ出来る金額の上限が4万円とか抑えられてるので、
 遣い過ぎは抑えられるし、
・お釣りのやり取りは省けるし、
とても便利で良いものだ。
 私は、このプリペイドカード決済のソフトをスマートフォンにインストールして使っているので、カードを持ち歩かなくても良いのも便利だ。

 ただ、チャージをしなきゃならないのが邪魔臭いけどね。
 それに対して、クレジットカードから、半自動式にチャージする方法も有る。
 これは便利だけど、遣い過ぎに繋がる恐れが有るね。


 以上、参考にしてください。

 ただし、私も、ソフト(アプリ)をインストールしただけで、まだ使っていないので、間違ってたら、ご免なさい。