「大谷翔平」の活躍

 「大谷翔平」選手は、日本プロ野球の「日本ハムファイターズ」に所属していたが、
「アメリカのメジャーリーグベースボールで活躍したい」
と言う夢を達成する為、メジャーリーグの「ロサンゼルス・エンゼルス」に移籍し、2018年のシーズンから、ピッチャーとバッターの「二刀流」に挑戦し、大活躍を続けている。

 この「大谷翔平」選手の活躍が、日本のみならず、アメリカ全土で大きな関心を巻き起こし、下火になり掛けているベースボール人気が復活し、今やフィーバーのような状況になっていて、「大谷翔平」選手は、MLB(メジャーリーグベースボール)の救世主となっている。

 そんな活躍の様子を、2018年04月16日時点で纏めてみた。

<オープン戦での不調>
 オープン戦では超不調で、
「高校生レベル」
「先ずは1A(高校卒業生等の若手選手のリーグ3軍?)でやるべき。」
「二刀流など、言えるレベルでない。」
「日本では通用したかも知れないが、メジャーでは無理。」
などと酷評されたものだ。

<レギュラーシーズン>
 レギュラーシーズンに入ったら大活躍で、
「オープン戦の不調は何だったのか?」
と首をかしげるほどで、アメリカ中が驚きに包まれている大活躍だ。

1)ピッチャーとして
・登板数 :2試合
・投球回数:13イニング
・勝 敗 :2勝0敗
・自責点 :3点
・防御率 :2.08
・奪三振 :18個
・奪三振率:1.4個(1イニング当たり)
・被安打 :4本
・被本塁打:1本

2)バッターとして
・出場試合:10試合
・打数  :30打数
・安打  :11安打
・打率  :3割6分7厘
・四球  :3個
・出塁率 :4割2分4厘
・本塁打 :3本(3試合連続)
・3塁打 :1本
・2塁打 :1本
・長打率 :7割6分7厘
・三振  :7個

 凄い成績だねえ。
 一年間を通しての活躍を祈りたいものだ。