「長芋」の色々
毎日、朝とお昼のご飯では、「長芋」を摺って「とろろ」を作り、ご飯に掛けて「とろろご飯」にして食べている。
なお、夜に「長芋」を食べないのは、「納豆」を夕食時に食べるので、ネバネバが重なるからだ。
とは言っても、毎日のことなので、「長芋」のことが気になって、調べてみた。
<炭水化物が多い>
・芋なので当たり前だが、「長芋」には、「炭水化物」が多い。
・「炭水化物」は、
「糖」と「食物繊維」に分けられる。
・中でも、消化されて「糖」になると、
身体を動かしたり、脳を動かしたりするエネルギーになる、
大切な栄養素となる。
・栄養にはならないけど、便秘を防ぐ「食物繊維」も、
「長芋」には多い。
<ミネラルやビタミンが多い>
・ミネラルは、蛋白質、脂質、炭水化物、ビタミンと並び、
五大栄養素の1つと言われ、身体の調整をする大切な栄養素である。
ビタミンは、誰もが知っている調整機能の大きい栄養素である。
・長芋には、亜鉛・カリウム・鉄などのミネラルが豊富である。
・ビタミンBやビタミンCも、多く含まれている。
<胃腸を守る>
・「長芋」には、アミラーゼやジアスターゼなどの消化酵素が多いし、
タンパク質の消化や吸収を助けてくれる。
・胃腸などの粘膜を保護してくれる「ぬめり」成分も含まれていて、
胃腸機能の回復を促進する働きがある。
これらの結果、
「長芋を食べると、元気になる。健康になる。」
と言われているそうな。
「長芋」は、
・食べると美味しいし、
・食欲も増すし、
・健康にも良い、
と、良いことばかりのようだ。
そんなわけで、これからも、頑張って食べます。
皆さんも、どうぞ!