固定電話とひかり電話の比較

 家庭用固定電話とひかり電話を比較してみる。
 なお、間違えていても、クレームなどを寄こさないよう。

<媒体の違い>

 通話の信号を送る媒体だが、
・固定電話は、銅線などを使った線で通話信号を送る。
・ひかり電話は、ファイバーケーブルで通話信号を送る。
違いが有る。

<設置費用などの違い>

 電話に関する費用は、
1)初期設定費用(設置や切り替え、登録費用など)
   一番多く取るのは、工事を行う人間の派遣費だ。
2)基本料金
   例え、一ヶ月に1回も電話を使わなくても取られる費用だ。
3)通話料金
   1回の電話を掛けると取られる使用料だ。
4)オプション費用(結構高い。NTTはボルねえ。)
   例えば、
    ・掛かって来た電話番号を、
     表示するナンバーディスプレイ(悪徳業者に最適)
    ・非通知電話に、
     拒否の自動音声対応をするナンバーリクエスト
    ・迷惑電話おことわりサービス、
   などなど。
が掛かって来る。

 それを表にしてみると。


 このように、ひかり電話に変えた方がお得になると思うし、NTT西日本も勧めている。


<実際の月額使用料の例>

 参考に、我が家が、
・フレッツ光に加入し、
・ひかり電話にも加入しているのだが、
その請求書の状況も紹介しておく。




<固定電話のメリット>

 では、固定電話を持つメリットは何が有るか?
 それは、
「固定電話は、
 ・電話帳などにも登録され、設置者がはっきりしてたり、
 ・設置場所が固定されていたり、
 することなどから、
 固定電話を持っていると言うことで、信用性が増す。」
と言うことである。

 携帯電話だったら、
・誰が掛けて来たのか?
・何処から掛けて来たのか?
が特定し難いからね。


 以上、参考にしてください。