クレジットカードについての質問が有ったので、私なりに纏めてみた。
いつもながら、間違ってたら、ご免なさいね。
＜クレジットカードの種類＞
クレジットカードには、大きく分けて、
・カード会社が、自ら発行するクレジットカード、
(プロパーカード＝独自・正規カード)
・カード会社が、各種業者と連携し発行するカード、
(連携カード)
の２種類が有る。
例えて説明すると、三井住友カードの中で、
・三井住友が自分で発行しているプロパークレジットカードは、
プラチナカード、ゴールドカード、クラシックカードなどで、
・このプロパーカードのメリットは、
傷害保険や不正利用保険などが充実している
などである。
参考に、アメリカンエキスプレスカードを載せておく。
一方、連携カードは、
・航空会社や、スポーツ運営会社、鉄道会社、飲食業者などなどの
企業と連携し発行するクレジットカードで、
・連携会社からのポイントなどが貯まることで、
利用お客を取り込もうとするクレジットカード、
である。
＜ＶＩＳＡやマスターカードの意味＞
よく「ＶＩＳＡカード」と言うが、必ず、「三井住友ＶＩＳＡカード」と言うように、クレジットカードにはＶＩＳＡの前に別の企業名が付き、単独の「ＶＩＳＡカード」と言うものは無い。
と言うのも、「ＶＩＳＡ」と言うアメリカの会社は、
・自分ではクレジットカードを発行したりすることは無いが、
・世界中に広がり通用する決済技術を、
色々な企業に提供する会社で、
・特にクレジットカードでの決済を、
安全に運用する技術を持っており、
・世界中の企業が、その特許を購入し、
自分の発行するクレジットカードに利用している。
のである。
マスターカードも似たようなものである。
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＜クレジットカードが多い場合のデメリット＞
持っているクレジットカードが多いと、
１）どのクレジットカードを、
どの買い物や支払いに使っているのか、
分からなくなる。
２）枚数が多いとチェックも疎かになるので、
不正利用されても、気付きにくくなる。
３）クレジットカードでの買い物は、現金が出て行かないので、
自分が思っている以上に浪費してしまうこと。
酷い時は、カード破産も。
４）ＩＤ(身分証明)やパスワードが分からなくなる。
５）紛失や行方不明、盗難などに遭い易い。
６）持ち運ぶにも、
財布に入り切らなくなったり、
大きなバッグやカード入れが必要になったりする。
７）最近は、年会費無料が多くなったけど、
持っているカードが多くなれば、年会費も嵩む。
気を付けたいのは、一年目だけ年会費無料だけど、
二年目からは、がっちり年会費を取る場合が有ること。
などなどとデメリットが多いよね。
＜多い場合のメリット＞
特に、連携カードを各種持っていると、色々な場所で使うことによって、ポイントが貯まったり、料金割引を受けたりすることが出来る。
以上、参考になりましたでしょうか？