ガス式ブローバックハンドガンで遊ぶ
マウントの購入



 風邪で布団の中で一日過ごしていると、
・読書をする、
・タブレットで遊ぶ、
・ガス式ブローバックハンドガンで遊ぶ、
・だらだらとうたた寝する、
くらいしか出来ない。


 その結果、思い付いたのが、
「ガス式ブローバックハンドガンを拡張して遊ぼう。」
と言うことだった。
 具体的にはどう言うことかと言うと、ハンドガン(拳銃)に、特別な「照準器」を取り付けて遊ぶと言うことである。


 なお、「照準器」は、英語では「サイト」と言う。


<オープンサイト>

 因みに、銃には、ライフルであろうが、拳銃であろうが、一番簡単な「照準器」が必ず着いているのだが、
・銃身の一番先の上には、「照星(フロントサイト)」、
・銃身の後方には、「照門リアサイト」、
が着いていて、この2つを見ながら、ピッタリ合った時に引き金を引くようになっている。
 この一番単純な「照準器」を、英語では、「オープンサイト」と言う。




<光学式照準器(オプティカルサイト>

 でも、標準の「オープンサイト」だと、照準がなかなか安定せず、当たらない。

 そこで、何とか命中率を高める為に、機械的や科学的な、色々な「照準器(サイト)」が作られて来て、それが、遊びである、
・弾が飛ばない「モデルガン」、
・BB弾を飛ばすエアガン、
にも採り入れられるようになって来た。

 その種類としては、
・望遠鏡の機能を持つ「スコープ」、
・赤色が多いが、レーザー光線を目標に当てる「レーザーサイト」、
・双眼鏡型やグラス型など有るが、
 ガラス面に、丸や十字のマークが現れ、
 そのマークを標的に合わせて狙う「ダットサイト(ドットサイト)」、

などである。




<先ずはマウントの購入>

 で、これらの光学式を、この度、購入した「ガス式ブローバックハンドガン」に取り付けようと言うのである。

 しかし、これらを取り付けるには、「レイル」と呼ばれる部品が、ハンドガンに着いていなければならないが、購入した「東京マルイ・ハイキャパ5.1」には、銃身(バレル)の下に、「レイル」が着いているだけで、銃の上には、着いていないのである。

 それはそうだろう。
 何せ、銃の「バレル」を覆う「フレーム(外構造)」が、引き金を引くと、ガスの力で前後に激しく動く(ブローバック)するので、「スライドフレーム」には、光学式サイトは着け難い。

 そこで、「ブローバック」の邪魔をしない、影響しない特別な器具を購入して、取り付けなければならない。
 それが、今回買った「拡張マウント」である。

 

 


<マウントの取り付け>

 実際に、ハイキャパ51に取り付けてみた。

 ハイキャパ本体のバレル(銃身)カバーの下に有るレイルに取り付ける。
 そんなに難しいことではない。

 


<スコープ(双眼鏡式照準器)を着けてみた>

 取り敢えず、今、持っているライフル用の「スコープ」を着けてみた。

「スコープ、デカい。バランス取れない。」
「狙い難い。打ち難い。」
「でも、ちょっと格好良い。」




 そこで、次は「ダットサイト」を買うことにし、Amazonで注文した。

 馬鹿です。
 でも、興味と遊び心は尽きない。