ガス式ブローバックハンドガンで遊ぶ
「ダットサイト」は凄い



 折角買った「ガス式ブローバックハンドガン」なので、遊びまくることにして、
「ダットサイト」を購入することにした。

 因みに、「ダットサイト」は、「ドットサイト」とも呼ばれるが、これは、
・「ドット」が、日本的な発音なのに対して、
・「ダット」は、英語的な発音なので、
格好付けて「ダット」と言っているみたいである。
 違うか?
 ご免なさい。


<ダットサイトとは>

 さて、真剣に「ダットサイト」の紹介をすると、
1)電池の電気で、LEDなどを発光させて、
 作り出した「ダット(点)」や「ダット」の集まりの画像を、

2)ハーフミラー(半分鏡で半分透明なガラス)の上に投影し、
3)ガラス内に見える標的と、「ダット」の画像を重ねることで、
 照準を合わせることが出来る、

「照準器(サイト)」なのである。

 この「ダットサイト」は、
・誰でも、
・簡単に、
・素早く、
照準を合わせることが出来ることで、超優れ物なのである。


<購入した「ダットサイト」>

 で、そんな優れ物なら買って損は無いだろうと考え、Amazonで調べ、
・「VERY100」が販売する、
・2,180円と安くて、
・174名がレビューを投稿しているし、
・評価が、最高5つ星のところ、4.5と高評価の、
「ダットサイト」を購入した。



<「ダットサイト」の取り付け>

 届いた「ダットサイト」を、昨日装着した拡張マウントに組み込んだ。
 取り付けは、何も難しいことは無い。

 悩んだのは、「ダットサイト」を着けるマウントの場所だ。
 銃の前方か後方かで、4cmの違いが有るからね。
 取り敢えずは、着けてみて、試してからの調整だね。

 ちょっと腹が立ったのは、取り付けてみたら、
「ダットサイト」の右側が、ちょっと下がっていること。

 原因は、「ダットサイト」ではなく、「拡張マウント」に有った。
 「マウント」を取り付けて、銃の後ろから確認したら、
何も載せていない段階で、マウントの「レイル」が水平じゃないんだよね。
 むかつくねえ。
 もっと、購入者のレビューを、しっかり読めば良かった。

 仕方が無いから、使い続けるけどさ。

 


<「ダットサイト」の使い方>

 肝心の「ダットサイト」だが、
1)本体上部の丸い蓋を開け、ボタン電池を挿入。
 そこらで売っている、一般的なCR2032-3Vなので有り難い。
2)「レティクル(ドットの図像)」は、
    ・ドット(点)、
    ・まる(〇)、
    ・十字(+)、
    ・〇に十字、
   の4種類が有り、
 色は、
    ・赤、
    ・緑
   の2色が選べ、
 色の濃さが
    ・5段階で選べる、
 と言う細かさで、
3)BB弾の実際に飛んで行く場所と、
 「ダットサイト」の「レティクル」の映る場所を一致させる、
 「ゼロイン」と呼ばれる調整を、六角レンチで行ない、
使用可能となる。

 これが邪魔臭いと思う人と、楽しいと思う人とが、いるんだろうね。
 私は、楽しいと思う人間だ。

 

 




<「ダットサイト」を使ってみた>

 調整が終わったので、実際に使ってみた。

 照準を合わせるのが、凄く楽だ。
 何せ、照準を合わせると言っても、
両目で標的と「ダットサイト」の「レティクル」を合わせるだけなので、
凄く簡単に出来るからだ。

 で、かみさんに打たせてみたら、かなり離れた標的に、1発目から当てて、
「これなら、私も、ちゃんとサルに当てられますわ。」
と言っていた。
 サルにとって、脅威がまた増えた感じだ。

 そんなわけで、良い物を買ったと、満足している私だ。