2021.01.11記述
動画配信サービスの比較

　日記(ブログ)を愛読してくださる方から、
動画配信に関する質問を受けた。

　と言うことで、
大まかながら、纏めてみたい。


＜サービス一覧＞

　先ずは、一覧表にしてみた。

　料金が、税抜きと税込みが有るのは、
各社サービスのサイトを確認して、
その表示を書き写したので、
統一してなくてご免なさね。


＜補足１　ネット配信＞

（１）ネット配信とは

　ネット配信は、
インターネットで動画を観る方法で、
・外出時は、
　　スマートフォンやタブレットの通信カードで
　　　データ通信量を消費しながら
　　　　動画を観ることが出来るし、
・外出先でも、
　　Wi-Fiのアクセスポイントが有れば、
　　　データ通信量を減らさずに、
　　　　動画を観ることが出来るし、
・家にWi-Fiルーターを設置してあれば、
　　データ通信量を消費せずに
　　　　動画を観ることが出来るし、
・テレビに、インターネットケーブルを繋げば、
　　大画面で、動画を観ることが出来るし、
テレビに比べると、とても便利な物である。


（２）それぞれの特徴

　ネット動画配信のサービス(企業)には、
それぞれ特徴が有るので、
選ぶ時は、自分の好みや生活を考えて、
選ぶと良い。

・Amazonプライム会員の場合
　　年4,900円払ってプライム会員になれば、
　　　物品購入時の配送料が無料になり、
　　　　多くの映画が観放題になる。
　　　　　有料の映画も有り、全て無料でない。
・Amazonプライムの会員でない場合
　　月500円で、対象映画が観放題。
　　　全てが無料ではないけど。

　どれが得かと言えば、
絶対にAmazonプライムだ。
　特に、プライム会員になれば、
　　配送料は無料になるし、
　　無料サービスの、音楽、雑誌、写真なども
　　　観放題、聴き放題だから。


・Netflixの場合
　　世界的に展開していて、
　　　コンテンツ(作品)も多い。

・Huluの場合
　　これも世界的に展開しており、
　　　映画だけでなく、海外ドラマも観放題。
　　　日本テレビと連携していて、
　　　　日本テレビのドラマや番組も観放題。

・U-NEXTの場合
　　国内外の、映画やドラマ、アニメなどの、
　　　18万本が観放題で、最大かも？
　　加えて、毎月、1200ポイントが貰え、
　　　そのポイントで有料作品も観られる
　　　　お得も。

　その他のサービスの説明は、省略します。

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Q１　貴方は、どの程度、映画などを観ますか？

　　�@一ヶ月に、何本も、映画やドラマを観る、
　　　　と言う人は、動画配信サービスを契約する
　　　　　値打ちが、大いに有ります。
　　�A一ヶ月に、５本前後、DVDを借りて観る、
　　　　と言う人も、動画配信サービス契約をする
　　　　　値打ちが有ります。
　　　　と言うのも、５本もDVDレンタルすると、
　　　　　動画配信契約よりも高くなるから。
　　�B一ヶ月に、殆ど映画などを観ない人は、
　　　　　DVDの単品レンタルで、
　　　　　　どうしても観たい映画だけを借りましょう。
　　　　　動画配信サービスは不必要です。


Q２　貴方は、どれくらい月額料金を払えますか？

　　�@一ヶ月に、1,000円以上出しても良い人は、
　　　　どの動画サイトでも契約出来て、
　　　　　色々な動画を観放題出来ます。
　　�A一ヶ月に、1,000円を超えたくない人でも、
　　　　契約出来るサイトは、かなり有ります。
　　�B一ヶ月に、なるべく少額で済ませたい人は、
　　　　Amazonプライムをお勧めします。

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　と言うことで、
いっぱい映画やドラマを観たいし、
お金を出しても良い人は、
「U-NEXT」
がお勧めだ。

　ここは、
・見放題作品が圧倒的に多い。
・新作映画がどこよりも早く観られる。
・配信動画数16万本以上
　見放題作品14万本、
などのメリットが多いので。

　ただ、月額料金が
税込み価格で2,189円も掛かるので、
よっぽど動画を観る人でないと、
元は取れないよね。


　逆に、
あまりお金を出したくないけど、動画は観たい
と言う人は、
「Amazonプライム」
をお勧めする。

　配信動画数は公表されていないが、
かなりの数の動画が観られるし、
月額料金が500円と安いから、
お得感も有る。



＜補足２　テレビ＞

　テレビも、動画配信の一種と考えて、
表に入れてみた。

　テレビが有る家では、
地上波デジタルテレビは、
問題無く観ておられるはずだ。

　ＢＳ放送を観るには、
・ＢＳアンテナを取り付けるか、
・ケーブルネットを契約するか、
が必要になる。

　で、放送が観られるようになったら、
ＮＨＫに受信料を払わなくてはならない。
　これは、法律で決まっているから。

　それにしても、
ＮＨＫの受信料金は高いねえ。


＜補足３　その他＞

　主だったものを紹介したが、
YouTube(ユーチューブ)なども
動画配信の１つと言える。

　まあ、配信と言うよりも「投稿」が主で、
視聴料金を稼ぐのが主目的でなく、
自分の投稿を見てほしい
と言うのが主なので、別物だけど。

　また、
YouTubeの投稿の中には映画なども有るが、
それは、著作権侵害の物なので、
ダウンロードなどすると、法律違反になるので、
注意を。







　中断